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(レポート)2012.7.28 柏の葉 緑園都市フォーラム -みどりが街をつなぐ

2012年07月28日(土)

13時~15時
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主催:柏の葉アーバンデザインセンター/一般社団法人カレッジリンクネットワーク

「みどり」は、柏の葉のまちづくりの重要なテーマです。現在進行中の土地区画整理事業の中でも貴重な緑地の保全や、新たなみどりの創出が目指されていますが、これに向けた計画づくりや維持管理、活用のために、地域が担う役割はますます大きくなっています。

柏の葉のみどりのまちづくりの推進に向けて、みどりの維持管理に取り組む活動関係者が集い、思いや課題を共有するとともに、地域が主体となったみどりのまちづくりの可能性や方向性について、率直に、前向きに話し合うことを目的に、「緑園都市フォーラム」を開催しました。

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参加者:約60名(関係者15名、一般参加者45名)

概 要:
 フォーラムの冒頭では、柏市北部整備課の奥山課長より、「緑園都市構想」に始まる北部地域のまちづくりの考え方や今までの取組み、今後の計画や課題について報告されました。
 その後、NPO 法人こんぶくろ池自然の森(八代英二氏)、柏自然ウォッチャーズ(青木保雄氏)、かし*はなプロジェクト(武井篤子氏)、一般社団法人カレッジリンク・ネットワーク(鈴木弘樹氏)の各団体より、活動の概要や課題について報告がなされ、改めて柏の葉の貴重な自然環境や活発な活動について認識を共有しました。

 パネルディスカッションを通じて、各団体共通の課題としてあげられたのは人手の確保です。特に新しい住民をいかに主体として巻き込んでいくかという点が大きな課題となっていることがわかりました。そのための方策として、参加のハードルを下げること、楽しんで続けられる工夫とすること、企業の参加を促進することなどが議論されました。また、スクール等の受講生をはじめとする活動意欲の受け皿についての情報発信・相談窓口の必要性、あるいは団体間の情報共有を促進する必要性についても指摘されました。

 みどりの様々な意義も議論の対象となりました。具体的には自然生態系保護、まちの価値の向上、健康・精神的効果、教育、エネルギー等があげられます。街全体で「みどり」をテーマとする上では、これらの多様な意義を踏まえながら全体的視野を持って取り組む必要性について議論されました。

 さらには、計画を実行に移していく行政の役割、特に行政部局間連携の必要性についても指摘されました。一方で、行政に委ねるだけでなく、市民も意識を高めながら、ともに取組んでいくことの重要性についても議論がなされました。

 今後の方向性として、みどりに関わる連携のプラットフォームや、ワンストップの相談窓口の必要性並びに、今日を契機として継続的に情報共有の機会を設けていくことを確認しました。最後に出口センター長より、以下の5つのポイントがまとめられました。
  ① 人を惹き付ける方策(参加の促進、UDCKの役割)
  ② 学んだ知識を活かすための方策。
  ③ 活動をつなぐ方策(市民組織間、行政部局間、公民学連携)
  ④ 活動を継続する方策(楽しむ工夫)
  ⑤ みどりをエネルギーにするための方策

 秋ごろに、多くの市民参加を目標としたイベントを開催することを確認し、予定時間を大幅に超えてフォーラムは終了しました。
 今回の議論をきっかけに関係者の連携を継続しながら、秋のイベントの企画を進めていく予定です。
 参加・協力いただいた皆様、ありがとうございました。

※参考資料:当日議事録
※関連記事:デザインマネジメント「景観まちづくりイベント

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