東口駅前の印象が変わりました
2010年11月01日(月)
UDCKが立地する柏の葉キャンパス駅東口駅前は長らく工事期間に入っていて、
(駅から見つけにくく、UDCK旧館に行かれた方もずいぶんいらっしゃいました。。。)
この度工事の仮囲いなどが撤去された東口空間は、非常に広く感じます。
駅からUDCKへのアプローチも抜け、駅からみなさんに見つかりやすくなりました。
UDCK本館の手前に見えてくるものは、UDCK実証実験第一弾のPLSです。
詳細はコチラ→小さな公共空間PLS
まちづくりに関する幅広い情報発信拠点となる[インフォ棟]と
学生の研究発表や活動の場となる[学生プロジェクト棟]の2棟が戻ってきました。
本格運用は今月中旬を予定していますので、楽しみに待っていてください。
日々変化していくまち・柏の葉ですが、
普段何気なく利用している空間に着目して設計提案をしている
大学院生たちが居ることをご存知ですか。
東京大学大学院空間計画研究室(HP)の有志を中心に
駅前広場の未来像を研究の一環として設計提案しています。
現段階ではメンバーの視点から、駅前広場空間の課題点や理想を基に設計していますが、
次なる段階として、住民の方をはじめ駅前広場利用者のご意見を伺い、
それを提案に落としていくことを目指しています。
UDCKでは短期間ではありますが、今週学生提案へのアンケート調査を
ギャラリーにて実施しています。
週末には千葉県主催のフォーラムや月一恒例マルシェも開催されますので、
ぜひ一度足を運んでいただき、一緒に未来像を考えてみませんか。
お待ちしております!! (砂)