(レポート)12月のKサロンを開催しました | グリーンロケッツがある柏の葉の未来を考えてみました
2021年12月17日(金)
2020年1月まで、毎月最終水曜日に開催していた「柏の葉のまちの交流会」Kサロンを、久しぶりに12月15日(水)にUDCKラウンジで開催しました。
今回のゲストスピーカーはNECグリーンロケッツ東葛より、木下剛さんをお向けしました。
UDCKもとても楽しみにしていた念願のリアル開催、街の方を中心に25名の参加者で交流会は始まりました。
まずは乾杯して、しばしみんなでお食事を。今回から個食、お弁当形式でフードを用意しました。初めて会う同士でも「ラグビー」「グリーンロケッツ」というテーマで自然と交流ができます。
そして今夜のゲスト、木下剛さんのゲストトークが始まりました。
元トップ選手の木下さん、上着を脱いだ姿に会場がざわつきます。自己紹介に続いて選手としての経歴やコーチとしての経験、現在取り組んでいるお仕事についてお話が続きます。
各年代で日本代表としてプレイしていた木下さんの話はとても興味深く、参加者さんもどんどん引き込まれていきます。
いよいよ2022年1月に開幕するJAPAN RUGBY LEAGUE ONEのこともわかりやすく説明してくれました。
グリーンロケッツは一番上のカテゴリー、DIVISION1で戦います!柏の葉公園総合競技場では8試合予定されています。開幕がとても待ち遠しいです。
Always above!はNECロケッツ(NECグリーンロケッツ、NECレッドロケッツ)の2021-22年シーズンスローガンです。常に上昇せよ!
木下さんのゲストトークの後は引き続き交流タイムが続きます。交流しながらでも気軽にできるワークショップを地図とLEGO®︎ブロックを使ってやってみました。
「今から2年後の2024年シーズン開幕戦、柏の葉にグリーンロケッツの応援に駆けつけたあなたが見た街の姿や様子」をみんなで対話しながら作りました。
「駅前かスタジアムに大きなモニュメントがあったらいいな」
「駅前から自動運転のシャトルバスでスタジアムに」
「マンションとマンションの間にラグビーのゴールポストがあったら楽しい」
「かけだし横丁がファンで溢れかえっている!」
「この道を歩いてスタジアムまで行けるようになるといいな・・・!!」
ゲストの木下さんのお話を参加者の皆さんと一緒に聞くことができて、改めてNECグリーンロケッツ東葛がここ柏の葉でシーズンを戦っていくことを嬉しく思いました。
ホームタウン活動はまだはじまったばかりで、UDCKとしてもまだまだ一緒にできることがありそうです。
この街にグリーンロケッツの緑のフラッグがはためき、その下ではユニフォームを身につけたファンが集う。そんな光景を見れる日が楽しみになりました。
Kサロンへ参加してくれたみなさま、参加はしなかったけどグリーンロケッツのことを一緒に応援したい方々、ぜひ「グリーンロケッツ 柏の葉ファンコミュニティ」に参加しませんか?
誰でも参加できるLINEのオープンチャットを作りましたので、ぜひそちらでも情報交換しましょう!
オープンチャット「グリーンロケッツ 柏の葉ファンコミュニティ」
最後はみんなで記念撮影を。
コロナ禍以降なかなか住民さんをUDCKにお迎えすることができませんでしたが、今回Kサロンを開催できたことをとても嬉しく思います。
*オフショットを含む写真アルバムはFacebookでチェック→ Kサロンアルバム
UDCKディレクター八崎
(レポート)スマホでまちづくり Code for Kashiwa共催イベントを開催しました
2021年12月02日(木)
11月28日(日)、柏の葉で「オープンデータ」を活用した取り組みを開始する第一歩として、地域や行政のIT化を推進する協働グループCode for Kashiwaさんと共催でイベント「スマホでまちづくり」を開催しました。
手軽にみんなが持っているスマホで情報を集めると何がわかるようになるのか、どのように便利になるのかを体験するマッピングイベントと、もう少し踏み込んだ「データを集めるアプリをプログラミング『なし』で作る」というアプリ制作ワークショップを実施しました。
第一部 マッピングイベント 10:00-11:30
Code for Kashiwaの紹介、今回のイベント趣旨の説明の後、Code for Kashiwaで制作した「柏の葉シビックマップ」を使って、データを集めるとアプリ上にどのように視覚化されるのか体験してもらいました。
スマホアプリのマップには「ゴミがどこに落ちてた」「違法駐輪がありました」「横断歩道の欲しい場所」などなどたくさんのピンが立ちました。
集まったデータを見ながら他のことに活かせることはなんなのか?データが集まると何がわかって、何ができるのかを対話していきました。
第二部 アプリ作成ワークショップ 14:00-15:30
第二部では集めたいデータを収集するためのツール作りを体験してもらいます。
プログラミング技術なしでも作れる「ノーコード」というツールを使ってアプリの制作を進めていきます。講師のお手本では5分で完成!
次は参加者さんがパソコンを使い、順番通りにアプリを作っていきます。確かにプログラミングの知識がゼロの私でもアプリができました。
UDCKとしてこのイベントを共催してみて、街の人の気づきや声がスマホ上に集まり可視化されることで、より良いまちづくりに活かせる可能性があると感じました。
また、シビックテック(市民が主体的に行政と連携し、テクノロジーを活用して社会課題を解決したり、生活の利便性を向上させるための取組)は柏の葉スマートシティをを推進する重要なエンジンになり得ると思います。
今後もCode for Kashiwaさんと協働して、さまざまな取り組みを進めていきます。