アーバンデザインセンターの本が出ました
2012年10月18日(木)
UDCK創設者である北澤先生の呼びかけで、各地のセンター関係者で「アーバンデザインセンター研究会」が始まったのが、2008年。その後4年に及ぶ国内外の事例調査や、各地のセンターでの実践を通じた研究成果が、このたび「アーバンデザインセンター 開かれたまちづくりの場」(アーバンデザインセンター研究会編著 理工図書 ¥2800)としてまとまりました。
「日本の都市デザインの現場を全力で駆け抜けた東大教授北澤猛氏の夢を形にした本。死の直前まで北澤さんはアーバンデザインセンターに都市デザインのあたらしい可能性を見ていた。 アーバンデザインセンターは彼の志を受け継ぐ次世代専門家の熱い現場なのである。」
表紙の帯には、西村幸夫東京大学教授の熱いコメントもいただき、10月初旬より全国の書店やネット書店で販売中です。UDCKでもまもなく購入いただけるようになります。UDCKの6周年にあわせて、この本をテーマにしたKサロンも企画中(後日案内します)。ぜひ多くの皆様に見ていただき、その理想と活動の広がりを感じてください。(三)