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「豊四季台団地、昔、今、そして未来へ」

2010年11月15日(月)

UDCKのあるキャンパス駅からバスで15分程に、豊四季台団地があります。
現在は建て替えが進んでおり、一部高層マンション化していますが、
大半は1964年入居開始をしてから46年が経つ昔のまま、5,000戸・1,100世帯が暮らしているそうです。

そんな豊四季台団地の体育館で、先週ひとり暮らしの高齢者が200名ほど集まる昼食会が実施されました。
豊四季台団地地区民生委員さんが主催し、豊四季台団地で研究を進めている東大高齢社会総合研究機構や、授業の設計敷地として取り上げた東大都市工・建築学科なども協力して運営されました。
そこにUDCKもお手伝いで参加してきたので、簡単に様子をお知らせします。

udck_1115_1.jpg


今回は団地の将来を見据えると単身または夫婦のみの高齢者世帯が増加していきます。ひとり暮らしの方がどのように考え日々生活を送っているのか、状況を伺うきっかけとし、参加者の皆様には外に出てくるきっかけの一つとなればという機会でした。
高齢社会をテーマにしたまちづくりスクールを実施したばかりだったので、参加者からの声は授業内容とリンクし、非常に興味深いものでした。

まちづくりスクールとは?・・・コチラ

この企画を初めて聞いた時に「高齢者の方が200人も一同に会す?!しかも皆さん一人暮らし?!」と驚き、当日集まった様子を見て尚驚きました。
95%と言っても過言ではないくらい女性が多く、男性はちらほら。
スクールで話にあった「男性は会社勤めから引退されたのち、地域に溶け込めずこもる」とか、「コミュニティ形成は子どもが媒体となっているから子育てが終わると外で人に会う目的が極端に減る」「ここに来ている人達は元気で明るい方だからよいけれど、今日来ていない・来れない人たちの方が多い」
という意見もあり、現状の深刻さを垣間見たようでした。

全体としては、造成当時の写真と今の写真を見比べて、想い出話をもとに様々なニーズや動向を伺い、あたたかい豚汁とお弁当でいろんなことを話しながら和やかな雰囲気でした。
「また来年もこのような企画をしてほしい」「学生さんともっと話せて楽しかった」など次につながる感想も多く、これが参加者にとって楽しみな機会となっていけば素敵ですね。


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寒さも増してきた最近ですが、UDCK旧館も徐々に徐々に解体が進んでいます。
長年お世話になった建物が崩れていくところを見ると、何とも切なくなりますが、新館も旧館の良さを引き継いで、さらなる機能強化に取り組んでいますので、ぜひ足を運んでみて、体感してみてくださいね。
PLSも11月はじめから再設置されています。
UDCK旧館が見られるのは今月いっぱいなので、記念写真はお早めに!! (砂)

udck_1115 _2.jpg

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