(レポート)10月Kサロンを開催しました | レイソルも柏の葉の街も、まちの人も。もっと楽しくできるはず
2019年10月31日(木)
テーマは:プロスポーツクラブが街にある、その価値
毎月UDCKで開催している「柏の葉のまちの交流会」Kサロンを10月30日(水)に実施しました。今月のタイトルは「今夜だけは「柏の葉 レイソル!!! プロスポーツクラブが街にあると・・・」です。
ゲストスピーカーは株式会社SEPT CEO 代表取締役 境原貴洋さん。柏レイソルに関係するお仕事を10年近く続けられている方なので、ここでしか聞けない話題が飛び出そうです。
今回は23名の方々が交流会に参加してくれました。テーマがレイソルだったので・・・・正装=ユニフォームで来てくれた人も多く、白いシャツを着ていた担当ディレクターは少し焦りましたが、心優しいレイソルサポーターの女性が黄色いタオルマフラーを貸してくれて事なきを得ました。
レイソルについて詳しく知ろう!
柏市をホームタウンとして活動している柏レイソル。歴史のある名門クラブとしてサポーターから愛されています。
タイトルを獲得したシーズンもあり、J2降格も3度味わい、、、というかなりドラマチックな歴史を経て、現在J2の舞台でJ1復帰を目指して奮闘しています。そのジェットコースターのような歴史や、「聖地」と呼ばれているホームスタジアム「日立台(三協フロンテア柏スタジアム)」のこと、マスコットのレイくんのことなど、境原さんのトークは楽しく進んでいきます。
Kサロンに駆けつけてくれたレイソルサポーターも懐かしがったり、時には当時の悔しい気持ちを思い出しながら。レイソルに詳しくない参加者さんも初歩的な質問をしたり、同じテーブルのサポーターに教わりながらKサロンの時間は進んでいきました。
レイソルも街も、まちの人も。もっと楽しくできるはず
境原さんのプレゼンの後は、お酒を飲みながら「柏の葉でレイソルというクラブを活かすには」「レイソルに対する要望」など自由に思いついたアイデアをホワイトボードに書いてもらいました。
「レイソル」「サッカー」というテーマで、詳しい人もそうでない人も気軽に話して、一緒に考える。とても良い時間でした。
現在J1,J2,J3全てのクラブを合わせると55クラブ。
都道府県数47に対する数字「55」は多いと感じるかもしれませんが、市区町村数1,741だとたったの3%です。私たちはこの貴重な機会を暮らしの中の楽しいエッセンスとして、もっと活かしてみても良いのかもしれません。
ゲストの境原さん、参加してくれた23名のみなさま、そして写真素材の提供など、Kサロンにご協力いただいた柏レイソルさん、本当にありがとうございました!!
今日をきっかけに気軽に集まってホームゲームを観戦したり、アウェイの試合を柏の葉で飲みながら観戦したりしたいですね。ぜひまた集まりましょうー!
UDCKディレクター 八崎 篤
*オフショットを含む写真アルバムはFacebookでチェック→ Kサロンアルバム