レポートのアーカイブ:活動レポート

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4月のKサロンを開催しました | 駅から2つの商業施設をつなぐまちのデザイン

2022年05月18日(水)

UDCK主催のまちの交流会 Kサロンを4月27日水曜日に開催しました。
昨年12月以来の開催となります。

テーマはイノベーション・キャンパス地区のまちづくり

この春、柏の葉にできた2つの商業施設「KOIL LINK GARAGE by Mitsuifudosan」と「KOIL 16 Gate by Mitsuifudosan」は街の内外の方の関心が高く、また柏の葉のまちづくりの観点からもとても重要なエリア「イノベーション・キャンパス地区」に位置しています。
今回のKサロンはこの2つの物件を担当された三井不動産株式会社 柏の葉街づくり推進部の吉川さん、KOIL LING GARAGE 1FのGruen(グリューン)のマルテさんと草野さん、KOIL 16 GATEのSweedeedee(株式会社オーガニッククルー)の森さん、そしてKOIL MOBILITY FIELDとKOIL FACTORY PROの運営をしている 株式会社ドローンワークスの今村さんをゲストに迎えて開催しました。

SON01323.JPG20名の方と一緒に、まずはテーマトークがはじまります。UDCK副センター長の三牧から「イノベーション・キャンパス地区の街づくり」について簡単に説明をしました。

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SON01337.JPG続いて三井不動産の吉川さんからイノベーション・キャンパス地区の店舗開発コンセプトや、テナントさんに関するこだわりや営業にまつわる裏話などをお話しいただきました。なかなか聞くことのない開業前の話に街の皆さんも興味津々です。

ミニツアーに出発!

通常のKサロンはUDCKのラウンジで食事を楽しみながら交流タイムを設けているのですが、この日はミニツアーを実施。かけだし横丁を通ってLINK GARAGEのGruenさんに向かいます。
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SON01349.JPG空間いっぱいのグリーン、そして廃材をリメイクしてつくられたインテリアの中でマルテさんと草野さんからお店のコンセプトやこだわり、地域のコニュニティとしての役割などについてトークしてもらいました。Gruenさんでは朝8時からグリーンスムージーが飲めます。出勤前にお店に立ち寄って、マルテさんと世間話しながら健康に良いドリンクを飲む、なんていう柏の葉での新しい生活習慣が生まれそうです。

柏の葉T-SITEの脇を抜けて、続いてはKOIL MOBILITY FIELDをドローンワークスの今村さんから説明してもらいます。
この場所はドローンの練習場ではなく「ドローンや次世代モビリティの開発フィールド」であること、インフラについて、そして現在開発が進められていることなどを知ることができました。
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ツアーの後はお待ちかねの交流会

約30分のミニツアーの最終目的地、KOIL 16 GATEにあるKOIL FACTORY PROに到着しました。ここでみなさんお待ちかねの交流タイムです。今夜のお料理は16GATEのSweedeedeeさんとCrispさん、LINK GARAGEのBUNKさんにご用意いただきました!そしてドリンクはRio Brewing & Co.のクラフトビールです。Sweedeedee(株式会社オーガニッククルー)の森さんからお店のこと、素材のこと、ローカルフード、コニュニティレストランという考え方についてご説明いただきました。
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食事とドリンクを楽しみながら、ドローンワークス今村さんにKOIL MOBILITY FIELDとKOIL FACTORY PROについてプレゼンしてもらいました。今この街で起きているイノベーション、その拠点・フィールドとしての役割、そして将来のビジョンなどを熱くお話ししていただきました。
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今回のKサロンは2つの新しい商業施設を起点に、もう一度イノベーション・キャンパス地区の街づくりのこと、そして柏の葉が目指す都市計画やコニュニティ形成といった内容になりました。実際に開発を担当した方やお店の方のお話を直に聞くことができる貴重な機会になったと思います。

ご参加いただいたみなさま、どうもありがとうございます!

*オフショットを含む写真アルバムはFacebookでチェック→ Kサロンアルバム

■これまでの様子はこちら
■この回の概要はこちら

UDCKディレクター八崎

みんスタ「フレイル予防AI編」第1回ワークショップを開催しました

2022年04月28日(木)

開催日:2022年4月16日(土)9:00~12:00

みんなのまちづくりスタジオ

みんなのまちづくりスタジオは2020年12月から柏の葉でスタートした新しいプロジェクトです。
「世界の未来像」をつくる街、柏の葉スマートシティを推進するために、まちのユーザーである生活者を中心にして企業や行政、学術機関が共創していくプラットフォームとして誕生しました。
生活者の目線で新しいサービスや製品、プロジェクトなどを生み出すためにさまざまな実験的な手法を取り入れて運営していきます。

今回のテーマは「フレイル予防AI」

フレイル予防AIとはAIの技術を用いてフレイル(加齢により心身が老い衰えた状態)となるリスクの有無やレベルを自動で判別し、データとして見える化することでユーザーが自分自身の健康状態を把握できるようにするものです。
フレイルの予防に繋がるアドバイスをAIが利用者さんに提示し、行動変容を促すことを目指しています。生活者ひとりひとりに合った健康のアドバイスを提供できるフレイル予防AI技術と、住民の方を中心に、人々が集い、声を掛け合う共創の場であるみんスタを組み合わせることでより良いサービスの提供につながるのではないかという思いからプロジェクトが始動しました。

運営中心メンバーによる事前準備

プロジェクトを開始するにあたり、リビングラボの運営の中心となるメンバー(フレイル予防AI技術の開発者、住民とのワークショップ運営を行うメンバーなど)で3回の内部ワークショップを行い、フレイル予防AI技術が、どんな生活に馴染むサービスになりうるのかが見えてこないという現状の課題を共有し、住民の方と一緒にアイデアを考える橋渡しをするためのユーザーストーリーを2つ考えました。

1つ目のユーザーストーリーでは高齢男性が朝起きて、朝食をとり、車に乗ってスーパーに買い物に行く様子から始まります。その途中、男性は信号でアクセルを踏み間違えて事故を起こしてしまいます。目撃者が通報して、男性が警察の捜査を受けるまでの流れが描かれています。

2つ目のユーザーストーリーでは女性が病院に向かうところから、医師の診断を終えて自宅に戻り処方された薬を服用するまでの一連の流れが描かれています。

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そして、いよいよ一般の参加者を巻き込んでプロジェクトを開始していきます。

第1回ワークショップ開始

フレイル予防AIを用いてフレイルの予防に繋がるアドバイスを患者さんに提示し、行動変容を促すサービスのアイデアを考案し、実装していく取り組みの一環として第1回目のワークショップを開催しました。
今回のワークショップでは「日常生活の課題や困りごとをフランクに話すこと」「ユーザーストーリーを基に健康に関する課題を出し、課題解決のためのアイデアを考えること」を目的に参加者は話し合いを行いました。
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ユーザーストーリーから日頃の生活を振り返る

今回は柏の葉にお住いの高齢者、そのご家族、医療関係の方々合わせて12名が参加されました。参加者は3グループに分かれて自己紹介を行い、テーブルに並べられたユーザーストーリーを見て「この時のこの行動ができないんだよね」「こういうこともしている」ということをご自身の体験や経験から語り合いました。睡眠、食事に関しては「薬がないと夜眠れない」「カロママで食事の栄養バランスを管理している」といった意見が出ました。
また、外出や移動に関しては友人同士や家族が高齢者の運転を危険だとわかっていても注意できず、運転免許返納の判断が難しいといった話題や、実際に事故を起こした時の状況の説明がうまくできないといった話題が上がりました。

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グループで課題や困りごとを出し合うと今度は出てきた課題に対して可能となる解決策を考えます。参加者はご自身の経験から「薬を一包化してくれる薬局もあるよ」「病院の窓口がひとつにまとまってるといいのにね」というようにアイデアを次々と出していきました。

次に2つ目のユーザーストーリーについても同じように課題や、ストーリー内に足りない要素がないかを話し合い、アイデア出しを行いました。実際に病院内でのシーンでは「待合室を社交の場と捉えている人もいるよね」「医師の前だと伝えたいことをうまく言えない」といった話が出てきました。
参加者は実体験に基づいた課題やエピソードを次々に出していき、休憩時間もお話しするほど熱心に語られていました。

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ワークショップ後に行った参加者アンケートでは、82%の参加者が、ユーザーストーリーをもとにした対話が、自分の抱える身体的・精神的・社会的健康上の課題や悩み、困りごとを他の参加者に伝えるのに役立ったと答えました。ユーザーストーリーが、初対面の方々の対話のハードルを下げ、日常の生活に視点を集中させる効果を垣間見ることができました。

午後からは運営メンバーのみで具体的なアイデア創出に向けてのワークショップを行いました。午後の部のレポートも楽しみにお待ちください!
今回出てきたみなさんの課題やアイデアがどのような形で実装されるのか、今後の活動が楽しみです。

[K SCREEN]リベリアの白い血 上映会を開催しました

2022年04月28日(木)

月に1度の映画上映会 K SCREENを4月20日(水)に開催しました。

K SCREENはUDCKのラウンジで住民のみなさまと一緒にSDGsがテーマの映画を鑑賞し、持続可能な暮らしやまちづくりについて考える機会をつくっています。
観賞後には希望する方のみで映画の感想をシェアしたり、ディスカッションをしています。

過去開催分のレポートは こちら でご確認ください。

2022年4月の上映作品

リベリアの白い血

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公式websiteは こちら

参加者さんの感想

ご参加いただいた方の感想を中心にレポートしていきます。
事後のアンケートにご協力いただきありがとうございます。

作品について

質問:作品の満足度はいかがでしたか?
★4.3(5点満点)

質問:作品への感想、印象に残っているシーンなどを教えてください

-なぜタイヤを変えたのかがわからない。

-アメリカにも,リベリアにも金持ち、貧しい人はいるのシーンです。

-過去の内戦

-最後のタイヤ=ゴム

-日常生活で至る所に使われているゴムの原料が、こんなにも少量ずつ手作業で取られていることに衝撃を受けた。また、出稼ぎとして渡った国でもリベリア人コミュニティの中でほとんど生活を送っており、そうしなければ、未だ黒人差別等があり、現地の人々と共生し普通に暮らしていくのは難しいのだと感じた。

質問:映画を観たあと「自分でできるアクション」が何か思い浮かびましたか?

-感想をブログに書く

-日本も最低賃金を守らない事業者多数。

-どの地位でも豊かさは、人それぞれ。

-身近なものと世界との関わりを考える。それを購買行動にも活かす。

質問:映画を観たあと「まちや地域でできるアクション」が何か思い浮かびましたか?

-皆の幸せを祈る

-エシカル消費

-日本に住む外国人が住みやすい街をつくる。
(様々な市民の方への案内にはやさしい日本語を用いる、母国の文化・言語等保持できる場を確保する)

K SCREENについて

質問:本日のK SCREENの全体的な満足度はいかがでしたか?
★4.5(5点満点)

質問:上記満足度の理由など

-良い環境で視聴でき、movieのチョイスも素晴らしかった

-自分ではなかなか観ないような映画を観ることができ、自分とは違う価値観・視点での意見や感想を聞くことができたから。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございます。
また次回以降もお待ちしています!

次回のK SCREEN

次回は5月25日(水)に開催します。作品は「シャドー・ディール 武器ビジネスの闇」

次回のK SCREENもお楽しみに!!

[K SCREEN]バベルの学校上映会を開催しました

2022年04月05日(火)

月に1度の映画上映会 K SCREENを3月23日(水)に開催しました。

K SCREENはUDCKのラウンジで住民のみなさまと一緒にSDGsがテーマの映画を鑑賞し、持続可能な暮らしやまちづくりについて考える機会をつくっています。
観賞後には希望する方のみで映画の感想をシェアしたり、ディスカッションをしています。

過去開催分のレポートは こちら でご確認ください。

2022年3月の上映作品

バベルの学校

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公式websiteは こちら

[About the film]
アイルランド、セネガル、ブラジル、モロッコ、中国...。世界中から11歳から15歳の子どもたちがフランスにやって来た。これから1年間、パリ市内にある中学校の同じ適応クラスで一緒に過ごすことになる。 24名の生徒、20の国籍...。この世界の縮図のような多文化学級で、フランスで新生活を始めたばかりの十代の彼らが見せてくれる無邪気さ、熱意、そして悩み。果たして宗教の違いや国籍の違いを乗り越えて友情を育むことは出来るのだろうか。そんな先入観をいい意味で裏切り、私たちに未来への希望を見せてくれる作品。

参加者さんの感想

ご参加いただいた方の感想を中心にレポートしていきます。
事後のアンケートにご協力いただきありがとうございます。

作品について

質問:作品の満足度はいかがでしたか?
★4.5(5点満点)

質問:作品への感想、印象に残っているシーンなどを教えてください

-担任の先生の熱量と力量がすごかった。

-世界の多様性、家族の多様性、個性の多様性を超えて、ぶつかり合える子どもたちの純粋さ、真摯に向き合う先生の素晴らしさが印象に残りました。

-啓蒙的ではなしに伝わる圧倒的な多様さと綺麗事だけではすまされない現実の様が全体を通して伝わりました

質問:映画を観たあと「自分でできるアクション」が何か思い浮かびましたか?

-今回の映画の重要な要素であった言葉の障害のほか、様々な障害を持つ方に対して、ちょっとした努力でできる支援を改めて意識して見直していくことも大事だとおも負った。

-相手を知ること、自分を知ること

-勤務先で区民向け映画をする際の上映候補にする

質問:映画を観たあと「まちや地域でできるアクション」が何か思い浮かびましたか?

-今回の映画の重要な要素であった言葉の障害のほか、様々な障害を持つ方に対して、ちょっとした努力でできる支援を改めて意識して見直していくことも大事だとおも負った。

-あえてストレスフルな場をつくることをすべきかどうか、難しいところです。

K SCREENについて

質問:本日のK SCREENの全体的な満足度はいかがでしたか?
★4.75(5点満点)

質問:上記満足度の理由など

-大事なテーマだが、難しくなりすぎず、映画としても単純に楽しめたのが良かった。

-意見交換も含めて楽しかったです。

オンライン、リアル共にご参加いただいた皆さま、ありがとうございます。
また次回以降もお待ちしています!

次回のK SCREEN

次回は4月20日(水)に開催します。作品は「リベリアの白い血」

告知ページは こちら

イベント詳細
●日時:2022年4月20日 19:00-21:00
●場所:UDCKパブリックラウンジ + オンライン(ZOOM)
●料金:UDCKパブリックラウンジは無料 / オンライン(ZOOM)¥500-
●どなたでも参加できます
●主催:UDCK 柏の葉アーバンデザインセンター

[K SCREEN]「シード〜生命の糧〜」上映会を開催しました

2022年02月04日(金)

月に1度の映画上映会 K SCREENを1月19日(水)に開催しました。

K SCREENはUDCKのラウンジで住民のみなさまと一緒にSDGsがテーマの映画を鑑賞し、持続可能な暮らしやまちづくりについて考える機会をつくっています。
観賞後には希望する方のみで映画の感想をシェアしたり、ディスカッションをしています。

過去開催分のレポートは こちら でご確認ください。

2022年1月の上映作品

シード〜生命の糧〜

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種は人類の命そのもの。
しかし種子の94%が20世紀に消滅。
種子の多様性を守るために私たちのすべき選択とは?

公式websiteは こちら

[About the film]
20世紀中に種子の94%が消滅 種子の多様性が失われている
私たちの命そのものというべき種は、1万2千年以上もの間、世界中の人々によって大切に受け継がれてきた。
しかし、驚くべきことに20世紀中に野菜の種子の実に94%がすでに消滅。気候変動や、世界の種子市場を多国籍企業が独占するようになったことが大きな要因だ。
市場には遺伝子組換え作物(GMO)が登場し、多くの国々で農家が種子を保存し翌年蒔くことが禁止されるようになった。結果、古くからの農業の伝統が途絶え、人類史上最も早いペースで種子の多様性が失われているのだ。

参加者さんの感想

ご参加いただいた方の感想を中心にレポートしていきます。
事後のアンケートにご協力いただきありがとうございます。

作品について

質問:作品の満足度はいかがでしたか?
★4.4(5点満点)

質問:作品への感想、印象に残っているシーンなどを教えてください

-自然の大切さ、人間の傲慢さ、日頃の食生活をしっかり見直したい。

-営利企業による、種の独占が人体に悪影響を及ぼす事実

-綺麗な種、植物の映像。種の多様性がなくなっている現状

-世界各地で「種」の多様性、固有種を守ろうとしている様子を見て、「種」が「植物」「食」「健康」「生命」のすべてにつながってくる鍵であることへの理解が深まった。

-種子の9割が消滅している事は驚きました。ただ、個人的には昔ながらの種子を使用することが自然や生産者によいとは思いません。世界的に農業が盛んな地域の環境汚染や砂漠化は進んでいると思うからです。また、生産者の農薬を使用しない為の労働時間が増える事や種子の改良をしない為に多収にならない(収益が少ない)というのはよい事なのか正解のない問題だと思います。ただ、種の多様性は病原菌や新しい品種を作るために重要だと思います。種子の問題とルールを守らない農薬使用を混ぜているストーリーはあまり論理的ではないように感じました。

質問:映画を観たあと「自分でできるアクション」が何か思い浮かびましたか?

-家庭菜園での自家採取した種を大事にしたい。

-鹿児島の母(92歳)が続けてきた『(丸)オクラ』、これからも大切に種を残していきたい。

-食べる食物、育てる食物を選ぶ

-家庭菜園で育てる野菜を固有種の種を使ってみたい。

-色々な野菜を購入する。

質問:映画を観たあと「まちや地域でできるアクション」が何か思い浮かびましたか?

-カシニワなどでも自家採取できるコーナーを設けて、野菜の花や種を実際に見て、採取できると面白い。

-F1種だと、先祖返りすることなども実感できる。

-固定種を大事にしないと。

-危機管理として、市町村が種を確保、管理する

-もっと関心を広げるべきテーマだと思う。広げやすいテーマでもありそう。

-思いつきませんでした

K SCREENについて

質問:本日のK SCREENの全体的な満足度はいかがでしたか?
★4.8(5点満点)

質問:上記満足度の理由など

-参加者の声も聞けた。

-印象に残る内容だったから

-参加されていた皆さんのコメントも大変参考になった。

-家から視聴することが出いましたので子供の夕飯の準備をしながら拝見できました。ありがとうございます。

オンライン、リアル共にご参加いただいた皆さま、ありがとうございます。
また次回以降もお待ちしています!

次回のK SCREEN

次回は2月16日(水)に開催します。作品は「できる〜セ・ポシブル」


告知ページは こちら

イベント詳細
●日時:2022年2月16日 19:00-21:00
●場所:UDCKパブリックラウンジ
●料金:¥800-(初回参加は無料)
●どなたでも参加できます
●主催:UDCK 柏の葉アーバンデザインセンター

アーカイブ配信中 | 柏の葉スマートシティオンラインフォーラム2022を開催しました

2022年01月28日(金)

柏の葉スマートシティオンラインフォーラム2022にご参加ありがとうございます。

完全オンラインで開催した本フォーラムのアーカイブをUDCKのYouTube Channelで配信しています。
見逃してしまった方、繰り返し観たい方はぜひアクセスしてください。

「柏の葉スマートシティオンラインフォーラム2022
~柏の葉の15年から考えるスマートシティ実現への鍵~」

昨今、各地に広がりを見せるスマートシティプロジェクトにおいて、住民の参画や、分野を超えた多主体連携の必要性が叫ばれています。柏の葉では、TX開業前後から一貫して、「公・民・学の連携」による未来の都市像の実現を目指してきました。

これまでの柏の葉のまちづくりは、いわば全て「スマートシティ」へつながるものであったと言えるかもしれません。UDCKの15年の経験と直近の取組から、スマートシティ実現のための方法論について議論し、これからの柏の葉のまちづくりを展望します。

□ プログラム
1.あいさつ 出口敦(東京大学)
2.基調講演 大嶋一範(国土交通省)
       スマートシティの取組と課題等について
3.活動報告
  ・柏の葉まちづくりの全体像とスマートシティ:三牧浩也(UDCK)
  ・スマートシティを支える都市OS「Smart Life Pass と Dot to Dot」:
   小林悟(三井不動産株式会社)
  ・住民と共創するスマートシティ・リビングラボ「みんスタ」:
   佐藤正宏(UDCK-TM)             
4.パネルディスカッション              
  ・コーディネーター:三牧浩也(UDCK)、後藤良子(UDCK)
  ・パネリスト:今村博宣(ドローンワークス株式会社)
         佐々木啓庄(株式会社nemuli)
         笹尾知世(日立東大ラボ)
5.感想・コメント
  ・大嶋一範(国土交通省)            
  ・飯田晃一(柏市)               
  ・山下和則(三井不動産株式会社)        
  ・出口敦(東京大学)              

12月のKサロンを開催しました | グリーンロケッツがある柏の葉の未来を考えてみました

2021年12月17日(金)

2020年1月まで、毎月最終水曜日に開催していた「柏の葉のまちの交流会」Kサロンを、久しぶりに12月15日(水)にUDCKラウンジで開催しました。

今回のゲストスピーカーはNECグリーンロケッツ東葛より、木下剛さんをお向けしました。
UDCKもとても楽しみにしていた念願のリアル開催、街の方を中心に25名の参加者で交流会は始まりました。

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まずは乾杯して、しばしみんなでお食事を。今回から個食、お弁当形式でフードを用意しました。初めて会う同士でも「ラグビー」「グリーンロケッツ」というテーマで自然と交流ができます。

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そして今夜のゲスト、木下剛さんのゲストトークが始まりました。
元トップ選手の木下さん、上着を脱いだ姿に会場がざわつきます。自己紹介に続いて選手としての経歴やコーチとしての経験、現在取り組んでいるお仕事についてお話が続きます。
各年代で日本代表としてプレイしていた木下さんの話はとても興味深く、参加者さんもどんどん引き込まれていきます。

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いよいよ2022年1月に開幕するJAPAN RUGBY LEAGUE ONEのこともわかりやすく説明してくれました。
グリーンロケッツは一番上のカテゴリー、DIVISION1で戦います!柏の葉公園総合競技場では8試合予定されています。開幕がとても待ち遠しいです。

Always above!はNECロケッツ(NECグリーンロケッツ、NECレッドロケッツ)の2021-22年シーズンスローガンです。常に上昇せよ!
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木下さんのゲストトークの後は引き続き交流タイムが続きます。交流しながらでも気軽にできるワークショップを地図とLEGO®︎ブロックを使ってやってみました。

「今から2年後の2024年シーズン開幕戦、柏の葉にグリーンロケッツの応援に駆けつけたあなたが見た街の姿や様子」をみんなで対話しながら作りました。

「駅前かスタジアムに大きなモニュメントがあったらいいな」
「駅前から自動運転のシャトルバスでスタジアムに」
「マンションとマンションの間にラグビーのゴールポストがあったら楽しい」
「かけだし横丁がファンで溢れかえっている!」
「この道を歩いてスタジアムまで行けるようになるといいな・・・!!」

など、たくさんのアイデアがMAPの上に並びました。
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ゲストの木下さんのお話を参加者の皆さんと一緒に聞くことができて、改めてNECグリーンロケッツ東葛がここ柏の葉でシーズンを戦っていくことを嬉しく思いました。
ホームタウン活動はまだはじまったばかりで、UDCKとしてもまだまだ一緒にできることがありそうです。

この街にグリーンロケッツの緑のフラッグがはためき、その下ではユニフォームを身につけたファンが集う。そんな光景を見れる日が楽しみになりました。
Kサロンへ参加してくれたみなさま、参加はしなかったけどグリーンロケッツのことを一緒に応援したい方々、ぜひ「グリーンロケッツ 柏の葉ファンコミュニティ」に参加しませんか?
誰でも参加できるLINEのオープンチャットを作りましたので、ぜひそちらでも情報交換しましょう!
オープンチャット「グリーンロケッツ 柏の葉ファンコミュニティ」

スマホでQRコードを読み取る
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最後はみんなで記念撮影を。
コロナ禍以降なかなか住民さんをUDCKにお迎えすることができませんでしたが、今回Kサロンを開催できたことをとても嬉しく思います。

*オフショットを含む写真アルバムはFacebookでチェック→ Kサロンアルバム

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UDCKディレクター八崎

スマホでまちづくり Code for Kashiwa共催イベントを開催しました

2021年12月02日(木)

11月28日(日)、柏の葉で「オープンデータ」を活用した取り組みを開始する第一歩として、地域や行政のIT化を推進する協働グループCode for Kashiwaさんと共催でイベント「スマホでまちづくり」を開催しました。

手軽にみんなが持っているスマホで情報を集めると何がわかるようになるのか、どのように便利になるのかを体験するマッピングイベントと、もう少し踏み込んだ「データを集めるアプリをプログラミング『なし』で作る」というアプリ制作ワークショップを実施しました。

第一部 マッピングイベント 10:00-11:30

Code for Kashiwaの紹介、今回のイベント趣旨の説明の後、Code for Kashiwaで制作した「柏の葉シビックマップ」を使って、データを集めるとアプリ上にどのように視覚化されるのか体験してもらいました。
スマホアプリのマップには「ゴミがどこに落ちてた」「違法駐輪がありました」「横断歩道の欲しい場所」などなどたくさんのピンが立ちました。

集まったデータを見ながら他のことに活かせることはなんなのか?データが集まると何がわかって、何ができるのかを対話していきました。

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第二部 アプリ作成ワークショップ 14:00-15:30

第二部では集めたいデータを収集するためのツール作りを体験してもらいます。
プログラミング技術なしでも作れる「ノーコード」というツールを使ってアプリの制作を進めていきます。講師のお手本では5分で完成!
次は参加者さんがパソコンを使い、順番通りにアプリを作っていきます。確かにプログラミングの知識がゼロの私でもアプリができました。

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UDCKとしてこのイベントを共催してみて、街の人の気づきや声がスマホ上に集まり可視化されることで、より良いまちづくりに活かせる可能性があると感じました。
また、シビックテック(市民が主体的に行政と連携し、テクノロジーを活用して社会課題を解決したり、生活の利便性を向上させるための取組)は柏の葉スマートシティをを推進する重要なエンジンになり得ると思います。

今後もCode for Kashiwaさんと協働して、さまざまな取り組みを進めていきます。

*今回参加者みんなで集めた「柏の葉シビックマップ」のデータです。あなたならこのアプリやデータをどのように活用しますか?
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かしわのはアイデアキャンバスコンテスト受賞者発表!

2021年11月30日(火)

この度、本コンテストにご応募いただきまして、誠にありがとうございました。

イベント内容詳細は こちら をご確認ください。

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11月14日に募集したイラスト全21作品を、11月27日にARで体験会&コンテストを行いました。
ユニークなイラストばかりで、とても楽しいAR体験ができました。
今回のコンテストでの応募の中から、受賞作品を発表させていただきます。

★かしわのは賞(大賞)「きせつによってたべものがかわる大きな木」
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●かわいいで賞 「ねこ、うさぎ、ゆにこーん」
●しぶいで賞 「カブト」
●わらえるで賞 「トカゲ」
●のりのりで賞 「ねこのばす」
●はーとふるで賞 「はっぱろぼっと、ばななだだんだん、ちゅーりっぷもぐり、おばけだだんだん、ばななごろんごろん」

受賞した方々には、Amazonギフト券を差し上げます(後日メールにご連絡いたします)。
受賞作品の他にも、魅力的なイラストがたくさんあるので、ぜひみなさんのイラストをARで遊んでみてください。
ARアプリ▶ https://ar.nsri-lab.com/

街全体が1つの救命チームになる まちづくり協議会防災部会と共催でAED講習会を実施しました

2021年11月17日(水)

もし街で人が倒れているのを見かけたら。
もし大事な人が意識を失ってしまったら、適切な行動ができるでしょうか?

2021年11月3日(土)、柏の葉キャンパス駅前協議会(まち協)の防災部会との共催で「柏の葉 AED講習会〜街全体が1つの救命チームになる〜」を実施しました。

救命率という数値があります。
これは「心臓疾患が原因で心肺停止となった人を、一般市民が目撃してから1カ月以上、生存した症例の率。」をいうのですが、アメリカのシアトル市が驚異的に高く、年間30-40%だと言われています。
一方で日本の平均は5%未満です。この大きな差は「バイスタンダー(その場に居合わせた人)」が心肺蘇生法を実施したかどうかによるそうです。シアトル市は人口(約60万人)の約半数が「救命講習」の受講者で、応急手当ができる人の割合が非常に高いということです。

バイスタンダーが適切な心肺蘇生法をしてくれていたら、もっと多くの命を救えるかもしれない。
そのためにはまち全体としてBLS(心臓マッサージなどの一次救命処置)ができる人、AED(自動体外式除細動器)を使える人を増やしていく必要がある。

2020年の夏頃、UDCKは柏の葉キャンパスに暮らす住民の鈴木さんから講習会実施のご提案をからいただき、まち協の防災部会、柏市の消防局と打ち合わせを重ね、今回の実施に至りました。
初回はトライアル版として、まちづくり協議会の皆さんと、UDCK関係者計12名で行いました。

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本企画を提案していただいた鈴木さんは救命救急センターで医師として勤務されています。柏の葉キャンパスに住み始めて、この街の救命率を上げるためのポテンシャルを最大限に活かしたいと考えられていたそうです。まずは鈴木先生から本企画の趣旨説明をしていただきました。

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続いて柏市消防局さんを講師に迎えてBLSの講習がスタート。
「まずは自分の安全確保を」「呼吸と意識の確認」「大きな声で助けを呼ぶ」「胸骨圧迫の方法」などの手順を実演してもらいます。

続きて参加者さんが挑戦します。BLSはかなり体力が必要なので、周りの助けを借りて交代で行うなど、とても多くの学びがありました。

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次はAEDの使い方を学びます。

「まずはBLSをしながらAEDの到着を待つ」
「カバーを開けるか、電源スイッチをONにすればAEDが全て指示してくれる」
「除細動が必要かどうかはAEDがセンサーで判断する」
「赤ちゃんに対するBLSとAEDの使用方法」

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休憩を挟んで「街全体が1つの救命チームになる」ための重要な要素、この街のAED設置状況について知るワークショップを行いました。

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MAP上でエリアを4つに分け、それぞれ20分間でAEDを探しに行ってもらいました。
UDCKに戻ってからは1つの大きなMAPにAEDを見つけた場所をプロットしながら、気づいたことをシェアし合います。
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↑MAPをデジタル化したものです

柏市消防局の鞍橋さんを交えて、疑問や課題を洗い出していきます。
「ここの設置の仕方は見つけやすい」
「土日や早朝、深夜などアクセスできないAEDが多い」
「商業施設の中で見つけるのが意外と難しい」など色々な意見が出ました。

柏市消防局の皆さんも、市民とAEDの設置場所について対話したことが初めてとのことで、とても貴重な時間になりました。

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最後に今日学んだことを「UDCK内で人が倒れているのを発見、意識も呼吸もない」というケーススタディで実行してみました。

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手際よく、助けに来てくれた人との連携もよく、とても迅速に救命処置ができました。
(AEDが届くまで1分55秒、AEDを作動させるまで2分10秒)

今回のトライアルを活かして、次の機会に繋げていきます。
改善しながら繰り返していくことで、街の救命率が上がっていくことを目指していきます。

ご参加いただいた皆さま、素晴らしい提案をしていただいた鈴木さん、まち協のみなさん、そして柏市消防局の皆さまありがとうございました。

誰もが地球に影響を与えている | 映画「気候戦士~クライメート・ウォーリアーズ~」上映と交流会を開催しました!

2021年09月22日(水)

K SCREENとは

K SCREENは2021年3月10日(水)にスタートした映画上映とディスカッションの会です。

毎月第3水曜日にUDCKでSDGsをテーマにしたソーシャルシネマを上映します。
参加者さんと映画を鑑賞した後は、作品や心に残ったシーンについての感想を共有したり、その日のテーマについてディスカションをします。

今回のテーマは「気候変動・エネルギー問題」です

7回目のKSCREEN、上映作品は「気候戦士~クライメート・ウォーリアーズ~」です。
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about the film
気候変動は人類への脅威であり緊急な対策が求められている。しかしドナルド・トランプ大統領は、気候変動抑制に関する国際協定パリ協定から脱退を宣言し、石炭復活策を進めるなど時代と逆行した行動を重ねている。
他方、アーノルド・シュワルツェネッガー元カリフォルニア州知事は、州知事時代に温暖化効果ガスは汚染物質だと認めさせるために米国政府機関を提訴。
17歳の先住民でヒップホップ・アーティストのシューテスカット・マルティネスは、人類の生存を揺るがす喫緊の課題に立ち向かう若手の気候活動リーダーだ。
彼も若者達と気候変動に消極的な米国政府を提訴している。太陽光、揚水、水素やバイオガス発電など再生可能エネルギー100%転換のための技術は揃っている。映画『第4の革命』の成功から7年。カール-A・フェヒナー監督が気候変動を阻止するために制作した渾身のドキュメンタリー。

*もっと詳しく→ 告知ページ をご確認ください。

気候戦士〜クライメートウォーリアーズ。
6歳の小さな戦士から、孫の世代に良い環境を継承していくことを目指して活動する戦士まで、さまざまな方法で気候変動を引き起こす問題と戦う多くの人たちにスポットを当てる。
そんな戦士たちの戦う姿から「自分も小さな行動を起こす勇気」を得られるような作品でした。誰もが地球に影響を与えていて、何事も草の根の活動からはじまるということに気付かされました。

変革を起こす行動をとる際に心理的なブレーキがかかる理由問われたある登場人物が、「人は未知の未来より既知の過去を好む」と答えていたシーンがとても印象的で心に残りました。

観賞後の交流会では、映画の内容を振り返りながら、この作品がSDGs17の目標のどれに当てはまるのかを参加者さんとディスカッションしました。
昼の部と夜の部で選ばれた目標のアイコンに違いがあり、とても興味深かったです。下記のオンラインホワイトボードではリアルタイムで書き取った参加者さんの言葉を閲覧できます。

以降では参加者さんから寄せられた感想を中心にレポートしていきます。
↓↓

作品について

質問:作品の満足度はいかがでしたか?
★4.3(5点満点)

質問:作品への感想、印象に残っているシーンなどを教えてください

-シュワルツネッガーが、最初に自転車で登場するシーン

-(再生可能エネルギーのメリデメはあるものの)海外ではいろいろな企業が出てきて新しい技術が生まれているのだなあと思った。日本では数年前に日本のものづくりがいかにすごいのかというテレビ番組があったが、その力を活かしてイノベーションが生まれるといいなと思った。

-Biochar 知りませんでした。大きな将来性を感じました。

-ゼロカーボンになったとしても、大気中蓄積されているカーボンはどうするのか、という言葉が印象的でした。

-10代など若い世代の活動と、中年世代の次世代のための諦めない挑戦。

-炭素循環、シェールガスで代替する考え、大統領権限の大きさ、

-海外での活動や運動のシーンが多く、そもそもそういった場があることや熱意に、日本とのギャップを感じた。

-生活者に従来以上の負担なく団地にソーラーパネルを設置したドイツの話や、発電した電気を蓄電して置ける大規模施設「蓄電池プラント」の話、原発の放射性廃棄物を利用?して巨大なコンクリートを作りシリンダー化することで原発以上の電力を発電できる(?)話を拝見し、このような技術があるのであれば、行政が補助金等を出し、民間が損をしないような形で導入できるようにすれば国として大きく前進できるのではないかと感じた。

-支援するだけでは自立を妨げる、といった部分に共感した。

-気候変動に対する情報は意図的に操作されやすく、もっと重要な対策すべきことが隠されていると感じた。持続可能な地球環境ということで言えば、自然が生み出さなものを廃棄し続けている今の大量生産・大量消費・大量廃棄という資本主義経済社会を、変える必要が根本にあるはずなのだが、それに一切触れていないことに違和感を感じた映画だった。

-女性の環境専門家がヒーローに扮して誰にでも分かりやすい発信する取り組みが印象に残った。このほかにも前向きで魅力的な登場人物が多く、地球規模の環境問題という巨大な課題に対しても、臆せずにチャレンジするモチベーションを見た人に伝染させる力があるように感じた。

-世界中の若者たちが地球を守るために国や政府に立ち向かう姿が印象的でした。

質問:映画を観たあと「自分でできるアクション」が何か思い浮かびましたか?

-建物の断熱気密性能を高める制度作りに貢献したいと思います。

-次に車を買うときはEVにします。

-そこが難しいところです。悩みながら数十年。

-もっと知ること、そして発信すること。

-再エネの拡大運用と電力融通、PPAの活用支援、現場重機でのGTL利用、

-上記のような施策的なものは個人では難しく、家庭内での節電に努める、家電を買い替える際にはエコなものを選択する、移動時には自転車等のエコなものを選択する、これらのことを家族、知人と共有する程度のことしか思い浮かばなかった。

-コンビニでモノを買わない(ここ20年間は入店したことすらない)、プラスチックで包装された食品は買わない、プラ袋は受け取らない、白熱電球をLEDライトに替えた。

-商品を購入するときの判断材料として環境配慮の観点を加えるなど

-動物性の食品をできるだけ避ける

質問:映画を観たあと「まちや地域でできるアクション」が何か思い浮かびましたか?

-家の窓の内側に、断熱窓を付けると格段に省エネ性能が上がります。住宅メーカーやコム点にも責任の一端があると思いますが、現時点では、北海道以外、住宅の断熱基準があまりにもお粗末です。

-SDGsカードゲームの認定ファシリを取ったので、いろんなところでやっていきます。

-無力さを感じるばかりです。

-ゴミ拾い活動。ゴミを捨てさせないアイディア作りなど。

-省エネ、創エネ・・・・。歩く、自転車にのる健康的な生活、ガソリン車を使わないで。エネルギーの地産地消。

-最新の低炭素でエコな住宅及び施設を作る、住むこと。

-低炭素なまちづくり(インフラ、補助制度)

-様々なPR、魅力化をすることで住民への意識づけを行うこと。

-地産地消の小さな経済サイクルを作って持続的に運営できるようにする。子供たちと地球環境保護のワークを作って、みんなで将来を考える。

-お互いの意識を啓発するような交流活動など

-地域が一体となって持続可能エネルギーへの転換に取り組む。

K SCREENについて

質問:本日のK SCREENの全体的な満足度はいかがでしたか?
★4.3(5点満点)

質問:上記満足度の理由など

-もう少し参加者が多いと良かった。

-スムーズな進行ありがとうございます。

-映画も良かったし、その後の意見交換も面白かったです。

-批判からどう展開して、新しい見方や政策に落とし込むかまで、描いて行くプロセス

-普段、それほど環境について考える機会が無い(生活の中で実害として感じづらい)中で、問題やその問題解決のために活動する人々の姿を知ることができる良い機会であった。
また、映画後に参加者で雑談する場があることで、映画の内容を思い返し、共有し、より意識づけに高い効果を得るものだと実感できた。

-無料であったが参加者が少なかった。気候戦士のテーマじゃ集まらないのかな。もっと大勢集まるように、SDGsの中でも教育を選び、子供の教育についての映画を上映すれば、小さなお子さんを持つ若いお母さんたち・お父さんたちも集まるかもしれない。

-個人的にモチベーションを得られた。

-映画を通して社会でリアルタイムで起こっている問題を伝えるという取り組みは、様々な年代の方に伝えるという点でとても有効的であると思ったから。

今後のK SCREENついて

K SCREENは、今後も参加者さんからフィードバックをもとに少しずつ改善しながら継続開催していきます。定期的に開催することでキャンパスの街の定番イベントになるように成長させていきたいです。
また、SDGsを考える機会としてだけではなく、映画を通じた国際交流の場としても機能していければと思っています。

次回の開催は2021年10月20日(水)、上映作品は「ポバティー・インク ~あなたの寄付の不都合な真実~」です。

過去開催分のレポートや このプロジェクトの詳細は こちら にまとまっています

UDCK ディレクター
八崎 篤

[K SCREEN]美しく尊いモノの価値に気づき、行動した人々の物語 映画「最後の楽園コスタリカ ~オサ半島の守り人~」上映会とディスカッション

2021年08月26日(木)

K SCREENとは

K SCREENは2021年3月10日(水)にスタートした映画上映とディスカッションの会です。

毎月第3水曜日にUDCKでSDGsをテーマにしたソーシャルシネマを上映します。
参加者さんと映画を鑑賞した後は、作品や心に残ったシーンについての感想を共有したり、その日のテーマについてディスカションをします。

今回のテーマは「環境保護・エコツーリズム」です

6回目のKSCREEN、上映作品は「最後の楽園コスタリカ ~オサ半島の守り人~」です。
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about the film
地球上の宝石のような自然豊かな国コスタリカ
コスタリカは、1948年に軍隊を撤廃した非武装永世中立国。平和で社会福祉が充実し、国民の幸福度も高い。

しかし、世界的により知られているコスタリカの魅力は豊かな自然だ。コスタリカは世界的にエコツーリズムの発祥の地として知られ、人気のデスティネーションとなっている。広大なアメリカ大陸のど真ん中、中米に落とされた宝石のような存在で、四国と九州を合わせた程度の大きさに、地球上の全動植物種の約5%が生息しており、単位面積当たりの生物多様性世界一とされている。そして、国土の約4分の1を自然保護区または国立公園にしている。

*もっと詳しく→ 告知ページ をご確認ください。

SDGsカテゴリーでは以下の4つに該当します
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遠く中南米に位置するコスタリカ共和国。
その南部、太平洋に突き出しているオサ半島は大部分がコルコバード国立公園として豊かな自然、動植物が保護されています。
世界の種のうち約5%が存在する実に多様性豊かなこの半島は、過去に深刻な環境破壊に晒されていました。

その価値に気づき、信念を持って行動してきた活動家たちのインタビューを中心に「教育」や「意識改革」、今も残るさまざまな問題にフォーカスを当てながら物語は進んでいきました。
UDCKとしては柏の葉キャンパスにある「こんぶくろ池自然博物公園」と重ねながら、映画を視聴しました。

今回も参加者さんから寄せられた感想を中心にレポートしていきます。
↓↓

作品について

質問:作品の満足度はいかがでしたか?
★3.8(5点満点)

質問:作品への感想、印象に残っているシーンなどを教えてください

-コーヒーやバナナの栽培は、麻薬栽培地をコーヒー農園にし、少数民族を支援するなど聞いた事がありクリーンなイメージを持っていたが、自然保護という観点からは、問題もあることを知りました。
また印象に残っているコメントは、「自然保護の意義を地元住民への教育が必要」という点です。

-反対派勢力の言い分。みんな生活が大変なんだなと思った。動物愛護や、観光用ではない自然との付き合い方は無いものかと思う。

-古くから暮らす人たちにとっての当たり前だけど大切な環境、美しい風景が、経済原理や外の価値観が入り込むことで、簡単に別の価値に置き換えられてしまう怖さ、危うさを改めて感じた。

-自然を保護するために、地元民の経済的な担保が必要である所に、なるほどと感じた。また経済的な強者を規制すると、その規制の元での新たな勝ち組が現れるところに難しさを感じた。

-国立公園化してオサ半島の多様性あふれる自然を守ってきたということ。だが、観光化が進めば、きっと地元住民の人々の意識は変わり、商業主義に飲まれていくと思う。

K SCREENについて

質問:本日のK SCREENの全体的な満足度はいかがでしたか?
★3.8(5点満点)

質問:上記満足度の理由など

-初参加でしたが、デスカッションも楽しかったです。コスタリカのエコツアーは興味がありますが、近場のこんぶくろ池でも自然保護などの体験はできるのではないかと思いました。
個人的にはバリのグリーンスクールに興味があるので、その話題にも触れた作品があれば上映を期待します。

-ホストさん毎回ご苦労さまです。

-少しディスカッションの時間が長かったように感じる人もいるかもしれないと思った。ディスカッションの時間の長短については色々と意見が分かれるところがあると思うが、より多くの人が参加しやすい時間設定を検討してもよいでしょうか。(→難しいと思いますが)

-映画の上映時間が短かったこともあり、上映後のオンライントークの時間が長めにとれたこと。

今後のK SCREENついて

K SCREENは、今後も参加者さんからフィードバックをもとに少しずつ改善しながら継続開催していきます。定期的に開催することでキャンパスの街の定番イベントになるように成長させていきたいです。
また、SDGsを考える機会としてだけではなく、映画を通じた国際交流の場としても機能していければと思っています。

次回の開催は2021年9月15日(水)、上映作品は「気候戦士~クライメート・ウォーリアーズ~」です。

過去開催分のレポートや このプロジェクトの詳細は こちら にまとまっています

UDCK ディレクター
八崎 篤

[K SCREEN]環境に優しい?サステイナブルってどういうこと?映画「グリーン・ライ〜エコの嘘〜」上映会とディスカッション

2021年07月27日(火)

K SCREENとは

K SCREENは2021年3月10日(水)にスタートした映画上映とディスカッションの会です。

毎月第3水曜日にUDCKでSDGsをテーマにしたソーシャルシネマを上映します。
参加者さんと映画を鑑賞した後は、作品や心に残ったシーンについての感想を共有したり、その日のテーマについてディスカションをします。

今回のテーマは「グリーンウォッシング」

5回目のKSCREEN、上映作品は「グリーン・ライ〜エコの嘘〜」です。

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About the film
スーパーで見かける「環境に優しい」商品。
商品を買うと世界を救えるは本当?確かめるため監督自身が世界一周調査の旅へ出る。

「環境に優しい」「サステナブル」耳触りの良い言葉の裏側に隠された残酷な真実に迫るドキュメンタリー。
もっと詳しく→ 告知ページ をご確認ください。

SDGsカテゴリーでは以下の6つに該当します
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私たちが日頃スーパーなどで目にし、手にとって選択している製品。
選ぶ時に参考にするのは例えば製品についているラベル、テレビ・インターネットで流される広告やネットのクチコミなど、溢れる選択肢の中から1つを選ぶのは大変です。

選択時の判断基準として「グリーン認証」や「Bioマーク」などがあるがその実態は・・・?

「環境に優しい」「サステイナブル」って一体なんなのかを考えさせられました。

ディスカッションでは「日常の消費行動を見直すきっかけとなった」「知らなかったことが知れた、ショックだった」「社会システムの問題が大きい」などの意見が出ていました。

いつものように事後に実施したアンケートをもとに、作品についての感想などを紹介していきます。

作品について

質問:作品の満足度はいかがでしたか?
★4.8(5点満点)

質問:作品への感想、印象に残っているシーンなどを教えてください

-BPのタールボールの話。

-石炭採掘場から見えた風車群。ノームチョムスキーのインタビュー

-先進国のSDGs・持続可能社会という宣伝文句達成のために、東南アジア諸国の密林を焼いていること。世界的な視野で見れば全く持続可能社会でもSDGsでもないこと。

-二人の対話をベースに進行する映画のつくり方のおかげで、様々な価値観の中で、何が重要か、何をすべきかをいろいろ考えさせられた。環境を守る正義の活動家 対 営利を追求する企業の対立構図は少々やり過ぎとも思えたが、「隠されていること」「見ないようにしていること」に目を向けようとする一人ひとりの意思はやはり大事なのだ。大所高所からの学者のコメントも交えながら、やはり社会構造全体の問題であること、そしてそれは変えることもできること、大変なことではあるが、力強い結論であったと思う。

-口にしているチョコレートとこの惨状が結びつかないと焼け野原で言っているシーンが印象的でした。私も植物油脂を消費している1人なのだなと。

-解決への道筋を見つける困難さに対して、歴史的な視点からアプローチする教授の示唆が深いと思った。

-出演者の会話のテンポが速すぎず、説明ばかりでない点が非常によかった。

-日頃から手に取っている製品にはラベル等を参考にして環境面なども考慮しているつもりでした。この作品で製造の裏側や、企業のイメージ戦略について知ることができました。消費活動に関することだけではなく、他のことに関しても「立ち止まって冷静になって考える」ことが必要だと思いました。

-多国籍企業が好きではないと言っていた女性の考えを、見進めているうちに納得しました。遠い国のよく知らない人たちを置き去りにした、企業イメージのための"サステナブル"の危うさを実感しました。

K SCREENについて

質問:本日のK SCREENの全体的な満足度はいかがでしたか?
★4.6(5点満点)

質問:上記満足度の理由など

-日本人はフリートークと言っても特に初対面だとあまりしゃべらない人が多いので、漠然と今日の映画はどうでしたか、と聞くのではなく、映画をさりげにまとめつつも、皆さんの印象に残ったのはどこですか、などと具体的に聞いてもらえれば話がしやすくなると思います。

-テーマに興味ある

-新しい気付きがあった。

-気づきになり、とてもいい機会になりました。

-とても学びの多い内容だった。一方で本編がある程度の長さになると、ディスカッションの時間があまりとれないことが課題とも感じた。ケースごとにやり方を変えても良いのかも。

-ディスカッションの時間をもう少し長く取って欲しかった

-良い結末で終わらずにありままを知ることができたこと。エコ、サステナブルという言葉の裏側を見ることができたこと。

今後のK SCREENついて

K SCREENは、今後も参加者さんからフィードバックをもとに少しずつ改善しながら継続開催していきます。定期的に開催することでキャンパスの街の定番イベントになるように成長させていきたいです。
また、SDGsを考える機会としてだけではなく、映画を通じた国際交流の場としても機能していければと思っています。

次回の開催は2021年8月18日(水)、上映作品は「最後の楽園コスタリカ ~オサ半島の守り人~」です。

チケットは こちら から購入してください。

過去開催分のレポートや このプロジェクトの詳細は こちら にまとまっています

UDCK ディレクター
八崎 篤

みんスタ第1期 全体活動「まちの声ってなんだろう」を開催しました

2021年06月21日(月)

みんなのまちづくりスタジオ

みんなのまちづくりスタジオは2020年12月から柏の葉でスタートした新しいプロジェクトです。

「世界の未来像」をつくる街、柏の葉スマートシティを推進するために、まちのユーザーである生活者を 中心にして企業や行政、学術機関が共創していくプラットフォームとして誕生しました。
生活者の目線で新しいサービスや製品、プロジェクトなどを生み出すためにさまざまな実験的な手法を取 り入れて運営していきます。

今日のゴールは「まちの声とはなにかを認識する」

第1期でわたしたちが扱おうとしている「まちの声」とはどういうものでしょうか?今日のワークではその「声」について考えていきます。
「まち」とは何なのか、誰のものなのか。そこに暮らしている人は?彼らが発する声にはどういうものがあるのか。

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まず自分自身の声について考えてみました。暮らしの中で「楽しいこと」「困っていること」はなんですか?という問いに対して付箋に書き出していきます。改めて答えようとすると難しかったという人もいたようです。
個人ワークが終わったらグループで共有。共有することで他者との違いを認識できたり、自分の考えを深く掘り下げたりできます。
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いろんな人の声を想像しよう!

「自分」の声について考えた後は、メンバー以外の人の声について想像してみました。みんスタメンバーの属性にはいない職業の「ジョブカード」と以下のような模造紙を使って、そのペルソナがどんなことを声としてあげそうか想像しました。
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その声が「ポジティブ」なものか「ネガティブ」なものか、「個人的なスケール」か「街レベル」か「世界的な問題」なのかを対話をしながら模造紙にマッピングしていきます。
各チームそれぞれ違うジョブカードを引いて、模造紙の中央に貼ってスタート。難しい職業も出ましたが、なんとか想像力を働かせてワークを進めていきます。

わたし(たち)があつめて、みえるようにしたい声ってどんなもの?

できあがった模造紙を全員で眺めながら、もう一度テーマに戻ります。みんスタ第1期で「あつめて、みえるようにしたい声」ってどんなものでしょうか?クレームのようなネガティブなものだけなのか、グローバルな問題なのでしょうか?チームで対話を重ねます。
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グループでの対話の後はチームごとに全体に共有します。
「声を出しづらい人もいる」「想像だけだと本当の声はわからない」「ステレオタイプな考えにならないように」「ここにはいない人の声」「声の価値は高い」などのキーワードが出ていました。

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「まちの声とはなんなのか」

個人ワークとグループワーク、対話と共有を繰り返して「まちの声」についてメンバーで考えたみんスタの第2回プログラムで完成した模造紙です。

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第3回ではより具体的なプログラムに入っていきます。
ここからどんなプロジェクトが生まれてくるか、今からとても楽しみです。

みんスタのこれまでの活動は こちら で一覧できます

UDCKディレクター
八崎

[K SCREEN]Public Landはだれのもの?映画「パブリック・トラスト」上映会とディスカッション

2021年06月18日(金)

K SCREENとは

K SCREENは2021年3月10日(水)にスタートした映画上映とディスカッションの会です。

毎月第3水曜日にUDCKでSDGsをテーマにしたソーシャルシネマを上映します。
参加者さんと映画を鑑賞した後は、作品や心に残ったシーンについての感想を共有したり、その日のテーマについてディスカションをします。

今回のテーマは「公有地」

4回目のKSCREEN、上映作品は「パブリック・トラスト」です。

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ロバート・レッドフォードとイヴォン・シュイナード製作総指揮によるアメリカの公有地のための闘いを追ったドキュメンタリー

二極化が進む時代にあっても、アメリカ人は約260万平方キロの公有地を共有している。しかし、この土地は脅威にさらされている。連邦政府が米国の全市民のために信託しているこれらの土地は、気候変動対策の拠点であり、先住民族の聖地であり、野生生物の生息地であり、アメリカ人のアイデンティティーに欠かせないものである。しかし今日では、政治的にはあらゆる分野の有権者から支持されているにもかかわらず、これらの場所は、採鉱産業と彼らの影響を受けた政治家からの前例のない脅威に直面している。
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*作品については K SCREEN #004の告知ページで詳しくご覧ください
>告知ページへ

SDGsカテゴリーでは以下の3つに該当します。
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舞台はアメリカ、そして広大な自然を含む公有地。
一見すると私たちの生活にあまり関係のない内容ですが、美しい風景やそれを守り、自分たちの尊厳を守るために活動する人々の熱量に圧倒され、だんだんと引き込まれていきました。

ディスカッションでは「日本では同じことが起きているのか?」「自分たちの身近な問題に置き換えることはできないか?」ということを考えながら鑑賞していた参加者さんが多いことがわかりました。

事後に実施したアンケートをもとに、作品についての感想などを紹介していきます。

作品について

質問:作品の満足度はいかがでしたか?
★4.6(5点満点)

質問:作品への感想、印象に残っているシーンなどを教えてください

-人間のためではなくて経済を優先しているのがよくわかった。

-化石燃料に依存しすぎている感がある。手っ取り早くお金になるからかな...

-「無関心であることが敗北を意味する」「団結することで物事を変えることができる」というメッセージが印象的でした。

-公有地を私有地化することの問題は理解できましたが、公有地を公有地のままにすることの問題はないのかが気になりました。(変えないことのリスクもあり得るかと思い)

-環境破壊、自然破壊の現実を見るのは苦しい。

-2018年にアラスカの保護区を石油開発に解放された時の先住民族が落胆する表情が印象的でした。

-トランプが極悪人だということが改めて分かった。

-様々な立場で意見が割れるし、誰のため、何のために、何故必要なのかを考えるとなかなかゴールが見いだせない、ゴールが遠い作品だと思いました。

-思った以上に政治に左右されている。

-自然と経済、保全と開発、対立する価値観の調整にはどうすればよいのか、大変考えさせられた。

-綺麗な自然を守りたくなる映像だった。また、政治家の汚さが強調されていた。

-生き方や価値観の違いで、公有地の捉え方が全く異なることを改めて実感し、大切な土地を守る人々の想いに共感しながら観ていました。アメリカという国の、良くも悪くもドラマティックさに驚きながらも、日本の身近なところでも類似したことが起こっているのだろうと思うと、知って、時には闘うことが必要だと感じました。

K SCREENについて

質問:本日のK SCREENの全体的な満足度はいかがでしたか?
★4.8(5点満点)

質問:上記満足度の理由など

-親切丁寧な運営に感謝しております。

-開催直前のお電話失礼いたしました。。

-自分のパソコンの小さな画面なので映画の迫力は出せませんが、都内のパタゴニアの店まで行かなくても見られたのは良かったです。

-普段ドキュメンタリー映画を選ばないが、見る良い機会になるため。

-90分に及ぶ映画をうまく上映できたこと、トークセッションの時間まで確保できたこと。

-考える時間になり有意義だった。

-重いテーマでも気軽に鑑賞できる

-終始、展開が変わり、見ごたえがあったため

-普段見ないドキュメンタリーを観る機会ができた。

-SDGsやアメリカのことなど、視野の広がる良い映画でした。

今後のK SCREENついて

K SCREENは、今後も参加者さんからフィードバックをもとに少しずつ改善しながら継続開催していきます。定期的に開催することでキャンパスの街の定番イベントになるように成長させていきたいです。
また、SDGsを考える機会としてだけではなく、映画を通じた国際交流の場としても機能していければと思っています。

過去開催分のレポートや このプロジェクトの詳細は こちら にまとまっています

UDCK ディレクター
八崎 篤

[K SCREEN]食は行動を変える!「都市を耕す エディブル・シティ」上映とディスカッション

2021年05月21日(金)

K SCREENとは

K SCREENは2021年3月10日(水)にスタートした映画上映とディスカッションの会です。

毎月第3水曜日にUDCKでSDGsをテーマにしたソーシャルシネマを上映します。
参加者さんと映画を鑑賞した後は、作品や心に残ったシーンについての感想を共有したり、その日のテーマについてディスカションをします。

今回のテーマは「食」

3回目の今回の上映作品は「都市を耕す エディブル・シティ」です。

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畑で街を占拠しよう!
舞台はサンフランシスコ、バークレー、オークランドの3都市。
経済格差の広がる社会状況を背景に、新鮮で安全な食を入手するのが困難な都市で、市民自らが健康で栄養価の高い食べ物を手に入れるシステムを取り戻そうとさまざまな活動が生まれて行く。
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*作品については K SCREEN #003の告知ページで詳しくご覧ください
>告知ページへ

SDGsカテゴリーでは以下の5つに該当します。
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今回は昼、夜合わせて18名の方と一緒に鑑賞し、その後は任意参加でディスカッションをおこないました。
ゲストとして柏の葉で「コンポストコミュニティ」をつくりたいと考えていらっしゃる川浦さん、「ゴミにしない」「ゴミを出さない」モデルを全国の自治体や企業と実践されているZero Waste Japanの奥野さんを迎えて、実践する上での悩みやそれに対するアドバイスをいただくこともできました。

Zero Waste Japan

事後に実施したアンケートをもとに、作品についての感想などを紹介していきます。

作品について

質問:作品の満足度はいかがでしたか?
★4.45(5点満点)

質問:作品への感想、印象に残っているシーンなどを教えてください

-食が荒れている地域は、街も荒れていること。また、安全な食を取り戻すことが、生きる力を取り戻すことにつながっていったオークランドの取り組み。
どうすればより良い未来に生きつけるか。そのために今ここで立ち止まる、という言葉。などが心に響きました。

-色々ありました!

-アメリカと日本のやり方の違いは明らかに面白かったと思います。アメリカはどんな運動でも政治的、経済的な背景がありますね。現代の人々はどうやって食事かプレートに届くまでの経路からかなり離れていて、それは映画にも示されました。
人々はテレビで環境、健康についての情報を見ても自分の生活に取り組もうとする人が増えないと辛い現象が変わらないですね。誰かがやっているでしょうとのスタンスは時代遅れだと思います。個人個人が選択している食事、行動が大幅に世界に影響を及ぼしている。その力が消費者の手にしかないです。映画を見て自分も行動取りたいとの気持ちになると信じていきたいですね

-食を切り口にとてもテーマが広く、幅広い社会課題を浮き彫りにしている映画だと思います。
また、映画を観終わった後に残る印象的なシーンは、観た人が普段から何に関心があるかで変わってくると思う。ぜひ多くの人に繰り返し観てほしい映画です。

-流通や政策からの食の自立が、人々の暮らしや生き方を変えていく様子が印象的でした。身近に農地と共に耕すコミュニティのある生活、羨ましく思います。

-短時間の作品にも拘わらず密度が濃かった。ドキュメンタリーということで、現地のその後がとても気になった。

-畑で人とかかわりながら学習する。それにより食のことだけではなく、地球のこと他の人のことをもっと考えるようになる。

-ボトムアップで地域の食のあり方を変えつつ、それを政治にも反映させようとする取り組みは印象的でした。

-大規模な農地で農薬を散布しているシーン

-食は生きることの基本であり、人間は皆食べる。様々な社会課題への議論の入口としての「食」の可能性を感じた。学校で「食」を学ぶべきというのは大変共感。

K SCREENについて

質問:本日のK SCREENの全体的な満足度はいかがでしたか?
★4.18(5点満点)

質問:上記満足度の理由など

-一緒に映画を観た感想を、そのあとすぐディスカッションできるのが良かったと思います。また、コンポストについてのお時間をとってくださり、感謝です。ありがとうございました。

-ディスカッションを楽しかったです

-映画が面白くてディスカッションの時も色々な意見が出てきて面白かったと思います。

-ネットでの開催だからと言ってディスカッションが少し一方的でした。なかなか相手が言ったことに対してコメントも少し難しいと思いました。ロールプレイのように参加者を二つのチームに分けて、それぞれの立場の人になってもらってディスカッション方式でも面白いではないかと思いました。例えば一つのチームはファーマー側、一方のチームは市役所側でそれぞれの観点やディスカッションポイントを考えてもらって、最後にそれを交換するのはどうでしようか

-Kスクリーンで上映される映画を通して、少しでも地球環境について知ってもらえる良い機会という点と、柏市で同じベクトルで何かに取り組んでいる人々と繋がれる点。

-良い作品で、視聴後のディスカッションも様々な意見が聞けて有意義でした。

-食糧確保の問題について色々と考えるきっかけとなった。

-それほど画質の乱れもなく、自然でした。せっかくなのでもう少し全体で議論ができるとよかったですが、時間の制約もあるので仕方ないですね。

-食品の安全性に気をつけたいと感じました。

-ゲストコメンテーターの方のテーマと映画のテーマがぴったりはまって、柏の葉に引き付けて考える良い機会だった。もっとディスカッションしたいですね。

K SCREENの今後について

K SCREENは、今後も参加者さんからフィードバックをもとに少しずつ改善しながら継続開催していきます。定期的に開催することでキャンパスの街の定番イベントになるように成長させていきたいです。
また、SDGsを考える機会としてだけではなく、映画を通じた国際交流の場としても機能していければと思っています。

過去開催分のレポートや このプロジェクトの詳細は こちら にまとまっています

UDCK ディレクター
八崎 篤

「難民キャンプで暮らしてみたら」を鑑賞しディスカッションしました。

2021年04月26日(月)

K SCREENとは

K SCREENは2021年3月10日(水)にスタートした映画上映とディスカッションの会です。

毎月第3水曜日にUDCKでSDGsをテーマにしたソーシャルシネマを上映します。
参加者さんと映画を鑑賞した後は、作品や心に残ったシーンについての感想を共有したり、その日のテーマについてディスカションをします。

01.貧困/10.人や国の不平等/16.平和と公正/17.パートナーシップで目標を達成しよう をテーマに

K SCREEN #002の作品は「難民キャンプで暮らしてみたら」です。
2人のアメリカ人がシリア難民が暮らす難民キャンプで日常生活を体験するドキュメンタリーです。

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*作品については K SCREEN #002の告知ページで詳しくご覧ください
>告知ページへ

昼の部、夜の部合わせて10名ほどの参加者さんと映画とディスカッションを楽しみました。

事後に実施したアンケートをもとに、作品についての感想などを紹介していきます。

作品について

質問:作品の満足度はいかがでしたか?
★4.4(5点満点)

質問:作品への感想、印象に残っているシーンなどを教えてください

-ニュースなどで目にする紛争地域で実際に生活している人々の姿をリアルに見ることができ、過酷な環境中で生活する人の苦しみと、それに対応する強さに大きなインパクトを受けた。
-今自分が置かれている環境との距離感を改めて問い直す良い機会となった
-11歳の男の子が、キャンプにいるみんなの役に立ちたいから医者になりたい、と将来を語ってくれたこと
-想像もできないような悲惨な経験をしながらも、しなやかに逞しく生きる人たちの姿が印象に残ります。難民は特別な人たちではなくて、今の自分と同じような人たちが突然日常を失うってことなのだと改めて思いました。テーマが大きいので、すぐ何かができるわけではないけれど、正当な争いはないという考えをぶれずに持ち続けること、支援をできる機会があれば賛同することはしていきたいです。
-支援金の半分しか届いていない? 内訳はどうなっているのか知りたい。
-学校に行かれない少年。大人が行くように勧めても、心が病んでしまっている。平和であってほしいですね。
-ひと昔前の難民キャンプとは違い、衣食住の環境が格段に良くなっていることに驚いた。その一方で難民の人たちの抱える苦悩(故郷をなくす、家族をなくす、未来への不安など)は変わってなかった。また子供たちに教育を受けさせることが、いつの時代も大事なことだと再認識した。

K SCREENについて

質問:本日のK SCREENの全体的な満足度はいかがでしたか?
★4.2(5点満点)

質問:上記満足度の理由など

-映画は良かったが、参加者をもっと増やしたい
-時間の都合で途中で退室してしまいました。
-家事が忙しくゆっくり見れず残念でしたが、オンラインだったので合間に少しでも見れたことはよかったです。
-個人的な好みではチョイスができないものに触れることができるため、見分を広げることにつながると思うから
-作品も良く、自宅でゆっくりと鑑賞しながら地球規模課題の勉強になったので。
-普段見ることができない映画を見ることができたから。

K SCREENの今後について

K SCREENは、今後も参加者さんからフィードバックをもとに少しずつ改善しながら継続開催していきます。定期的に開催することでキャンパスの街の定番イベントになるように成長させていきたいです。
また、SDGsを考える機会としてだけではなく、映画を通じた国際交流の場としても機能していければと思っています。

K SCREEN年間スケジュール(予定)

チケットの購入は Peatix でお願いします。

・2021年4月21日(水)「難民キャンプで暮らしてみたら〜SALAM NEIGBOR」
・2021年5月19日(水)
・2021年6月16日(水)
・2021年7月21日(水)
・2021年8月18日(水)
・2021年9月15日(水)
・2021年10月20日(水)
・2021年11月17日(水)
・2021年12月15日(水)
・2022年1月19日(水)
・2021年2月16日(水)

K SCREEN #001 「0円キッチン」を上映してフードロスについて考えました

2021年03月15日(月)

K SCREENとは

K SCREENは2021年3月10日(水)にスタートした映画上映とディスカッションの会です。

毎月第2or第3水曜日にUDCKでSDGsをテーマにしたソーシャルシネマを上映します。
参加者さんと映画を鑑賞した後は、作品や心に残ったシーンについての感想を共有したり、その日のテーマについてディスカションをします。

01.貧困/02.飢餓をテーマに

初回である今回の作品は「0円キッチン〜wastecooking〜」です。
「フードロス」「食糧危機」を題材にしたロードムービーです。

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*作品については K SCREEN #001の告知ページで詳しくご覧ください
>告知ページへ

昼の部、夜の部合わせて15名ほどの参加者さんと映画とディスカッションを楽しみました。

夜の部には東京大学大学院新領域創成科学研究科の小貫 元治(おぬき もとはる)先生をゲストに迎えて、観賞後にSDGsの歴史やその取り組みと達成率などについてお話をしていただきました。

サステイナビリティ学小貫 研究室

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事後に実施したアンケートをもとに、作品についての感想などを紹介していきます。

作品について

質問:作品の満足度はいかがでしたか?
★4.1(5点満点)
質問:作品への感想、印象に残っているシーンなどを教えてください

-虫を食べるシーン
-昆虫食のシーン、魚の廃棄のシーン
-食、というものを再認識した。
-コミ箱ダイブ
-芋虫の調理。虫は食べられないなあ。捨てられた食材を大勢で調理して食べているシーンは楽しそうでした。
-フードロスといっても、多様な取り組み方が有るのだなと感じました。ダービッドさんの終始穏やかな口調が印象的。それぞれの家庭での食品廃棄率をとりあえず減らさないといけませんね。早速冷蔵庫やパントリーをチェックしようと思いした。
-ベルギーのごみを出さない市の市長への突撃インタビューの事前交渉はどうなているのだろう、とか、どこまでがゲリラ撮影で、どこまでが事前交渉にもとづくものなのだろうか、とても興味深かったです(気になりました)。ヨーロッパにおける「活動家」の位置づけ、市民からの受容などなど。。。
-虫入り肉団子の方がおいしいと子どもが食べるシーン、駆除したい草の花でゼリーを作ること、無謀でも度胸を持って切り込もうとする姿勢
-野草でのジャム作りしたい。食べる豚に名前を付けられること(名前をつけるとペットになり家畜化できないとよく聞くので)。昆虫食の授業が秀逸、受けたい。残り物を使うときは心理と視覚に訴える。「残り物の寄せ集め」という料理。でも料理がうまくないとできないね。ゴミ箱ダイバー。盗んだとしてつかまったことへの衝撃。食料廃棄を禁止する条例、いいね。「捨てれば良い」「捨てるのはタダ」でなければいい(最近はゴミ有料化してるし)。「海のバスケット」さんの活動すばらしい。派手なパフォーマンスだけでなく(訴える)続けられて成果があがる方法がなにか。
-改めて自分の生活スタイルを見直すきっかけになった
-誰かと料理や食事をする人たちの豊かな表情が印象的で、自分や家族、友人たちと一緒に食に向き合う時間と場を日々の中で持てれば、フードロスの問題もずいぶん改善されるかもしれないと思いました。

K SCREENについて

質問:本日のK SCREENの全体的な満足度はいかがでしたか?
★4.1(5点満点)
質問:上記満足度の理由など

-映画のセレクションも放映時間もちょうどよかったです。もう少しディスカッションの時間が欲しかったです
-わざわざ時間をとって観て考える、良い機会になりました
-吹替派なので、少し残念。タイムリーに討論する案はいいですね。
-この映画のを通してSGDsをの一部をわかりやすく理解することができた。
-食品が毎日大量に廃棄されている。考えさせられる内容でした。
-自宅で寛いで鑑賞出来ました。ありがとうございます。
-企画自体とてもよいとおもいますので、これから参加者が増えていくことを期待します。それから上映会はさすがに対面の方がいいですね。対面上映会ができるようになる日を待ちのぞみつつ。
-オンラインで子どもと一緒に見られて共有できたから。
-今回初の試みなのでしょうか?良い企画ですね。私は国分寺市在住なので、できれば今回のようなリモート参加が今後もできるとうれしいです!
-オンラインの気軽さが良かった。
-身近なテーマについて、映画を通して考える良い機会になりました。

K SCREENの今後について

今回からスタートしたK SCREENは、今後参加者さんからフィードバックをもとに少しずつ改善しながら継続開催していきます。定期的に開催することでキャンパスの街の定番イベントになるように成長させていきたいです。
また、SDGsを考える機会としてだけではなく、映画を通じた国際交流の場としても機能していければと思っています。

K SCREEN年間スケジュール(予定)

チケットの購入は Peatix でお願いします。

・2021年4月21日(水)「難民キャンプで暮らしてみたら〜SALAM NEIGBOR」
・2021年5月19日(水)
・2021年6月16日(水)
・2021年7月21日(水)
・2021年8月18日(水)
・2021年9月15日(水)
・2021年10月20日(水)
・2021年11月17日(水)
・2021年12月15日(水)
・2022年1月19日(水)
・2021年2月16日(水)

1月のオンラインKサロンを開催しました | スマートシティについて知ろう!

2021年02月25日(木)

1月のテーマは 〜スマートシティについて知ろう!スマートシティについて幅広く〜

UDCK主催、月に1度開催している「柏の葉のまちの交流会 Kサロン」を1月27日(水曜日)にオンライン開催しましたのでレポートします。Kサロンはその時々のテーマについてスピーカーが話し、その話題について参加者さん、スピーカーさん、UDCKスタッフが話したり、自由に交流できる場です。今回は「スマートシティについて知ろう」をテーマに、UDCKディレクター2人がいつもの交流会とは少し趣向を変えて、ミニ放送局のような雰囲気でお届けしました。
参加者の皆さんには、各自ドリンクや食事を準備して、オンラインで集まっていただきました。ちなみにツールはZOOMを利用しています。

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今回は21名の方が入れ替わり立ち替わりオンラインKサロンにいらっしゃいました。
乾杯のあとは、世界や日本のスマートシティの歴史や、柏の葉のこれまでの取組み、これからの目指す方向性など、ZOOMの投票機能を使ったクイズなども行いながら、参加者のみなさんにご紹介しました。

1 このまちのことを何と呼んでいますか?
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さっそく、スマートシティ担当の2人が普段から疑問に思っていることを皆さんに聞いてみました。このまちのことを、皆さんは何と呼んでいるのでしょう?
柏の葉? それとも柏の葉スマートシティ? はたまた柏の葉キャンパスタウン?
結果はこちらです。

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シンプルに「柏の葉」と呼んでいる人が一番多いという結果に。
ですが「柏の葉スマートシティ」という呼び方も、それなりに浸透している様子です。
一方で、柏の葉キャンパス駅という駅名にも入っている「キャンパス」ですので、「柏の葉キャンパスタウン」という呼び方をしている人が、もっといるかと思っていたのですが意外と少なかったようです。

2 スマートシティの変遷

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世界的なスマートシティの変遷について説明しました。
初期段階では、スマートシティといえば電力網の効率化、電力事業の持続可能性のことを指していました。
時代の流れに合わせて、再エネや省エネを取り上げたり、交通、上下水道、ごみといった生活に関わるものとなったり、現在ではデータを上手く利活用したまちづくりをスマートシティと呼んでいます。

3 柏の葉のこれまでの取組み
これまで柏の葉で行ってきたまちづくり、とくに「柏の葉スマートシティ」を中心に説明しました。

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「日本全体の課題を解決するまちづくりに取り組む」ことを掲げて、これまで柏の葉では「環境共生」「健康長寿」「新産業創造」を3本柱に取組んできました。その代表的な事例を紹介しました。

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環境共生の取組みとしてはスマートグリッド、AEMS(エリアエネルギーマネジメント)を紹介しました。平常時には省エネに、非常時にも重要施設に電力を供給することで、停電しないまちを目指した取り組みです。
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健康長寿の取組みとして、ららぽーと北館3階の「まちの健康研究所あ・し・た」をご紹介しています。先進的な機器や知識を実際に体験できる健康拠点です。

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新産業創造の取組みとして、KOIL(柏の葉オープンイノベーションラボ)の紹介もしています。日本最大級のコワーキングスペースもあり、様々なビジネスにまつわるイベントも行われている、新産業を生み出す拠点の紹介をしました。

ここで、今までの取組みに関するクイズを出しました。
柏の葉で日本初の取組みは何だと思いますか?というクイズです。

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実は、すべてが日本初の取組みという、引っかけ問題でしたが正解者が1人いました。他の皆さんも様々な取り組みをご存じで、知識や関心の高さがうかがえます。

4 柏の葉スマートシティのこれから

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柏の葉スマートシティの今後の取組みについても説明しました。
モビリティ(行きたい場所に快適に移動できる)、エネルギー(暮らしの満足度を下げずに省CO2、省エネを実現する)、パブリックスペース(快適に回遊できる都市空間の形成)、ウェルネス(日常生活の中で健康を維持できる)の4つのテーマを掲げています。
さらに、データプラットフォームの活用、オープンイノベーション、分野横断といった3つの戦略で、柏の葉スマートシティの実現に向けて推進していることを説明しました。

これら柏の葉の新たな取り組みについてもクイズを出しました。

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これも実は、引っかけ問題で「実現している取組はない」が正解です。
ですが、「買い忘れた調味料を隣の家に借りに行ける街」以外は、実際にこれから目指そうとしている取組みです。
引っかからなかった人はもちろんですが、引っかかってしまった人も、柏の葉の取組みについて良くご存じのようです。

5 アンケート結果

クイズは、引っかけ問題を用意したこともあり、参加者の皆さんも苦戦されたようです。
ですが、最後にとったアンケートでは、今回のKサロンに参加して柏の葉スマートシティの取組みについて、「なんとなくわかった」「理解できた」「他人にきかれたら少しは説明できる」との回答をいただきました。

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いつもと違う、慣れない2人組によるKサロンでしたので上手く説明できるか、参加者の皆さんにちゃんと伝わるか心配していましたが、スマートシティについてお伝えすることが出来たようです。

6 柏の葉スマートシティをもっと知ろう、参加してみよう

今回は、Kサロンで柏の葉スマートシティを知ってもらう機会を設けましたが、これからもUDCKでは形をかえて、柏の葉スマートシティをもっと知っていただく、あるいは柏の葉スマートシティを推進する一員になっていただく機会を、もっともっと作っていきたいと考えています。
また新企画を考えて、皆さんにお知らせしたいと思いますので、ぜひご参加をよろしくお願いします。

■これまでの様子は こちら
■この回の概要は こちら

みんなのまちづくりスタジオが始動しました

2021年01月15日(金)

みんなのまちづくりスタジオ

みんなのまちづくりスタジオは2020年12月から柏の葉でスタートした新しいプロジェクトです。

「世界の未来像」をつくる街、柏の葉スマートシティを推進するために、まちのユーザーである生活者を 中心にして企業や行政、学術機関が共創していくプラットフォームとして誕生しました。
生活者の目線で新しいサービスや製品、プロジェクトなどを生み出すためにさまざまな実験的な手法を取 り入れて運営していきます。

なまえとロゴ

みんなのまちづくりスタジオのなまえとロゴは、市民との対話によって生まれました。
プレイベントとして開催した「柏の葉リビングラボ(仮称)の新しいなまえを一緒に考えよう」に参加し た18名と事務局スタッフがこの場の「ありかた」や「どういう活動がしたいか」などを対話しました。 その記録の全てをコピーライターとグラフィックデザイナーが振り返り、デザインに反映しました。

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全6案をWeb上で公開し「なまえ」と「ロゴ」の人気投票を実施しました。273票のうち113票を集めたこの案がこのプロジェクトの名前となり、ビジュアルとなります。

初回はメンバーとスタッフのコミュニケーションの時間に

第1期は「まちの声をあつめて、みえるようにする仕組みをつくる」というテーマに取り組んでいきます。

メンバーは約20名。年齢や職業なども多様性に富んだ、素晴らしいメンバーが揃いました。今日はキックオフということでお互いに知り合うことに重点をおくプログラムを実施しました。
今後のみんスタの活動を楽しく、円滑にするためにはとても重要な活動です。

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みなさん少しだけ緊張しながら簡単な自己紹介をしていきます。

内観と対話を促進するツール

プログラムの初回のワークショップには参加者・スタッフ間のコミュニケーションを深めるために「内 観」と「対話」を促進するメソッドとしてレゴ®シリアスプレイ®を採用しました。
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問いに対する答えを手でつくっていく

「あなたのチャームポイント」
あなたにとっての「最高のリーダー」とは?
みんスタで変わる!ミライの わたし2.0

投げかけられる「問い」に対する答えをレゴ®ブロックをつかって組み立てていきます。 組み立てた「作品」つかって他の参加者にストーリーを語り、全員が聞き、質問をし合う。これを繰り返し 行うことで、自分の内側から出てくる言葉に驚き、気づきを得ます。普通の会議では体験できない誰もが平 等に発言できる「対話の場」を作り出していきました。

自分の未来をプレイしてみる

最後の問い「みんスタで変わる!ミライの わたし2.0」で出来上がった作品にタイトルをつけて全員で一つ のテーブルに並べてきました。自分が、他の人がみんスタに求めているものや、活かせる自分のスキルを持 ち寄っていることが3D作品で可視化できました。
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「みんスタで変わる!ミライの わたし2.0」

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2回目のプログラムでみんなの作品を使って振り返りができるように、UDCKのテーブルで保管しました。ま た1週間前とは違った印象を持つかもしれませんね。
次回は12月19日です。いよいよ具体的なプログラムが始まります!

みんスタのこれまでの活動は こちら で一覧できます

なまえを考えるために「ありかた」について対話する | 柏の葉リビングラボ(仮称)の新しいなまえを一緒に考えよう

2020年11月13日(金)

12月から柏の葉でスタートする市民参加型の取り組み「柏の葉リビングラボ(仮称)」のプレイベントを11/3(火・祝)に開催しました。
このイベントは「(仮称)」がずっとついたまま仕組みや内容を議論してきたこのプロジェクトについて、初めて住民さんを交えて対話をする機会となりました。

このプロジェクトの擬似体験をしながら、どんな場や仕組みがいいのか、どんな取り組みだと楽しく参加できるのかをチームで話し合えるようにワークショップを中心に進めていきます。

18名を4チームに。その顔ぶれは・・・

会場は密な状況を作らないように、UDCKのラウンジと、柏の葉カンファレンスセンターの2カ所で実施しました。
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チームごとに別れてまずは自己紹介。柏の葉との関わりなどを中心に話が弾みます。
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今回は3つのテーブルにオンライングラフィックレコーダーが、1つにはリアルな現場でグラフィックレコーダーが対話の全てを記録しています。絵にもそれぞれ特徴があって楽しいですね。
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フィールドワークをして、10年後の柏の葉を想像しよう!

続いてはフィールドワーク。
柏の葉キャンパスをチームで一緒に歩き、「気になる!」「もっとよくなる!!」シーンを見つけて写真を撮ります。各チームそれぞれ対話しながら街を歩いて素材を集めていきます。
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会場に帰ってきてからは、みんなでアイデアを出し合って「10年後のミライ」を想像してみます。
ここでまたグラフィックレコーダーさんの登場。撮影してきた写真に「ミライ」をどんどん書き足していきます。
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対話が絵となって書き込まれる様子に「自分の意見が反映された!」「他の人はこんなことを思っていたんだ、絵になってわかった!」と参加者さんやファシリテーターにとっても嬉しかったようです。

Aチームが描いた柏の葉のミライ

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アクアテラスSS 2020-11-13 16.10.18.png
柏のはらっぱSS 2020-11-13 16.10.35.png

Bチームが描いた柏の葉のミライ

西口の歩行者専用道路SS 2020-11-13 16.32.11.png
バス停SS 2020-11-13 16.32.31.png

Cチームが描いた柏の葉のミライ

アクアテラスSS 2020-11-13 16.32.44.png
グリーンアクシスSS 2020-11-13 16.32.54.png
ゲートスクエアプラザSS 2020-11-13 16.33.03.png

Dチームが描いた柏の葉のミライ

西口ロータリーSS 2020-11-13 16.33.14.png
駅前東西連絡通路SS 2020-11-13 16.33.29.png
東口ロータリーSS 2020-11-13 16.33.49.png

なまえを考えるために「ありかた」について対話する

「柏の葉リビングラボ(仮称)はどんな場であってほしい?」
「柏の葉リビングラボ(仮称)でどんな活動をしたい?」

この問いに対して、個人ワークとグループワークを行ったりきたりして対話を深めていきます。その中で新たな気付きや共感を得、ギャップが生まれ解消していきます。
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ワークショップの最後にチームごとにどんな対話を進めてきたかを発表し、全体に共有してもらいます。
(このレポートの最後に全てのチームのグラレコを掲載しておきます!)
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とても長い時間、とても濃密な時間を一緒に過ごした今日の参加者のみなさま、お疲れ様でした!
カンファレンスセンター会場にいたメンバーもUDCKに集まって、最後の記念撮影をしました。
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今日18名で対話した内容ば全て、クリエイティブチームに共有します。全てを大事に大事に振り返って、いよいよ柏の葉リビングラボ(仮称)の新しいなまえ、ロゴ、ビジュアルなどの制作を今後進めていきます!

「新しいなまえ」はいくつかの候補をできるだけ早い段階で公開し、今日の参加者さんはもちろん、広く街のみんなの投票で決定します。お楽しみに!!

Aチームの対話内容となまえに込めたいキーワード

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Bチームの対話内容となまえに込めたいキーワード

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Cチームの対話内容となまえに込めたいキーワード

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Dチームの対話内容となまえに込めたいキーワード

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いよいよ始まる柏の葉リビングラボ(仮称)!!

12月にスタートする活動に参加しませんか?

参加者同士、対話しながらプロジェクトを進めたい!
モノ・コトのデザインに興味がある!デザインが得意!
柏の葉キャンパスをもっと良くしたい!
自分の生活、暮らしについてもっと考えてみたい!

そんな人はいませんか?
もしいたらぜひ柏の葉リビングラボ(仮称)で一緒に活動しましょう!

テーマは「まちの課題をみえるようにする仕組みを考える」

〜このテーマを最初のリビングラボで扱う背景〜
柏の葉キャンパスは街びらきから人口が増加し、現在では約1万人まで増加しました。多様になった住民さんの声・ニーズがきっとあるはずです。
しかし声をあげられる人、あげられない人が存在します。

どうすれば声があげやすくなるのか
どうすればまちのみんなに伝わるのか

そんなコトをメンバーで対話し、議論やワークショップを取り入れながらプロジェクトを進めていきます。
このテーマでつくりあげた「なにか」は、今後の柏の葉リビングラボ(仮称)で扱うテーマを決定するための重要な礎になると思います。
そんな価値のある活動を一緒につくりましょう!!

第1期メンバー募集

・活動期間:2020年12月12日〜2021年3月末(予定)
[2020年]
1)12/12(土) 16:00-18:00
2)12/19(土) 16:00-18:00
[2021年]
3)1/16(土) 16:00-18:00
*4回目以降は参加者さんと日程をフレキシブルに調整して決定していきます。
*全体で集まっての活動は6回程度の予定です。
*オフライン、オンラインを併用する場合もあります。

・開催場所:UDCKおよび周辺の施設(柏の葉エリア)
・参加対象:中学生以上(中学生以下は保護者同伴)
・参加費:無料
・定員:18名程度(応募多数の場合は抽選となります)
・申込:応募フォームでお申し込みください → こちら

UDCKリニューアルガイドツアーご参加ありがとうございました

2020年11月10日(火)

2020年10月1日にリニューアルオープンしたUDCKの施設と、UDCKのこれまでの取り組みと将来のこと、そして12月からスタートする「柏の葉リビングラボ(仮称)」の体験していただける企画として「UDCKリニューアルガイドツアー」を実施しました。

たくさんの方、そしてなにより多様な年齢層やご職業の方に参加していただけるように、平日の夜や昼間、土曜日の午後など時間をずらして計13回開催、合計で77名の方にご参加いただきました。
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前半はUDCKの概要やUDCKが活動エリアとする「柏の葉キャンパス」「柏たなか」の歩みをスライドで振り返ります。開発が進むにつれて人の流れ、人口が増加してきました。

2007年の時点ではそれぞれ1000人以下だった人口が、現在ではトータルで2万人に届こうとしています。顔が見えるような関係だった住民さんとUDCKの距離を、もう一度近くに感じられるようにまずはハード面として施設の改修をしたことをお伝えしました。
設立以来15年間利用してきたアントチェアも、UDCK関係者の手で鮮やかな5色に塗り直しました。この詳細は以下の動画でみられます。

過去、これまでの話の次は未来、これからのお話に。
12月からスタートする柏の葉キャンパスでの新しい取り組み「柏の葉リビングラボ(仮称)」の紹介が続きます。
一般的な「リビングラボ」という言葉の定義と、この街で実施するならどういう場になりうるのか。
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活動エリアを「柏の葉の街全体」として、時にはフィールドワークをすることもあること。

まちづくりの専門家や、ものづくり企業だけで行わず、「街の生活者」が主役になること。生活者とは住民さん、在勤、在学しているみなさん、遊びに来たり買い物に柏の葉に来ている人たち。

そしてリビングラボで扱うテーマは参加する方だけではなく、上記の生活者さんみんなで決めたいということ。

後半はワークショップ

ぼんやりとでも「柏の葉リビングラボ」の姿が見えてきたところで、後半はリビングラボとして大事にしていきたい2つのことをワークショップで体験してもらいました。

一つは「立場に関係なく平等に対話ができる」。
もう一つは「誰かが決めた設計図ではなく、みんなで考えたビジョンに向かって進む」です。

今回採用したのはレゴ®️シリアスプレイ®️ LEGO®️SERIOUS PLAY®️という手法です。子どもから大人までみんなが扱えるレゴブロックを使って、対話や相互理解を深めていきます。

問いに対してブロックを使って作品を組み立ていきます。
大人も子どもも短時間でグッと集中して作品を作ってくれました。
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作品を組み立てた後は「ストーリー」を各自話してもらいます。初めは難しかったかもしれませんが、話しているうちにどんどん自分の内側にあるものが言葉として出ていくようです。
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具体的なものから、抽象的なものまで様々な問いに対して作った「作品」についての「ストーリー」をテーブルにいる全員が平等に語り、質問することできる。
誰もが発言できて、その問いかけに対してみんなで対話していく場を、柏の葉リビングラボ(仮称)は目指しています。

もう一つの「誰かが決めた設計図ではなく、みんなで考えたビジョンに向かって進む」を体験してもらった手法については、参加していただいた方とファシリテーターを務めさせていただいた八崎ディレクターとの秘密にしておきますね。少しだけ意地悪な手を使ってごめんなさい!
ここ最近よく聞く「デザイン思考」みたいなマインドで先に進みたいと考えています。
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「X」という事象が起きた時に都度対応しながら目標まで進んでいく様子です。

約90分のツアーの中に色々と盛り込んでしまいましたが、ご参加いただいた方は概ね楽しんでいただけたようです。
アンケートを下記のURLでご確認いただけます(個人情報に繋がる文言は削除しています)

アンケート結果をみてみる

ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
リニューアル後のUDCKにまだいらしていない方はぜひ一度ご来館ください。

UDCK ディレクター
八崎 篤

柏の葉スマートシティ オンラインフォーラム第1弾の動画をUPいたしました

2020年08月13日(木)

7/17(金)に開催いたしました「柏の葉スマートシティ オンラインフォーラム第1弾」の様子をyoutube上に公開いたしました。


https://www.kashiwanoha-smartcity.com/
※上記サイトには当日使用しました資料もアップロードしておりますので、あわせてご覧ください。

当日は総勢約600名の方々にご参加をいただきまして、誠に感謝いたします。

またチャット上で多くの質問やご意見をいただきました。回答できなかった質問・ご意見を含めて、上記のサイト内にて可能な限り回答させていただく予定です。追ってUPさせていただきます。

9/5(土)15:30~18:00に「柏の葉スマートシティ オンラインフォーラム第2弾」の開催も予定しております。

詳細につきましては、また改めてご連絡させていただきますが、ご予定していただけますと幸いです。

7月のオンラインKサロンを開催しました | UDCKのこれまでとこれからのあり方

2020年08月06日(木)

7月のテーマは 〜UDCKリニューアル直前! 第3期の10大ニュースと未来のこと〜

UDCK主催、月に1度開催している「柏の葉のまちの交流会 Kサロン」を7月29日(水曜日)にオンライン開催しましたのでレポートします。
Kサロンはその時々のテーマについてスピーカーが話し、その話題について参加者さん、スピーカーさん、UDCKスタッフが話したり、自由に交流できる場です。
COVID-19感染症対策でオンラインに場所を移して3回目。残念ながらまだ参加者さんをUDCKに招くことはできませんが、各自ドリンクや食事を準備してオンラインで集まりました。
ツールはZOOMを利用しています。
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今回は30名の方が入れ替わり立ち替わりオンラインKサロンにいらっしゃいました。
乾杯のあとは3、4名の小部屋での時間を5分ほどつくってお互いに自己紹介。もっと話したいような方が多かったので、もう一度シャッフルして交流の時間をとりました。

本編の前半は「2014年4月〜現在までのUDCK第3期の10大ニュース」をUDCKの目線で発表、参加してくれていた当時のディレクターや現職のディレクター、さらにはまちの当事者さんたちにもその時の様子を話してもらいながら進めていきました。

10大ニュースはこちら

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みなさんに馴染みのあるニュースはありましたか?

それぞれに楽しかったエピソードがたくさんあり、これからのUDCKの活動においてもヒントになりそうなことも多かったです。Kサロンに参加してくれた住民さんは「イベントやプロジェクトの表側は知れても、実際裏で動いている人のことを知れて良かった!」との感想もいただきました。
特にランキングに意味はないのですが、、、全員の投票によりベストニュースに選ばれたのは「柏の葉アクアテラス OPEN」でした。
調整池の機能を保ちながら、デザイン性の高い新しい親水パブリックスペースとしてまちの皆さまに愛されるアクアテラス。新しい生活様式への対応に伴って、屋外で居心地の良い空間の価値がさらに高まっているように感じます。

後半は未来のUDCK これからのまちづくり拠点の話に

柏の葉アーバンデザインセンターは2020年10月にリニューアルオープンする予定です。
以前とは比べ物にならないくらいのスピードで移り変わる世界・国内・地域の情勢に対応し、暮らしの主体である住民さんとの協働をより推進していくために、施設のあり方、運営方法、ディレクターの働き方も変化が求められています。

これからのUDCK、まちづくりの拠点はどんな場所になったらいいか?
これからのUDCK、まちづくりの拠点はどんな機能があったらいいか?

新しいUDCKのパース図(予定)と図面(予定)を話題提供として公開して、参加者さんとオンラインホワイトボードを使ってお話をしました。

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事前アンケートで寄せられた声も付箋に貼って、少し整理したものがこちらになります。
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だれでも書き込んだり、編集できる まちのホワイトボード「未来のUDCK」 として公開しています。ぜひKサロンに参加してくれた方も、そうでない方も自由にアイデアを書き込んでみてくださいね!
(眺めるだけの「閲覧」はどなたでも可能です。

UDCKの改装という節目に街の出来事をみなさんと一緒に振り返りができたこと、そして未来の話ができたことはとても貴重なことでした。

8月12日(水)からUDCKはしばらく仮移転先で業務を行います。詳しくは こちら(UDCK施設改修工事に伴う仮移転先のご案内) をご覧ください。
10月からまた同じ場所に、より街に開かれたUDCKとして戻ってきますので引き続きどうぞよろしくお願いします。

UDCKディレクター 八崎 篤

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1月Kサロンを開催しました | 参加型音楽祭渋谷ズンチャカ!から学ぶ「まちのプロジェクト」のつくり方

2020年02月13日(木)

2020年1月のテーマは音楽とまちづくり

UDCK主催、月に1度開催している「柏の葉のまちの交流会 Kサロン」を1月29日(水曜日)に開催しましたのでレポートします。
Kサロンはその時々のテーマについてスピーカーが話し、その話題について参加者さん、スピーカーさん、UDCKスタッフが話したり、自由に交流できる場です。

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今回のゲストは ヤマハミュージックジャパン 音楽の街づくり推進課(おとまち)から細田幸子(ほそだ・さちこ)さんをお呼びしました。
細田さんは東京渋谷で年に1度開催されている「渋谷ズンチャカ!」の担当として、プロジェクトの立ち上げから現在まで伴走しています。

ヤマハおとまち https://jp.yamaha.com/sp/otomachi/
渋谷ズンチャカ! https://shibuya-zunchaka.com/

SON00391.JPGゲストの細田さん

音楽が持っている「人と人とをつなげる力」を使ってコミュニティの連携を強化したり、市民が参加できる仕組みをつくったり・・・とまちの課題や社会課題にアプローチしているヤマハのおとまち。実はすでに柏市でも活動をしています。
柏市、柏市社会福祉協議会と一緒に教育などの分野で活躍できる「地域ファシリテーター」を育成する講座を、ドラムサークルという方法を用いて行っています。

柏市以外でも、例えばマンションの住民同士の仲間づくりや地域づくりに「住民ビッグバンド養成講座」という方法で近隣同士、お隣同士の繋がりを生んで、住民に愛されるマスコット的なバンドを生んでいます。

どの事例も聞いているだけでワクワクして、自分でも参加してみたくなります。

渋谷ズンチャカ!のすごさはどこにあるのか?

そして参加者さんが楽しみにしていた渋谷ズンチャカ!の話題に。
昨年2019の予告動画はこちら。あの渋谷の街が1日だけ音楽に解放されて、生き生きと演奏する人の姿に見入ってしまいます。

記録動画や写真をみんなで観ながら、細田さんのお話は進みます。

プロジェクト立ち上げから携わっている細田さんの口から何度も出たのが「チームズンチャカ!」という言葉。
いわゆる「お手伝い」や「ボランティア」とは少し違う、渋谷ズンチャカ!の主体となっている集団のことです。このチームを「プロチーム」が手伝って企画から実現まで、サポートしているそうです。このプロチームのことを登山でいう「シェルパ役」だと表現されていたのが印象的でした。

参加者さんから「すごーい!」と声が漏れたのがズンチャカ!の組織図が映し出された瞬間でした。「主催」「共催」「後援」「協力」・・・と多くの団体が並び、でも企画は「チームズンチャカ!」が担い、それをしっかりとプロチームと運営事務局が支える。
多種多様な人や団体を巻き込みながら成長してきたプロジェクトの中身に、思わずため息が出てしまいました。
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参加者さんの質問もたくさん出て、予定していた「柏の葉の街で市民参加型の音楽祭をするなら!?」というお題のワークショップの時間が短くなってしまいましたが、細田さんのトークに刺激を受けた参加者さんと、楽しくアイデア出しができました。

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音楽イベントに限らず、街でプロジェクトを始める時によくあるのが「やりたいことはあるけど仲間がいない」という悩み。
また、いざスタートさせた後に出てくるのが「継続できるのか?」「担い手が不足してくる」という問題。

おとまちとしても、また個々のプロジェクトでもやはりそれらの点は常に悩みながら、挑戦や周囲との調整を繰り返しながら成長しているようです。

ここ柏の葉で「何か新しく、楽しいことを・・・」とみんなで妄想しながら、少しだけ肩が軽くなったような、少し先の風景が見えてきたようなそんな夜になりました。

ヤマハおとまち の細田さん、ご参加いただいたみなさま本当にありがとうございます。次は企画のタネを持ち寄って再会したいですね!!

UDCKディレクター 八崎 篤

*オフショットを含む写真アルバムはFacebookでチェック→ Kサロンアルバム

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12月Kサロンを開催しました | まちづくりと教育。柏の葉ではじまるダビンチプロジェクト

2019年12月23日(月)

今月のテーマはまちづくりと教育

UDCK主催、月に1度開催している「柏の葉のまちの交流会 Kサロン」を11月27日(水曜日)に開催しましたのでレポートします。
Kサロンはその時々のテーマについてスピーカーが話し、その話題について参加者さん、スピーカーさん、UDCKスタッフが話したり、自由に交流できる場です。

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2019年最後のKサロンは、通常より1週間早い12/18に開催しました。テーマは「まち育」。ここ柏の葉のまちをフィールドにして「まちと学び、まちを育てる まち育」いうプロジェクトが今始まろうとしています。このプロジェクトを主導する(株)あんふぁにのMac Funamizuさんと、T-KIDSシェアスクールの上原康大さんをゲストに招きました。

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今月の参加者さんは16名。教育がテーマだったからでしょうか、親子連れが3組も。生後2ヶ月半のKサロン最年少参加者さんもいて、年齢層の幅が広い会となりました。

プレゼンの前に乾杯と少しお食事を楽しみます。今回も食事は柏の葉キャンパス駅前にある飲食店横丁「かけだし横丁」の run & cafe bunny burrow (website) さんにケータリングをお願いしました。

T-KIDSが目指す未来の教育

まずはT-KIDSの上原さんによるトーク。柏の葉T-SITE内に探究学習型の教室T-KIDSがオープンしてもうすぐ3年。様々な企業と連携して子どもたちが「ホンモノ」の体験し、自分の進みたい道を見つけるサポートをしています。今回はそのプログラムを少しだけみんなで体験しました。

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ただ「問題」と「答え」があるような問いではなく、探究したり、今ある知識を組み合わせたり。そんな学力だけでは解決できない学びに、参加者さんも刺激されて思わず笑顔がこぼれます。

ダヴィンチプロジェクトとは

次に株式会社あんふぁにのMac Funamizuさんのトークが続きます。まちの起業家が伴走しながら、子どもたちがプロジェクト開発やイベント企画を体験するプロジェクト「あんとれサンデー」「あんとれサマー」を柏の葉で継続してきたMacさん。
プログラムに参加した子どもはもちろん、メンターとして加わった大人たちにとっても深い学びとなっているそうです。

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この子どもと大人が一緒になって学ぶ取り組みを、施設の中や教室の中だけでなく「まち」へと広げていこうというプロジェクトが「ダビンチプロジェクト」です。
まちと学び、まちを育てる「まち育」という考え方をベースに、まちの起業家、企業、工場や個人なども参加して製品やサービスを設計していきます。そこで生まれるのは「金銭」だけではなく「つながり」や「居場所」、それが「自己肯定感」を育てていくのではないでしょうか。

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自分のリソースを活かしてできることを考えよう

お二人のこれまでの取り組みと今後の展望から刺激を受けた参加者さんと、引き続きグループワークをしていきます。自分の「好きなこと」「得意なこと」「できること」を付箋に書き出し、チームで共有。
グループで「実現できる可能性」「自分ごとにできるか」の2つの軸でアイデアをプロットしていきます。
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各チームそれぞれ面白そうなアイデアがたくさんでました。そして最後は「この企画私も参加したい!」と感じたものに各自名刺や、連絡先を記入した付箋を貼っていきます。
今夜生まれたアイデアやつながりから、まちの中で新しい取り組みが生まれるように、UDCKはサポートしていきます。相談ごとなどがあればお気軽にいらしてくださいね!

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最後は恒例の記念写真。
今年のKサロンは今日で終了です。来年は1月29日(水)にUDCKで19時から開始です。今年たくさん参加してくれた方も、なかなか予定が合わずに来れなかった方もぜひお待ちしております!

UDCKディレクター 八崎 篤

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11月Kサロンを開催しました | 世界のスマートシティ事情と柏の葉の現在地

2019年11月29日(金)

今月はUDCK海外視察レポート

UDCK主催、月に1度開催している「柏の葉のまちの交流会 Kサロン」を11月27日(水曜日)に開催しましたのでレポートします。
Kサロンはその時々のテーマについてスピーカーが話し、その話題について参加者さん、スピーカーさん、UDCKスタッフが話したり、自由に交流できる場です。

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今月のテーマは「海外視察レポート ロシアと北欧のスマートシティ事情」。スピーカーはUDCK副センター長 三牧です。
参加者さんは22名。年齢層の幅は下は10代から上は50台までと広く、お住いの地域も半分は地元(柏の葉、柏たなか)、もう半分は市外からという内訳でした。
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まずは乾杯してしばしお食事タイム。今回も食事は柏の葉キャンパス駅前にある飲食店横丁「かけだし横丁」の run & cafe bunny burrow (website) さんにケータリングをお願いしました。

モスクワ、ストックホルム、ヘルシンキのスマートシティ事情

新技術や官民データを活用しつつ都市や地域の課題を解決するスマートシティ。
私たちの街、柏の葉は国土交通省の「先行モデルプロジェクト」に選定され、さまざまな分野で先進的な取り組みを進めています。今年度のUDCK海外視察は世界のスマートシティの潮流を学ぶためにヨーロッパを訪問しました。

まずはモスクワ。今回視察した都市の中では最も規模が大きいロシアの首都。急激な人口の増加のため、住宅が慢性的に不足していて都市開発がスピード感を持って進んでいます。民間のディベロッパーが大規模な集合住宅を建設していて、エネルギーの一括管理やアプリでの家電操作などのスマートシティ的な要素を盛り込んで販売をしているそうです。

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北欧に移動してスウェーデンの首都ストックホルム。ストックホルム旧市街地の美しい写真も紹介しつつ、ICT関連を中心とする産業都市Kistaへ。
エリクソン社を核とした「産」に「学」が加わり、多くのスタートアップ企業が育っているとのこと。新産業の創造は、住民も巻き込んだ「都市のデジタル化」の実証実験と並行して進められているそうで、柏の葉でも参考になりそう。常に世界への技術展開を意識して取り組んでいるというのが印象的でした。
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最後はフィンランド。首都ヘルシンキのKalasatama地区は発電所を含む旧工業地域。「One more hour a day」を理念として掲げて日常の無駄を省き、作業や生活を新技術で効率化しようと取り組んでいます。
こういうわかりやすい理念を伝えることで、住民のデータの提供へのバリヤーが低くなり、実証実験への参加がしやすくなることでプロジェクトの質とスピードが上がるという良い流れができそうです。
「新技術や官民データを活用しつつ・・・・」というスマートシティの取り組みはわかりづらく、ともすると生活者の目線とはズレてしまったり、置き去りにしてしまう可能性があることを感じてたのでとても勉強になりました。

柏の葉の現在地は

海外のスマートシティ視察を経て、私たち柏の葉はどう取り組みを進めていくべきでしょうか?
ロシア、スウェーデン、フィンランドのスマートシティの事情の一部を知り、皆さんはどう感じましたか?

公・民・学というスキームでまちづくりに取り組んでいる柏の葉から見て、どの街でもキーワードとして出てきた「Government / Public」「Academic」「Industry」に「Citizen」を加えたquadruple helix=四重螺旋が絡み合って開発・まちづくりを進めている様子は、とても親近感が湧くと同時に、これまでとこれからの方向性を再確認できました。

都市計画も、まちづくりも、これから私たちが進めるスマートシティ化も、やはり「市民と一緒に進める」ことが重要だと思います。
そして日本はもちろん世界をリードしていく存在でありたいですね。

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後半は参加者、スピーカー、UDCKスタッフが交流

約1時間のプレゼンのあとはみんなで交流の時間。テーブルごとに難しい話も他愛もない話も。初参加のかたも多かったのですが、とても盛り上がっていました。
UDCKとしても定期的に住民さんとお話できる貴重な会として、今後も大事にしていきます。まだ参加したことがない方は次回以降ぜひ一度遊びに来てください。

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UDCKまちづくりスクール2019年度前期 終了しました!

2019年11月21日(木)

スタートから13年目、今回で通算24回目となるUDCKまちづくりスクール。
テーマは「アーバンデザインは健康寿命を伸ばすことができるのか?」。多彩なゲスト講師をお呼びして、約20名のスクール生のみなさんとまちづくりについて学びました。

第1回 9/14(土) 10〜14時(レクチャー・交流会)

歩きたくなる街を目指す柏の葉ウォーカブルデザインと海外・国内のケーススタディ
-花里真道 氏 千葉大学予防医学センター・健康都市空間デザイン学分野・准教授
-出口敦 UDCKセンター長、東京大学教授

初回はテーマに沿った2つのレクチャーでインプットを中心にした内容でした。

レクチャー1は、UDCKセンター長・東京大学教授の出口 敦から「柏の葉のまちづくりとUDCKの取組み」。

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レクチャー2は、ゲスト講師に千葉大学予防医学センター・健康都市空間デザイン学分野・准教授の花里真道氏をお迎えて「歩きたくなる街を目指す柏の葉ウォーカブルデザイン
〜環境が健康におよぼす影響とは?〜」でした。

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「生活しているだけで健康になる」ように、都市のプランニングや環境を整える「ゼロ次予防」の考え方や、ウォーカブルシティが生み出す価値、ウォーカブルな都市とクリエイティビティの関係、周辺環境が疾病(心臓病、糖尿病、認知症など)の発症率に影響を与えることなど、本当にたくさんの気づきを得られました。

後半は出口センター長と花里氏のクロストーク。駅前の利便性が高く「あまり歩かなくてもよい」柏の葉と、「ある程度歩かざるを得ない」横浜市との比較や、ウォーカブルデザインガイドラインについての質疑をスクール生と一緒に進めていきました。

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講義後の交流会ではスクール生同士でお話しする時間を設けて、これから最終回まで一緒に学ぶ下地を作りました。

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第2回 10/6(日) 10〜13時(レクチャー・フィールドワーク)

自分の状態を記録し、認識し、継続する。「個」を動かすデザイン
-小林吉之 氏 国立研究開発法人産業技術総合研究所 人間拡張研究センター 運動機能拡張研究チーム付き 博士(人間科学)

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まずは前回の振り返りから。初回の講師花里先生のスライドをホワイトボードに張り出し、スクール生とスクール事務局とでと気づきを付箋に貼って共有。感じたことをディスカッションして今回の学びに備えます。

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ゲストは産総研の小林吉之さんをお招きしました。長らく「歩行」に関しての研究を続けている小林さん。これまでの研究の紹介と、現在取り組んでいる「歩行属性判定システム HOLMES」についてレクチャーをしていただきました。
運動習慣がない人の意識をどうやって変えていくか、「歩行年齢」という仕分け方法をとっている理由、今後の研究によっては街ごとに歩き方の特徴をブランディングできるかもしれない!などの内容にスクール生も興味深く学んでいました。

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この日はあいにくの雨模様でしたが、HOLMESを身につけてまち歩き体験も実施しました。

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HOLMESを装着し、スマートフォンとペアリング。外出する前にデモをするスクール生。

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雨の中、アクアテラス周辺まで歩いて歩行計測を行うスクール生も。自分の状態を知ることができるデバイスは「歩くこと」を実行する手助けになっているようでした。

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まち歩きを終えて結果をシェアするスクール生のみなさん。レクチャーと屋外での活動を織り交ぜることで、より学びが深くなったようです。

第3回 10/20(日) 10〜13時(レクチャー・ワークショップ)

プロスポーツクラブが都市に活力を与え市民を健康にする〜スポーツコミュニティの形成と持続〜
-TACHIKAWA DICE.EXE (3×3プロバスケットチーム)副本部長 岩下光明 氏

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ゲストは TACHIKAWA DICE(3×3プロバスケットチーム)の副理事長、まちづくり立川代表取締役の岩下光明さん。1つのプロスポーツクラブができたことで立川の街で何が起こっているのか、設立から現在までの歩みとこれからの展望をレクチャーしていただきました。

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自身がコミュニティビジネスを展開することになった理由、立川市でまちづくりを担う法人「株式会社まちづくり立川」のこと、立川ダイス設立までのスピード感やその熱量が伝わってくる、とても良いレクチャーでした。

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レクチャーのあとは架空のチーム「柏の葉〇〇」のコミュニティ担当としてファンクラブの会員を獲得し、コミュニティを創り、維持するための戦略を練るミニグループワークを実施。

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スクールの最後には各チームごとに戦略を発表。面白いアイデアが出てきました。出たアイデアを立川市で試験的に行う可能性もあるとのこと。
柏の葉にプロスポーツを中心にしたコミュニティがあることを想定したグループワークで、3回目までのスクールでの学びを一旦落とし込めたのではないでしょうか。

街の人の共通の話題となり「競技する」「楽しむ」「応援する」という様々な関わり方ができるスポーツの可能性はやはり大きいです。
運動をするのはもちろん、運動をしている人を見るだけでも抗うつ効果があるという研究結果もうなづけます。

第4回 10/27(日) 10〜14時(レクチャー・ワーク・交流会)

「歩きたくなる街 柏の葉」を目指して
〜柏の葉の健康まちづくりを推進する市民参加型のプロジェクトをデザインする〜

-柏の葉アーバンデザインセンターUDCK副センター長 三牧浩也
-同ディレクター 青木公隆(建築都市)、八崎篤(地域連携)

スクール最終回はグループワークによるアウトプット中心のカリキュラムでした。
まずは前回のスクールの振り返りから。グループワークの発表の様子を撮影した動画を使って学びの共有を。
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次に話題提供としてUDCKディレクターの青木公隆より『健康まちづくり部会の取り組み「柏の葉ウェルネスウォーキング」』についてミニレクチャー。柏の葉での取り組みの振り返りや現状抱えている問題、課題等をスクール生と共有しました。

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残りの時間は2チームに分けてグループワークを実施。「柏の葉の健康まちづくりを推進する市民参加型のプロジェクトをデザインする」という課題に取り組みました。

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サービス、イベント、プロダクト、テーマも「食」「ファッション」「エンタメ」「コミュニティ」「アート」など、時間ギリギリまで全員で頑張って19の企画の卵が生まれてきました。

プロジェクトシートに書き込まれたアイデア全てを全員で見て回り、質問やアイデアに対する感想ぶつけあいました。最後はまちづくりスクールを共催している柏市まちづくり公社の酒井理事長、UDCK副センター長三牧が講評を行いました。
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スクール生が考えたアイデアのプロジェクトシートは こちら から全て見れます!!

全4回にわたって「アーバンデザインは健康寿命を伸ばすことができるのか?」をテーマに進めてきた今期のUDCKまちづくりスクール。都市計画でできること、コミュニティビルディングやマネージメントでできること、個人または集団で取り組むべきことなど、私たちにできることがまだまだたくさんあることを再認識しました。
それはまちづくりの専門家だけでなく、街で生活している人たち、施設などと一緒に取り組むべきことが多いように感じました。

スクール生のみなさんも、講師陣からのレクチャーとアクティビティ、学びを深めるグループワークを通じて多くのことを感じ取っていたようです。
ぜひ今回のスクールでの経験を活かし、自分たちの街や自分の生活にエッセンスを取り入れてもらえると嬉しいです。

また、今回出てきた19のアイデアの1つでも2つでも柏の葉の街でトライしてみませんか?継続して学んだり、活動するサポートが必要がある場合はぜひUDCKまでご相談ください。

スクール生のみなさま、貴重なレクチャーをいただいた講師のみなさま、本当にありがとうございました!!

UDCKまちづくりスクール担当 ディレクター八崎 篤

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10月Kサロンを開催しました | レイソルも柏の葉の街も、まちの人も。もっと楽しくできるはず

2019年10月31日(木)

テーマは:プロスポーツクラブが街にある、その価値

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毎月UDCKで開催している「柏の葉のまちの交流会」Kサロンを10月30日(水)に実施しました。今月のタイトルは「今夜だけは「柏の葉 レイソル!!! プロスポーツクラブが街にあると・・・」です。

ゲストスピーカーは株式会社SEPT CEO 代表取締役 境原貴洋さん。柏レイソルに関係するお仕事を10年近く続けられている方なので、ここでしか聞けない話題が飛び出そうです。

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今回は23名の方々が交流会に参加してくれました。テーマがレイソルだったので・・・・正装=ユニフォームで来てくれた人も多く、白いシャツを着ていた担当ディレクターは少し焦りましたが、心優しいレイソルサポーターの女性が黄色いタオルマフラーを貸してくれて事なきを得ました。

レイソルについて詳しく知ろう!

柏市をホームタウンとして活動している柏レイソル。歴史のある名門クラブとしてサポーターから愛されています。
タイトルを獲得したシーズンもあり、J2降格も3度味わい、、、というかなりドラマチックな歴史を経て、現在J2の舞台でJ1復帰を目指して奮闘しています。そのジェットコースターのような歴史や、「聖地」と呼ばれているホームスタジアム「日立台(三協フロンテア柏スタジアム)」のこと、マスコットのレイくんのことなど、境原さんのトークは楽しく進んでいきます。

Kサロンに駆けつけてくれたレイソルサポーターも懐かしがったり、時には当時の悔しい気持ちを思い出しながら。レイソルに詳しくない参加者さんも初歩的な質問をしたり、同じテーブルのサポーターに教わりながらKサロンの時間は進んでいきました。

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レイソルも街も、まちの人も。もっと楽しくできるはず

境原さんのプレゼンの後は、お酒を飲みながら「柏の葉でレイソルというクラブを活かすには」「レイソルに対する要望」など自由に思いついたアイデアをホワイトボードに書いてもらいました。
「レイソル」「サッカー」というテーマで、詳しい人もそうでない人も気軽に話して、一緒に考える。とても良い時間でした。
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IMG_4988.JPG*クリックすると回転が元どおりになって読みやすいです

現在J1,J2,J3全てのクラブを合わせると55クラブ。
都道府県数47に対する数字「55」は多いと感じるかもしれませんが、市区町村数1,741だとたったの3%です。私たちはこの貴重な機会を暮らしの中の楽しいエッセンスとして、もっと活かしてみても良いのかもしれません。

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ゲストの境原さん、参加してくれた23名のみなさま、そして写真素材の提供など、Kサロンにご協力いただいた柏レイソルさん、本当にありがとうございました!!

今日をきっかけに気軽に集まってホームゲームを観戦したり、アウェイの試合を柏の葉で飲みながら観戦したりしたいですね。ぜひまた集まりましょうー!

UDCKディレクター 八崎 篤

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9月Kサロンを開催しました | 柏の葉の国際化について考える〜3人のゲストによる3つの国のはなし〜

2019年09月19日(木)

テーマは「柏の葉のまちの国際化」
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毎月UDCKで開催している「柏の葉のまちの交流会」Kサロンを、9月18日(水)に実施しました。今月のタイトルは「K-Salon International Special〜あなたの国のこと、まちのみんなに詳しく教えてください!〜」です。

まちの国際化を考えるためにはまず他国のことを知ることから!ということで、今回は3カ国、3人のゲストスピーカーをお呼びして自分たちの国のことを発表してもらいました。
発表を始める前に乾杯です。「かんぱーい!」を日本語と、ゲストの出身国ラオス語、ドイツ語、ペルシャ語でぐるっと一周してスタート。

まずゲストスピーカー1人目はラオスのSouphaphone Chanthavongさん。通称ポンちゃん、東大大学院の学生さんです。

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国の位置や民族のこと、宗教や食べ物などの風土のこと。ラオスのお正月は4月にあって、お祝いのシンボルは「水」であること。今まで知らなかったラオスのことが少しずつわかってきます。

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集まった参加者さんも食事をしながらポンちゃんの話を聞いています。
そして話題はポンちゃんが取り組んでいるボランティア活動のことに。環境教育を行う団体でボランティアをしているポンちゃん。活動の動機は自分の今の状況に対する感謝だそうです。
勉強や生活ができていることに感謝して、それを社会に良い形で還元できればと思っているそうです。

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次はドイツのMalte Detjensさん。マルテさんは柏駅のインフォメーションセンターに勤務しつつ、東大大学院に通う学生さんです。

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マルテさんは北ドイツ、ハンブルクから少し離れた小さな街の出身。豊かな自然に囲まれた、産業は農業が中心の街だそうです。
この地方は独特の挨拶の言葉があって、特に若い人は朝から夜まで「Moin(モイン)」という言葉を交わしているそうです。

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話題は食〜政治へと移っていきます。特に印象深かったのはメルケル首相の話。長い在任中につけられたアダ名や、写真撮影時のよく見られる手のカタチ「メルケルのひし形」について、流暢な日本語でプレゼンは続きました。

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そして最後はイランのSahand Najafzadehさん。サハンさんも東大大学院で物理学を学ぶ学生さんです。柏の葉の「かけだし横丁」のランニングカフェ Bunny Barrowのスタッフさんでもあります。

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サハンさんのプレゼンのテーマは「イランの音楽」。ペルシャ語と対応した英語の歌詞カードを配り、YouTubeで曲を流すという方法で、伝統的な曲から新しい楽曲まで、ラブソングからラップで世界への不満を訴える歌まで幅広く紹介してくれました。
あまり見たことのない楽器から流れる音色や、オリエンタルな言葉で紡がれる歌詞を参加者さんはじっと静かに聴いていました。

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3者3様の発表スタイルで、自分たちの国の紹介をしてくれたポンさん、マルテさん、サハンさん本当にありがとうございます。
まるで旅をしているみたいな、素敵なKサロンになりました。

この時間がきっかけになって、街に外国人と日本人が交流できる場所や機会が増えると良いと思っています。
もしそういった企画を考えている人は、お気軽にUDCKに声をかけてくださいね。

UDCKディレクター 八崎 篤

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8月Kサロンを開催しました | 柏の葉にオールブラックスを迎えて、まち全体で楽しむには

2019年08月29日(木)

テーマは「ラグビー、ワールドカップを楽しみ尽くす方法」

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毎月最終水曜日に開催している「柏の葉のまちの交流会」Kサロンを8月28日(水)にUDCKラウンジで開催しました。

今回のゲストスピーカーは柏市ラグビー協会の吉田 意人さん。そしてテーマは「オールブラックス事前キャンプイン直前!ラグビーを、ワールドカップを楽しみ尽くす方法!」です。

直前の告知開始にもかかわらず、28名の方が柏の葉に集合し、お酒やフードを楽しみながらゆったりと交流しました。

この日のドレスコードは「黒」。柏の葉でワールドカップの事前キャンプを実施するオールブラックスにちなんで黒い服装での参加を呼びかけたところ、ほぼ全ての方が黒い服を着て来場してくれました!中にはオールブラックスのユニフォームを着ている人も!!
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乾杯のあと、さっそく吉田さんのプレゼンが始まります。「海外と日本のラグビー文化」「柏市とラグビーとのかかわり」「ところでみんなルール知ってる?4大わかりづらいルール説明」など、座学的なことから実演を含めた説明まで、とても幅の広い内容でした。
発祥の話やプロ化の是非、アフターマッチファンクション(試合の後に両チームが揃って行う飲み会)、どうして外国籍の選手が国の代表に??(所属協会主義)など、知らないことがたくさんありました。
特にルールや得点、その変更に関する話題は興味深く、これからゲームを観戦する上で役に立ちそうです。
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スクリーンを降ろす時に使う棒をゴールラインに見立てて「トライ」の説明をする吉田さん。
そして担当ディレクターも楽しみにしていた「みんなでスクラムをやってみよう」の時間が来ました!!
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3対3でがっちり組んで・・・!!初めてのスクラムだったのですが、不思議な連帯感が生まれて「みんなで協力して押さなくては!」という気持ちになります。
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そして話題は9月10日から14日までここ柏の葉で事前キャンプを実施するオールブラックスに移ります。その強さ、勝負へのこだわりを歴史や国民性との関わりも含めつつ探っていきました。
オールブラックスファンも多い今回の参加者さんも真剣に吉田さんのお話に耳を傾けていました。
皆さん、いよいよ来日するオールブラックスを迎えて、ワールドカップ期間中を思いっきり楽しむ準備ができましたか?

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もちろん日本代表チーム、通称「ブレイブ・ブロッサムズ」のことも。前回2015年大会を超える活躍を願って、2015年ワールドカップ(W杯)イングランド大会で日本が南アフリカを破った一戦の大逆転シーンをみんなで鑑賞しました。
ルールやラグビーの歴史に詳しくなった後に観ると、以前よりも感動が大きくなっていました。
ちょうど先ほどワールドカップに臨む最終メンバーが発表されましたね。いよいよここ日本を舞台にラグビーの祭典が始まります。

[日本代表「ラグビーワールドカップ2019」最終登録メンバーのお知らせ]
https://www.rugby-japan.jp/news/2019/08/29/50126
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最後は参加者さん全員で記念撮影。黒で統一されていい感じですね。

UDCKとしてはラグビーワールドカップをきっかけにして、ここ柏の葉でラグビーやスポーツのコミュニティが生まれ、継続していけるように地域と連携していきます。
みなさまご参加ありがとうございます!是非パブリックビューイング等で会いましょうね!!

UDCKディレクター 八崎 篤

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ピノキオ公開会議を開催しました | 「防災」を切り口に、今年の体験プログラムづくり

2019年08月05日(月)

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2019年10月13日、14日に開催するピノキオプロジェクトの体験内容を決める「ピノキオ公開会議」を8月4日に開催しました。

ピノキオプロジェクトは、柏の葉キャンパス周辺を舞台に地域の子ども達が主役となって活動する参加型のプログラムです。13年目となる今年からは、「ピノキオプロジェクト100の気づき」を体験できるプログラムが始まります。

今年のテーマは「防災」。企画会議では、プログラムの内容について話し合いました。今回レポートを担当するのは高校2年の石水優成です!

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今回はピノキオプロジェクトの常連さん、はじめましての方、主婦から中学1年生まで幅広い年代の人が集まりました。

議題はピノキオ当日にどのようなプログラムを行うか。
まずは屋外でのプログラムを考えるチームと屋内でのプログラムを考えるチームに分かれ、自由にやりたいことを付箋に書き出していきました。世代が違えば、出てくるアイデアも違います。次々とたくさんの企画案が出てきました。

次に、1時間使い、「アイデア作成シート」を使って具体的に何ができるかみんなで考えました。中には30枚程度書く人もいました...2分につき1つの企画を考えていたんですね... !

ピノキオの会議は毎回賑やかな雰囲気で行われるのですが、今日は一転、みんなが集中して アイデアを絞り出し、終盤はかなりお疲れの様子でした(笑)。

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防災をどのようにして「楽しく」感じてもらえるか...意外にもこれを考えるのが難しいんで す!非常食をおいしく食べる体験、ピクトグラムを使ってクイズなどなど...たくさんのアイデアが出ました。一番印象に残っているのは「地震保険クイズ」、地震保険について学ぼうという大人からのアイデア。小学生には難しすぎるのでは...(汗)

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先日行われた「Kサロン」では防災・遊びのプロである星野諭さんにお話しいただきました。その中で「-1(マイナス1)」という考え方に感銘を受けた記憶があります。「-1」と は体の部分を1つ使えなくしてどのように過ごすか、という考え方。身体障害の体験にもつながります。突然体の部位が一つ使えなくなったらどうしますか?その考えをベースにした遊びのアイデアも出てきました。Kサロンで学んだアイデアはこれからも活かしていきたいです。

今回の会議ではピノキオ当日のプログラムのアイデアをたくさん出し合いました。これらのアイデアを基に、より良いプログラムをつくっていきます。ご期待ください!

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ピノキオプロジェクトに参加しませんか?

10月13日、14日に開催するピノキオプロジェクトでは一緒にプログラムを考える仲間を募 集しています。
当日までの会議・準備のスケジュールは以下の通りです。興味を持った方はお気軽にご参加ください。

■会議・準備スケジュール(場所はいずれもUDCK)
8/18(日) 、9/1(日) 、9/29(日) いずれも13:00-19:00 企画会議
10/6(日) 10:00-12:00,15:00-17:00, 10/8(火) 19:00-20:00ボランティア説明会(1)(2)
10/10(木) ~10/12(土) 16:00-18:00 事前準備
10/13(日) 、10/14(月) 09:00-22:00 本番

■お問い合わせ ピノキオプロジェクト事務局
Email:pino.pj.info@gmail.com
■ピノキオプロジェクトHP、企画サポーター、ボランティア登録
https://pinocchiopj.jimdofree.com/

7月Kサロンを開催しました | 「遊び」で生きる力、まちの力を伸ばす

2019年08月01日(木)

テーマは「子どもと考える防災」

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毎月最終水曜日の夜に開催しているUDCK主催のまちの交流会「Kサロン」を7月31日に開催しました。今回もたくさんの方々が参加してくれました。
今回のゲストスピーカーはNPO法人 コドモ・ワカモノまちingの星野諭さんです。
テーマは「子どもと考える防災〜少しの知恵とワクワクの探究心がみんなを元気にする〜」です。
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星野さんは全国様々な場所に「移動式遊び場」を展開し、その場所で子どもたちと数々の「遊び」を発明しています。決まっている遊びの「遊び方」を教えるのではなく、遊びそのものを開発することが大事だと話す星野さん。
その場にあるもので遊びを考えて楽しむ力は被災地での生活や非常時にとても役に立つそうです。
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まずはライフラインの確保と衣・食・住が優先される避難生活では、どうしても「遊び」は後回しになります。でも子どもにとって遊べないこと、大人しくすることはメンタルヘルス的にとっても辛いことです。それはおそらく大人にとっても同じこと。
移動式遊び場を持つ星野さんには震災後に被災地から声がかかり、石巻に向かったそうです。遊ぶことで夜や大きな音を怖がっていた子どもに笑顔が戻る場面をたくさん目にしてきたことでしょう。半年間母親の手をほぼ24時間離せなかった子どもが、遊び場で手を離して楽しそうに遊ぶ姿を見たお母さんは2時間泣き続けたそうです。

遊ぶこと、遊びを考えること、ルールを作ったり、友だちに何かを伝えたり。その中には生きる力を伸ばす要素がたくさん詰まっています。
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いざという時に体が動くように、防災に関する遊びを普段からやっておく。例えば地震から身を守る「亀のポーズ」を「地震だ!」という言葉に結びつけておくことが有事の時に死なない、生き抜く力になる。
星野さんの経験から紡がれる言葉の一つ一つを逃さないように、参加者さんも真剣です。

"まちで子どもを育てる"ピノキオプロジェクトと防災
柏の葉キャンパスで13年目を迎えるピノキオプロジェクトの今年のテーマは防災です。今プロジェクトチームは星野さんと一緒に今年のピノキオのプログラムを考えています。会の後半はピノキオプロジェクトの紹介と「実際に遊びを考えてみよう!」ということに。
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カードで無作為に選んだ3つのワードを繋げて3分間。4つのチームで合計40以上の新しい遊びの種ができました!短時間でたくさんアイデアが出ましたが、子どもだったらもっと多くの遊びができそうです。
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UDCKだけではなく柏の葉にはまちの防災について考えたり、備えたりしている団体や企業はもちろんあります。
今回ピノキオプロジェクトで「防災」というテーマを取り上げることで、まちのみなさんにとって「防災」がもっと身近なものになることを、そしてそれが大きな「まちの力」になることを願っています。
星野さんの活動を参考にして参加者のみなさんと一緒に防災について考えることができた、とても有意義な時間となりました。
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ピノキオプロジェクトに参加しませんか?
10月13日、14日に開催するピノキオプロジェクトでは一緒にプログラムを考える仲間を募集しています。本番までに何回か会議があるそうなので、興味を持った方は気楽に参加してみてください。

■お問い合わせ
 ピノキオプロジェクト事務局 
 Email:pino.pj.info@gmail.com

■ピノキオプロジェクトHP
 https://pinocchiopj.jimdofree.com/

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6月Kサロンを開催しました | みんなでいきものにワクワクした2時間

2019年06月27日(木)

テーマは柏の葉の親水広場アクアテラス

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毎月最終水曜日の夜に開催しているUDCK主催のまちの交流会「Kサロン」を、今月も6月26日に開催し、 15名の方々にご参加いただきました。
今回のゲストスピーカーはVIVISTOP柏の葉の佐藤桃子さんです。
テーマは「都市でもいきものにワクワクできる!アクアテラスを探究したい人いませんか?」です。

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アクアテラスラボの活動
調整池としての役割を保ちつつ、水辺のパブリックスペースとして2016年にオープンしたアクアテラス。普段は入水禁止ですが、特別に子どもたちと一緒にいきもの調査をしている「アクアテラスラボ」の成果を、柏の葉のまちのひとにシェアする会となりました。

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スクラップボックスというwebサービスを使って記録して、一般に公開している調査結果を今回は印刷してカードにしてきてくれました。すごい数! Aqua Terrace Lab.のscrap boxをみてみる
さっそく参加者さんみんなでカードを囲んであれこれお話が始まりました。

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実際にアクアテラスラボのメンバーとして調査に参加した男の子も来てくれました。楽しかった調査を思い出したかな?
1年間で4回の予定、3回目まで終了していてたくさんのいきものが見つかったようです。カメや雷魚、コイにエビ、昆虫もたくさん見つけてきちんと記録しています。

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大人の参加者さんも佐藤桃子さんのトークに刺激を受けたのか、子どもの頃にいきものに接した記憶が次々に蘇ってきます。

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UDCKに設置しているアクアテラス周辺(柏の葉イノベーションキャンパス地区)の模型を囲んで、トークはさらに盛り上がります。

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探究って楽しい!

「職場の前に気持ち良くて、いかにも生物がいそうな池があったら探究したくなるでしょ!!」と言う佐藤さん。確かにそんな気はしますが・・・実際にきちんと手続きをして、子どもたちを巻き込んでやってしまうのはすごいことです。そしてしっかりと成果物として記録を残す!これはとっても大事なことですね。

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質問もたくさん出ました。でもアクアテラスは大雨が降ると生態系ごと流れてしまう調整池なので、明確な答えはないかもしれない。このフィールドの生き物はどこから来て、どこへ行くのか?その謎をあれこれ考えるのがアクアテラス探究の楽しさかもしれません。

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いきものをつまみにお酒を飲みながら交流が進む、とってもいい会になりました。

アクアテラスラボ 7/7の活動に参加しませんか?

7/2追記 7/7の活動は延期
雨天が予想されるので延期となりました
日程は調整中です。
下記にあるVIVISTOPのFBページ等でご確認ください。

これまではVIVISTOP柏の葉の会員の子どもたちだけが参加していたアクアテラスラボのいきもの調査、全4回の最終回はまちのみんなが参加できるそうです。

アクアテラスラボのフィールドワークは9時から11時アクアテラスでおこないます。9時に直接アクアテラスに来てもらえればOK。

ただし、雨天時は中止したり内容変更したりすることがあるので、事前にVIVISTOP柏の葉のFacebookページにメッセージをもらえると嬉しいとのこと。

VIVISTOP柏の葉 Facebookページ

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最後はみんなでお気に入りの「いきものカード」を持って記念撮影。
ご参加いただいたみなさま、ゲストの佐藤桃子さん、本当にありがとうございました。次はアクアテラスで会いましょうー!

当日の記録MOVIEも作成しましたので、ぜひご覧ください。

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第2回柏の葉ウェルネスウォーキングを開催しました

2019年06月04日(火)

2019年5月25日、晴天の中第2回柏の葉ウェルネスウォーキングを開催しました。
今年一番の暑さの中、50人近い方々に参加して頂きました。

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ウォーキングサロンでは、千葉大学花里先生と慶応大学山内先生によりショートレクチャーと、参加者にはウォーキング前に歩くことを改めて振り返って頂くアンケートを実施しました。
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コースは初心者から上級者まで5つのコースを用意。しっかり歩きたい!という要望にも応えて、柏たなかまで歩くコースも加わりました。

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とても暑い日でしたが、各コースの参加者は、講師の先生やスタッフとともにウォーキングを楽しんで頂けだようでした!
ウォーキング後は、柏の葉の地図にウォーキング中に感じたことを書き込むワークショップを実施し、様々な意見が集まりました。
アクアテラスやこんぶくろ池公園などの自然豊かな道はとても人気ですね。

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次回の開催時期はまだ未定ですが、またのご参加をお待ちしております!!

5月Kサロンを開催しました | parkrunが柏の葉にやってきた!

2019年05月30日(木)

「テーマは柏の葉parkrun」

毎月最終水曜日の夜に開催しているUDCK主催のまちの交流会「Kサロン」を、今月も5月29日に開催し、23名の方々にご参加いただきました。
今回のゲストスピーカーは柏の葉parkrunのイベントディレクター池谷(いけや)さんです。

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柏の葉でのボランティア説明会に参加したことがきっかけで、イベントディレクターを任されるようになった池谷さん。はじめての経験で不安はなかったのでしょうか?

「parkrunはとてもシステマチック。シンプルだからこそ世界中に広がっている」

ランナーの登録や、ランの記録、ボランティアの登録や運営方法は世界共通のフォーマットで統一されていて、やりたい人(ボランティア)、できる環境(公園・コース)さえ揃えば自分の街でもできそうです。

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「朝の公園は想像の5倍爽やかで、また走りたくなる」

毎週土曜日の朝、5kmの距離を、自分の好きなペースで完走or完歩するparkrunを柏の葉公園で実施するために、毎週テストランを繰り返す柏の葉parkrunチーム。
ランスタートの30分前、7:30に待ち合わせして準備をするそうです。朝の日差しや風は思ったよりも心地よく、土曜日の早起きもあまり苦にならないとか。ランが終わり、事後処理等をしてもまだ10時前。週末の過ごし方が変わったそうです。

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「ランの後がparkrunコミュニティの一番楽しいところかもしれない」

同じ日の、同じ時間の、同じ場所でparkrunに参加することで知らない人ともすぐに会話ができる。ランの後、公園の近くのカフェで、今日のコースの感想や、今まで参加したことのある違う場所のparkrunについて話す参加者の姿は世界中で見られるそうです。柏の葉の土曜の朝の新しい風景になるかもしれませんね。

池谷さんのトークの後は交流会。以前からparkrunを知ってる人、今夜はじめて知った人もお酒や食事を楽しみながら会話を楽しみました。
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海外のparkrunにも多数参加している方も。「世界中どこで参加しても楽しい。言葉があまり通じなくても音楽の話題がきっかけで仲良くなれるように、parkrunが共通言語のような役割をする。この楽しさは一度参加してみないとわからない!」と熱く語ってくれました。今夜のKサロンはparkrunの魅力を20%くらいしか伝えられていないそうです。これは参加しなければ!

「6月8日はみんなでparkrunしましょう」

2019年6月8日土曜日の朝8:00に柏の葉parkrunはいよいよスタートします。
大人も子どもも、早い人も遅い人も。国籍を超えて楽しめるparkrun。柏の葉にお住いの方はぜひいつもより早起きして参加してみてはいかがでしょうか?

集合場所は県立柏の葉公園コミュニティ体育館前朝8時少し前です!

柏の葉parkrun Facebookページ
柏の葉parkrun webpage

柏の葉parkrunの池谷さん、ご参加いただいた23名の方々、本当にありがとうございました!!

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4月Kサロンを開催しました! | まちのみなさまにご挨拶

2019年04月25日(木)

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パーソナルなテーマで2時間 |

4月24日に開催したまちの交流会「Kサロン」。今回のテーマは「まちにご挨拶!新ディレクターの八崎篤ってどんな人!?」でした。4月からUDCKのディレクターとして勤務している八崎(わたしです)のキャリアの話を中心に、プライベートなことや単なる昔話までたくさんお話しさせて頂きました。

私自身に関するテーマだったので、どのくらいの方がいらっしゃるか不安でしたが、あいにくの雨にもかかわらず20名ほどの参加者さんがUDCKに集って、お酒や食べ物をつまみながら楽しんでいただけました。

今回はなんと「UDCKがどういう場所なのか気になっていて、今日は誰でも入れるイベントだと思って!」という中学生が塾に行く前に立ち寄ってくれました。(いつでも自由に入れる場所だからまた来てね!)

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9つのカテゴリーで知ってほしい情報を |

時系列はまったく意識せず、9つのカテゴリーにまとめてキャリアを紹介させていただきました。一見まとまりのないキャリアが、一つ一つパネルを開けていくと最後に私がどういう人物なのかを理解できる(はず!)

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Kサロンで伝えたかったこと |

私自身を、そしてUDCKという施設が柏の葉のまちづくりにおいてどういう役割をになっているのかを、まちの人たちに知って欲しいという想いでお話しさせていただきました。ときおり参加者さんがみせる笑顔がとてもうれしく、つい予定より長く話してしまいました・・・。

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Kサロンはとってもカジュアルなまちの交流会です!とは言うものの、UDCKの施設のドアを開けて入ってくるのはやはり勇気が必要だと思います。ぜひ一度、興味がありそうな活動やイベントに参加してみてください。

はじめましての方々もプレゼンの合間に和気藹々と交流しています!

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ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございます。そして柏の葉キャンパスのみなさま、これからどうぞ宜しくおお願いいたします!

*次回Kサロンは5月29日に開催します。テーマ等の詳細はまたこちらでもお知らせします。

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3月Kサロンを開催しました!

2019年03月28日(木)

 UDCKで月に一度開催しているまちの交流会、Kサロン。

 3月Kサロンは、「遠藤DがUDCK卒業! これから何するか作戦会議という名の送別会」というテーマで、UDCKディレクター遠藤(私)から、卒業後の拠点となる栃木県栃木市の紹介とこれからやろうとしていることについて発表させていただきました。

 自分自身で送別会を企画し、進行・プレゼンさせていただくという不思議な会ではありましたが、多くの方々にご参加いただき、本当にありがとうございました!私のこれからのプロジェクトに興味を持っていただけて嬉しい限りです。協業やコラボを本気で提案していただく方もおり、まさに柏の葉らしい会となりました!また、4月からの私の後任となる八崎篤さんの紹介もさせていただきました。

 毎月のKサロンを通して、街の皆さんとの交流を深めて考えていることを共有するとともに、街の様々な最新プロジェクトの紹介やちょっとした街の課題提起などをさせていただきました。一見、ただ飲んでいるだけのようにみえますが、実は非常に有り難く貴重な時間でした。これまでお付き合いいただき、誠にありがとうございました!

Kサロンはだいたい毎月最終水曜の夜に開催しています。次回もどうぞお楽しみに◎
(UDCKディレクター遠藤)

■日 時:2019/3/27[水]19:00〜21:00
■場 所:UDCK
■テーマ:遠藤DがUDCK卒業! これから何するか作戦会議という名の送別会
■参加費:お一人様1,000円(軽食代)
■主 催:柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)
■問合先:info[at]udck.jp([at]は@)
■予約は不要 途中入退室はご自由に
■お子様連れも大歓迎!
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UDCKまちづくりスクール2018年度後期を開催しました

2019年03月14日(木)

今年で12年目、通算23回目となるUDCKまちづくりスクール。2018年度後期のテーマは「都市経営時代のまちづくりと暮らし方」。今回は、各地の公・民・学のセクターから多種多様な講師陣をお迎えしたこともあり、多くの受講生にご参加いただきました!

第1回 2/17(日) 10〜14時(レクチャー・ワーク・交流会)
 水辺から始まるパブリックライフと都市戦略
 -岩本唯史 氏 建築家、(株)水辺総研代表取締役
 -出口敦 氏 UDCKセンター長、東京大学教授
第1回(2/17)は、出口UDCKセンター長から柏の葉のまちづくりの解説、水辺総研の岩本唯史さんから水辺から始まるパブリックライフと都市戦略についてレクチャーしていただきました。その後は、受講生からの質問を踏まえたお二人によるクロストーク!出口先生からは「デジタル革命が進む時代における働く環境や暮らしとの融合」、岩本さんからは「水辺活用におけるオープンイノベーションや当事者性・主体意識」といったお話をいただきました。最後は、バンクシーのあの作品を誰がどう扱うべきなのかという話題も!なかなか刺激的な土曜日となりました。
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第2回 2/23(土) 10〜12時(レクチャー・ワーク)
 つくば市におけるテクノロジーの社会実装
 -毛塚幹人 氏 つくば市副市長
第2回は、つくば市副市長の毛塚幹人さんに「つくば市におけるテクノロジーの社会実装」についてお話していただきました!つくば市が現在おかれている状況や行政課題、それらに対するテクノロジーの実装や行政プロセスのアップデートについてたっぷりと解説していただきました。業務効率化で生まれる時間を通じて若手職員に創造的な業務経験を積ませることを狙っているという話や、「アジャイルな行政」となることでスタートアップ企業が活躍し実績をつくれる環境を整えているという話が個人的には興味深かったです。レクチャーの後は、受講生が気になっている街の課題を整理して、グループをつくるワーク!「街なかの居場所」「流入する住民増加」「少子高齢化」「子どものためのまちづくり」といったキーワードで4グループに分かれました。
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第3回 3/2(土) 10〜14時(レクチャー・ワーク)
 世界と未来を見据えた虎ノ門のエリアマネジメント
 -中裕樹 氏 森ビル(株)タウンマネジメント事業部
第3回は、森ビル(株)タウンマネジメント事業部の中裕樹さんに「世界と未来を見据えた虎ノ門のエリアマネジメント」についてお話していただきました!森ビルが目指している街づくりビジョンから、国際都市間競争や2020年に向けた都市の再整備、そのなかで虎ノ門再開発が果たす役割や今後の展望についてたっぷりと解説していただきました。森ビルは必ずディベロップメント(ハード)とタウンマネジメント(ソフト)の両輪で都市開発を行なっていることや、タウンマネジメントの財源確保として街のメディア化やコラボレーションパートナー企業がいること、新虎通りから創造や革新をうまれることを願って次世代技術やアート・文化プログラムに力を入れていることなどの話が印象的でした!レクチャーの後は、街にどんな課題があるのかグループごとに仮説を立て、実際はどうなのか検証すべく街頭ヒアリング調査!その結果をふまえ、今後柏の葉でどんな取組みをしていくと良いか目標を設定しました。
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第4回 3/10(日) 10〜14時(レクチャー・ワーク・交流会)
 持続可能な都市環境づくりと公園マネジメント
 -三谷繭子 氏 (株)Groove Designs代表取締役
最終回は、(株)Groove Designs代表取締役の三谷繭子さんに「持続可能な都市環境づくりと公園マネジメント」についてお話していただきました!「持続可能な世界」づくりという大きな話から、そのために自分たちができることは何かという視点で各地の事例をご紹介いただき、また、そうした潮流のなかで運営されているオープンイノベーションプラットフォーム「シティラボ東京」についても説明していただきました。そのあとは、専門であるパブリックスペースを活用した街の居場所づくりということで、公園の利用促進や社会実験、その意義について解説していただきました。レクチャーの後は、グループごとに設定した「街の目標」の達成に向けて各セクターがやるべきことを利害を意識しながら考えて整理するワークを行いました!「データドリブンを意識した防災や医療」「子育て世代の移動などのサポート」「皆が楽しく働ける環境づくり」「多様な世帯が交流できる場や居場所づくり」といった、偶然にもまさにUDCKが今取り組んでいることと重なるようなテーマで課題解決の方策を考えていただきました。今回の成果を踏まえ、UDCKやまちづくり公社が今後のまちづくりに取り組んでいくことはもちろんのこと、これを機会にぜひ実現にむけて受講生も一歩進んでいただけると事務局としては嬉しい限りです笑(応援します!)
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今回のスクールは、「都市経営時代のまちづくりと暮らし方 」という大きな切り口で様々な先進的事例を紹介しつつ、柏の葉がこれからどこに進めばいいのかということを改めて考えてみるプログラムにしてみました。その結果、素晴らしい受講生に恵まれ、互いに切磋琢磨する時間にできたかなと思っています。受講生のみなさん、本当におつかれさまでした&ありがとうございました!
まちづくりスクールは毎年2回開催しています。ご興味のある方はぜひ次回ご応募ください。スタッフ一同お待ちしております!(スクール担当 遠藤)
※本コースの概要はこちら

2月Kサロンを開催しました!

2019年03月06日(水)

 UDCKで月に一度開催しているまちの交流会、Kサロン。

 2月Kサロンは、「高校生達が街のことをゼロから考え実践する 県民プラザの新たな挑戦」というテーマで、柏の葉に立地する生涯学習施設・さわやかちば県民プラザの青木信也さんにヤングパワームーブメントについて発表していただきました。

 高校生などの若者が集まり、自分の夢を実現し、社会に向けて発信する企画として始まったヤングパワームーブメント。今年度からは新たな試みとして、柏の葉の街の課題やニーズを自ら捉え、その解決方法を考え実践するという、受講生の社会参画を意識した内容に変わりました。

 この事業は再来年まで続き、その成果を県内に横展開していきたいということもあり、今回のプログラムはどこが至らなかったのかや、次回はどうしたらよいのかといった赤裸々な話を濃いメンバーであれこれ議論しました。ここ数ヶ月で一番生産的な回だったかなと思います笑

 Kサロンはだいたい毎月最終水曜の夜に開催しています。次回もどうぞお楽しみに◎

■日 時:2019/2/27[水]19:00〜21:00
■場 所:UDCK
■テーマ:高校生達が街のことをゼロから考え実践する 県民プラザの新たな挑戦
■参加費:お一人様1,000円(軽食代)
■主 催:柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)
■問合先:info[at]udck.jp([at]は@)
■予約は不要 途中入退室はご自由に
■お子様連れも大歓迎!
■これまでの様子はこちら
■概要はこちら

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1月Kサロンを開催しました!

2019年02月06日(水)

 UDCKで月に一度開催しているまちの交流会、Kサロン。

 1月Kサロンのテーマは「留学中の大学生が現地から斬る! ポートランドの最新事情とリアル」というテーマで、現在、アメリカ・ポートランドに留学中の東洋大学2年生・三浦央稀さんにスカイプ中継で現地から発表していただきました。

 全米で住みたい街ナンバー1といわれるポートランド。実際に半年間住んでみて感じた、市民の気質や豊かな公共交通の実態について詳しく解説していただきました。また、近年のショッピングモールの衰退やホームレスの増加など、栄光の陰で進行しつつある課題についても教えていただきました。個人的には、息子さんの発表を楽しそうに聞くお母様の様子をみて、とても良い回だったなと感じました笑

 Kサロンはだいたい毎月最終水曜の夜に開催しています。次回もどうぞお楽しみに◎

■日 時:2019/1/30[水]19:00〜21:00
■場 所:UDCK
■テーマ:留学中の大学生が現地から斬る! ポートランドの最新事情とリアル
■参加費:お一人様1,000円(軽食代)
■主 催:柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)
■問合先:info[at]udck.jp([at]は@)
■予約は不要 途中入退室はご自由に
■お子様連れも大歓迎!
■これまでの様子はこちら
■概要はこちら

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12月Kサロンを開催しました!

2019年01月08日(火)

 UDCKで月に一度開催しているまちの交流会、Kサロン。

 12月Kサロンのテーマは「市民主催のアクアテラスフェス!どうやって開催したのか聞いてみよう」というテーマで、アクアテラスフェスの実行委員会メンバーである近藤さん・小村さんに発表していただきました。

 まちづくりスクールをきっかけに動き出し、幾多の困難を乗り越えながら開催されたアクアテラスフェス。個人的には3回ぐらい泣けそうなプレゼンでした(笑)
 実際、アイデアを形にすることの難しさや面白さがひしひしと伝わるお話でした。今回のプレゼンは、子どもから大人まで、あらゆる柏の葉市民に聞いて欲しかったですね。
 また、後半には「次回はもっと面白いことしようよ!」ということで、自由にアイデア出しの時間も。ますますアクアテラスが面白くなりそうです!

 Kサロンはだいたい毎月最終水曜の夜に開催しています。次回もどうぞお楽しみに◎

■日 時:2018/12/19[水]19:00〜21:00
■場 所:UDCK
■テーマ:市民主催のアクアテラスフェス!どうやって開催したのか聞いてみよう
■参加費:お一人様1,000円(軽食代)
■主 催:柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)
■問合先:info[at]udck.jp([at]は@)
■予約は不要 途中入退室はご自由に
■お子様連れも大歓迎!
■これまでの様子はこちら
■概要はこちら

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11月Kサロンを開催しました!

2018年12月05日(水)

UDCKで月に一度開催しているまちの交流会、Kサロン。

 11月Kサロンのテーマは「UDCK設立12周年記念 18年分の航空写真で柏の葉を振り返ろう!」ということで、街の皆さんと一緒に直近1年間と過去18年間の柏の葉の移り変わりを振り返りました。

 実はこじんまりと開催するつもりでしたが、こんなにもたくさんの方々に12周年を祝っていただき、スタッフ一同、感謝の気持ちとともに身が引き締まる思いです。

 約20年間で大変貌を遂げた柏の葉。次の20年もたくさんの方々のご協力のもと、柏の葉の将来を切り開いていきたいと思いますので、応援どうぞよろしくお願いいたします!

Kサロンはだいたい毎月最終水曜の夜に開催しています。次回もどうぞお楽しみに◎

■日 時:2018/11/27[火]19:00〜21:00
■場 所:UDCK
■テーマ:UDCK設立12周年記念 18年分の航空写真で柏の葉を振り返ろう!
■参加費:お一人様1,000円(軽食代)
■主 催:柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)
■問合先:info[at]udck.jp([at]は@)
■予約は不要 途中入退室はご自由に
■お子様連れも大歓迎!
■これまでの様子はこちら
■概要はこちら

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10月Kサロンを開催しました!

2018年11月07日(水)

UDCKで月に一度開催しているまちの交流会、Kサロン。

10月Kサロンのテーマは「〈柏の葉×食〉といえば! 大瀬由生子のおいしいKサロン!」というテーマで、(一社)日本糀文化協会代表理事・料理研究家の大瀬由生子さんに発表していただきました。

また今回は、大瀬さん特製の発酵おつまみやハロウィン仕様で開催させていただきました。東葛地域での食育活動や糀文化の発展・普及に日々取り組んでいる大瀬さん。「子ども達に食を通したコミュニケーションの楽しさを知ってもらいたい」というお話が個人的には感銘を受けました。「食」って人生において本当に重要なテーマですよね。

Kサロンはだいたい毎月最終水曜の夜に開催しています。次回もどうぞお楽しみに◎

■日 時:2018/10/31[水]19:00〜21:00
■場 所:UDCK
■テーマ:〈柏の葉×食〉といえば! 大瀬由生子のおいしいKサロン!
■参加費:お一人様1,000円(軽食代)
■主 催:柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)
■問合先:info[at]udck.jp([at]は@)
■予約は不要 途中入退室はご自由に
■お子様連れも大歓迎!
■これまでの様子はこちら
■概要はこちら

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9月Kサロンを開催しました!

2018年10月03日(水)

UDCKで月に一度開催しているまちの交流会、Kサロン。

9月Kサロンのテーマは「UDCK海外視察報告! スペインのスマートシティってなんだ?」ということで、今年7月に行ったスペイン視察についてUDCK副センター長の三牧浩也が報告しました。

ざっくりと報告をまとめると、バルセロナ市は人口集中や観光者増加によって街の安全や交通マネジメント、駐車場不足などの問題を抱えており、その解決策としてスマートシティに取り組んでいるとのこと。街中には人感センサーや環境センサーがいたるところに取り付けられ、効率的なバス交通や信号コントロール、街路灯運用、ごみ収集などが実現されているようです。また、そういった情報はネット上でオープンデータ化され、だれもが街の状況を把握できるようになっているとのことでした。

個人的には、そういったハイテクセンサーもあまりニーズがなかったり維持費がかかるとどんどん廃止され淘汰されているという話が、実験的な姿勢というかフットワークの軽さを感じられて良いなと思いました。

Kサロンはだいたい毎月最終水曜の夜に開催しています。次回もどうぞお楽しみに◎

■日 時:2018/9/26[水]19:00〜21:00
■場 所:UDCK
■テーマ:UDCK海外視察報告! スペインのスマートシティってなんだ?
■参加費:お一人様1,000円(軽食代)
■主 催:柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)
■問合先:info[at]udck.jp([at]は@)
■予約は不要 途中入退室はご自由に
■お子様連れも大歓迎!
■これまでの様子はこちら
■概要はこちら

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UDCKまちづくりスクール2018前期を開催しました

2018年10月01日(月)

今年で12年目、通算22回目となるUDCKまちづくりスクール。2018年度前期のテーマは「まちなかにおける「シェア」の可能性 〜公と私を超えてできること〜」。今回は、「シェア」を切り口に多種多様な講師陣をお迎えしたこともあり、多く受講生にご参加いただくことができました。「シェア」を通じて街を自分たちで良くしていこうという熱意のある受講生が参加され、新たなまちづくりのきっかけとなるような素晴らしいスクールとなりました!

第1回 8/11(土) 10〜14時(レクチャー・交流会)
 シェアリングシティとまちづくり
 - 積田有平 氏 シェアリングエコノミー協会
 -出口敦 氏 UDCKセンター長、東京大学教授
出口UDCKセンター長からの柏の葉のまちづくりの解説とともに、一般社団法人シェアリングエコノミー協会の積田有平さんからシェアリングシティとまちづくりについてお話していただきました。
その後、お二人によるトークセッションを行い、シェアが街にどのような影響を与えるかについて話していただきました。「シェアリングの普及によって都市構造や土地利用がこれから一変するのではないか。まさに今そういった状況を前提としたシェアリングタウンをつくる構想がある」など、たくさんの興味深い話を聞くことができました!
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第2回 8/25(土) 10〜12時(レクチャー・ワーク)
 EDIBLE WAY 食べられる道プロジェクト
 -江口亜維子 氏 千葉大学博士後期課程
千葉大学の江口亜維子さんに「EDIBLE WAY食べられる道プロジェクト」についてお話していただきました。豊かに安心して暮らせる環境づくりのために、人と人、人と緑をつなぎコミュニケーションを生み出すことを目指している「エディブルウェイ」。地道に進めてきたプロセスから、実践したことで見えてきた沢山の成果まで、じっくり解説していただきました。お話を聞いていて、エディブルウェイは「共同利用・分配・分担・共感」を生み出す、まさにシェアを体現するプロジェクトだなと感じました。
その後は、今後のグループワークのチーム編成を決めるワークショップ!それぞれの受講生に興味のある街のテーマや課題を示してもらい、似た視点をもつ受講生を探していただきました。その結果、「図書館・公共の場」「子育て世代・花や食育」「若者世代・スポーツ」といったキーワードで3つのチームが誕生しました!
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第3回 9/1(土) 10〜14時(レクチャー・ワーク)
 まち保育 まちで育てればまちが育つ
 -三輪律江 氏 横浜市立大学准教授
「まち保育 まちで育てればまちが育つ(まち保育のススメ)」について、千横浜市立大学の三輪律江さんにお話していただきました。「まち保育」とは、まちにある様々な資源を活用し、まちでの出会いや関係性をひろげ、身近な地域社会とともに子どもが育っていく土壌づくりをすること。まちなかでの子どもの行動調査や保育施設とまちの関係、まち保育を高めるマップワークショップなど、研究から実践まで幅広くお話していただきました。横浜市の公園内保育所の事例や保育園前でたむろせる場のデザイン、子どもの視点から見た軒先のセミパブリック空間のお話など、まさにまち保育は様々な「シェア」に通じる考え方だなと感じました。
その後、受講生は3つのグループに分かれて、テーマごとにまちで困っていることについて街頭ヒアリング調査を行いました!その結果、「自然に集えて動ける趣味の場がない」「子どもがおもいっきり遊べる公園が少ない」「図書館のような勉強できる場がない」といった街のニーズを見つけることができました(なんと21名もヒアリングしたチームも)!
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第4回 9/9(日) 10〜14時(レクチャー・ワーク)
 建築を、ひらく beyond architecture
 -西田司 氏 設計事務所オンデザイン代表
「建築を、ひらく beyond architecture」について、設計事務所オンデザイン代表の西田司さんにお話していただきました。「働き方、生き方から建築を考える」という視点で、建築設計に止まらず領域横断的な活動を日々実践している西田さん。「シェア(共有)は〇〇を一緒に育てる感覚を生み出す」という切り口で、ヨコハマアパートメントやカー・ブランド(MINI)の居住空間エキシビションについて紹介していただきました。また、小さな断片を集積させることで都市の魅力をつくりあげていくISHINOMAKI2.0や、公共空間を「Public=人々の」ものにする取組み、コミュニティベースボールパークなどもシェアというテーマに関連して解説していただきました。
その後は、3グループに分かれて、自分たちのリソースでまちのニーズに応える方法を考えるグループワーク!その結果、『趣味や運動が楽しめる柏の葉公園の認知度を駅前で高めるために、繋がっている道路の植栽をみんなで管理&道路封鎖してベビーカーレースを行う』『新たな知識とふれあいが得られる場づくりとして、本好きボランティアによる本のシェアリング&おすすめ本の紹介コンシェルジュ』『子育て家族が心地よく過ごせる場づくりとして、パパご飯のレシピシェア&持ち寄りパーティ』という案が出ました!どれも素敵で実現可能な内容ばかりですので、これを機会にぜひ実現していただけますと事務局としては嬉しい限りです笑(応援します!)
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今回のスクールは、「シェア」という大きな切り口で様々な先進的事例を紹介しつつ、自分たちが街に貢献できそうなことを気軽にディスカッションしていただくプログラムにしてみました。その結果、素晴らしい受講生に恵まれ、互いに切磋琢磨する時間にできたかなと思っています。受講生のみなさん、本当におつかれさまでした&ありがとうございました!
まちづくりスクールは毎年2回開催しています。ご興味のある方はぜひ次回ご応募ください。スタッフ一同お待ちしております!(スクール担当 遠藤)
※本コースの概要はこちら

8月Kサロンを開催しました!

2018年09月14日(金)

UDCKで月に一度開催しているまちの交流会、Kサロン。

8月Kサロンのテーマは「Pinocchio×Obuse 〜若者が感じた小布施町のまちづくり〜」ということで、ピノキオプロジェクトのサポーターチームによる長野県小布施町の視察報告を行いました!

ピノキオプロジェクトは一見子どもたちのためのイベントのようにみられがちですが、実はそれを街の大人が全力で実現するという点も大きなテーマとなっています。今回は高校生や大学生がそのサポーターとなり、小布施町のまちづくり視察を通して、今年のピノキオプロジェクトはどうすると良いか考え、発表してもらいました。個人的には、栗菓子屋の店員の所作を即興で再現するチームワークに感動しました笑(ピノキオの詳細

Kサロンはだいたい毎月最終水曜の夜に開催しています。次回もどうぞお楽しみに◎

■日 時:2018/8/22[水]19:00〜21:00
■場 所:UDCK
■テーマ:Pinocchio×Obuse 〜若者が感じた小布施町のまちづくり〜
■参加費:お一人様1,000円(軽食代)
■主 催:柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)
■問合先:info[at]udck.jp([at]は@)
■予約は不要 途中入退室はご自由に
■お子様連れも大歓迎!
■これまでの様子はこちら
■概要はこちら

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7月Kサロンを開催しました!

2018年08月03日(金)

UDCKで月に一度開催しているまちの交流会、Kサロン。

7月Kサロンのテーマは「柏の葉にできた「子育て世代のくらしを支えるチコル」ってなんだ?」ということで、今年柏の葉にオープンした柏の葉子育て総合支援フロア「チコル」について運営会社マザープラネット代表の藪本敦弘さんにお話を伺いました!

単に「病児保育のチコル」ではなく、働き方の多様性を支えるインフラとしてのチコルになりたいというお話や、柏の葉の子育てについて何でも相談できるおせっかいおじさん・おばさんになりたいというお話がとても印象的でした。みなさん、是非これから気軽にチコルに遊びに行ったり相談しに行ったりしましょうね!笑

Kサロンはだいたい毎月最終水曜19時から開催しています。次回もどうぞお楽しみに◎

■日 時:2018/7/25[水]19:00〜21:00
■場 所:UDCK
■テーマ:柏の葉にできた「子育て世代のくらしを支えるチコル」ってなんだ?
■参加費:お一人様1,000円(軽食代)
■主 催:柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)
■問合先:info[at]udck.jp([at]は@)
■予約は不要 途中入退室はご自由に
■お子様連れも大歓迎!
■これまでの様子はこちら
■概要はこちら

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6月Kサロンを開催しました!

2018年07月02日(月)

UDCKで月に一度開催しているまちの交流会、Kサロン。

今回は「最新のクールスポットが柏の葉に登場! どんなモノなのか聞いてみよう」ということで、7月にゲートスクエアのはらっぱに置かれる「クールツリー」について、日建設計で担当された水出喜太郎さんにお話を伺いました!

2020年東京オリンピックでの暑さ対策、そして環境を意識した社会づくりに向けて、このプロダクトに詰め込まれた様々なアイデアと技術を盛りだくさんに教えていただきました。同時に参加者からは、クールツリーを年間を通してどのような使い方ができそうか、どうすれば使ってもらえそうかといったアイデアや提案をたくさん出していただきました。なんと、早くも地域イベントでクールツリーを使いたいと"予約"される方も(笑)企業の新たな挑戦を街ぐるみで応援し、面白がれるところが柏の葉の良いところだなと改めて感じる夜となりました。

Kサロンはだいたい毎月最終水曜19時から開催しています。次回もどうぞお楽しみに◎

■日 時:2018/6/27[水]19:00〜21:00
■場 所:UDCK
■テーマ:最新のクールスポットが柏の葉に登場! どんなモノなのか聞いてみよう
■参加費:お一人様1,000円(軽食代)
■主 催:柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)
■問合先:info[at]udck.jp([at]は@)
■予約は不要 途中入退室はご自由に
■お子様連れも大歓迎!
■これまでの様子はこちら
■概要はこちら

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5月Kサロンを開催しました!

2018年06月13日(水)

UDCKで月に一度開催しているまちの交流会、Kサロン。

今回は「2019ラグビーW杯を街全体で 盛り上げたい!何ができるか作戦会議」ということで、ラグビーW杯において柏市がニュージーランド代表の事前キャンプ地になったことをふまえ、市民や地元企業としてこの機会をどうやって盛り上げていきたいかブレストをしました!

ラグビーに深く関わっている方からルールさえも分からない方まで、多種多様なメンバーが集まったこの会議。「いかにラグビー文化を柏の葉に根付かせるか」「ニュージーランドと長い付き合いの国際交流をしたい」「柏の葉の観光を真剣に考えるいいきっかけになる」「街を真っ黒に塗って歓迎の意を示そう」など、斬新な切り口や様々な関わる方法の案が生まれました。

今回出たアイデアは、行政や企業だけではできないこと、市民だからこそできることがたくさん含まれていますので、この議論や出会いをきっかけに、今後実際に街のみなさんと実行に移せたらと思います。2019年に向けて一緒に盛り上げていきましょう!

Kサロンはだいたい毎月最終水曜19時から開催しています。次回もどうぞお楽しみに◎

■日 時:2018/5/30[水]19:00〜21:00
■場 所:UDCK
■テーマ:2019ラグビーW杯を街全体で 盛り上げたい!何ができるか作戦会議
■参加費:お一人様1,000円(軽食代)
■主 催:柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)
■問合先:info[at]udck.jp([at]は@)
■予約は不要 途中入退室はご自由に
■お子様連れも大歓迎!
■これまでの様子はこちら
■概要はこちら

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4月Kサロンを開催しました!

2018年05月15日(火)

UDCKで月に一度開催しているまちの交流会、Kサロン。

今回は、「柏の葉にストリートピアノを置きたい!」ということで、国立市のPlay me I'm yoursに関わられた八崎篤さんを交え、海外や国内のピアノ事例を解説しつつ、柏の葉にどんなピアノがあったら良いかブレストをしました!

多種多様な意見が出てとても面白かったのですが、結論(?)をいうと、「ピアノを寄付で募り、調律できる人を探しつつ、夏頃に人の集まる場所にトライアルで設置し、その成果を見て秋頃に常設のお披露目ができたら良いな」といったところでしょうか。

とはいえ、このプロジェクトの実行部隊はまだまだ人手が足りない状況なので、ご興味ある方はぜひご参加いただけたらと思います!

Kサロンはだいたい毎月最終水曜19時から開催しています。次回もどうぞお楽しみに◎

■日 時:2018/4/25[水]19:00〜21:00
■場 所:UDCK
■テーマ:柏の葉にストリートピアノを置きたい! ひとまずゆる〜く作戦会議
■参加費:お一人様1,000円(軽食代)
■主 催:柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)
■問合先:info[at]udck.jp([at]は@)
■予約は不要 途中入退室はご自由に
■お子様連れも大歓迎!
■これまでの様子はこちら
■概要はこちら

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3月Kサロンを開催しました!

2018年04月06日(金)

UDCKで月に一度開催しているまちの交流会、Kサロン。

今回は、東京大学大学院の井桁由貴さん、千葉大学の福田昌代さん、筑波大学の平澤賢剛さんをお招きして、柏の葉で研究してきたことを発表していただきました。

自動運転や報道分析、環境意識など、三者三様の最先端で面白い視点からの研究だったせいか、いつも以上に大盛況の回となりました!なにより、個々の研究背景や個人的な想いを聞けたことで、柏の葉の研究者(学生)に一層親近感をもつことができたことがよかったかなと思います。

大学の研究者(学生)と地域住民が深く知り合う関係をもつことは、互いの研究と暮らしに良い刺激を与え合うことにつながるので、今後もまたこういった機会を設けていきたいと思います。

Kサロンはだいたい毎月最終水曜19時から開催しています。次回もどうぞお楽しみに◎

■日 時:2018/3/28[水]19:00〜21:00
■場 所:UDCK
■テーマ:柏の葉ではどんな研究がされているの? 街の論文発表会
■主 催:柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)
■問合先:info[at]udck.jp([at]は@)
■予約は不要 途中入退室はご自由に
■お子様連れも大歓迎!
■概要はこちら

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UDCKまちづくりスクール2017後期を開催しました

2018年03月31日(土)

今年で11年目、通算21回目となるUDCKまちづくりスクール。2017後期のテーマは「みんなで街に新たな風景を創ろう まちなか活用プロジェクト」。今回は、実際に街にアクションを起こしていこうという若干ハードル高めの内容のため、少数精鋭での開催となりました。街を自分たちで良くしていこうという熱意のある受講生が多く参加され、着実なアウトプットのある素晴らしいスクールとなりました!

第1回 1/27(土) 10〜14時(講義・交流会)
ねぶくろシネマ / 自分たちで地元の楽しみをつくる
 - 唐品知浩 氏 ねぶくろシネマ実行委員長
 - 三牧浩也 氏 UDCK副センター長
ねぶくろシネマの唐品知浩さんをお招きし、どんな視点を大切にして様々な企画を立てているのかや仲間の巻き込み方についてお話していただきました!個人的には、「身近な人の課題や愚痴の解決策を、マネタイズと汎用性を意識して横展開していく」という話が非常に興味深かったです。その後には、柏の葉を面白がる会を開催!まちなか空間で何ができたらワクワクするかをチームで考えました。
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第2回 2/10(土) 10〜14時(講義・ワーク)
路地裏マルシェ / まちに愛されるマーケットをつくる
 - 森脇菜採 氏 (株)ろじまる代表取締役
路地裏マルシェの森脇菜採さんをお招きし、どんな思いで様々な挑戦に取り組んでいるのか、マルシェによって関わる人たちにどんな変化があったかなどを熱くお話していただきました!個人の利益のためではなく、柏の農業のためにやっているからこそ、生産者・飲食店・市民の三者のニーズや思いをくみ取りながら日々試行錯誤しているという話がとても印象的でした。その後は、グループごとに前回考えた企画ネタのニーズを調べる街頭ヒアリング調査!企画がより具体的になったグループもあれば、方向修正の必要性を感じたグループも。
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第3回 2/24(土) 10〜14時(講義・ワーク)
ドコでもシアター / 空間をつかって、ひとに魅せる "場" にする
 - 萩野正和 氏 (一社)STUDIO MOC代表理事
21世紀の森と広場ドコでもシアターの萩野正和さんをお招きし、どんな思いや意識を払って松戸の公共空間に仕掛けているのか熱くお話していただきました!「官民連携というのは共依存ではなく、官も民もそれぞれ自立し協力し合うこと」「デザインを細かに配慮することで、一般市民が利用したくなるアフォーダンスを公共空間に与える」といった話がとても印象的でした。その次に、これまでUDCKが柏の葉のまちなか空間に仕掛けてきたことやルールの説明をUDCKディレクターの小山田さん・坂本さんにしていただきました。その後は、グループごとに西口線とアクアテラスのフィールドワーク調査!実際の空間体験をふまえ、これまで考えてきた企画をより具体的にしていただきました。
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第4回 3/10(土) 10〜14時(ワーク・発表)
受講生プレゼンテーション・活動助成の審査
 - 受講生の皆さん&スペシャルゲスト
最終回は、受講生がこれまで考えてきた「柏の葉のまちなか空間でやること」の一般公開プレゼンテーションでした!審査員に柏の葉サイエンスエデュケーションラボ(KSEL)やICP柏実行委員会の皆さん、柏の葉の起業家・渡辺 裕二さん、街でリトミックや英語を教えている松本 和美さんをお招きし、どの提案が優れているのか評価いただいたりアドバイスをしていただきました。どの提案も素晴らしく僅差となりましたが、厳正なる審査の結果、《アクアテラスでラジコンボート大会チーム》が1位、《柏の葉まるごと人生ゲームチーム》が2位、《おいしい運動会チーム》が3位となりました。また、順位に応じて1〜9万円分の活動助成交渉権利が渡され、以上をもって今回のスクールは終了となりました(ちなみに、今回提案いただいた企画の進み具合を発表する報告会を梅雨前ごろに開く予定です)。
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今回は前回のコース同様、当初からスクールの目的に掲げている「まちづくりの担い手を育てる」を重視し、まちなか空間を切り口に自分たちが「ほしい」と思う風景を実現してもらうことを意識したプログラムにしてみました。その結果、今回もこれからのまちづくりの担い手になってくれる方々にたくさん出会うことができたかなと思います。まちづくりスクールは毎年2回開催しています。ご興味のある方はぜひ次回ご応募ください。スタッフ一同お待ちしております!(スクール担当 遠藤)
※本コースの概要はこちら

2月Kサロンを開催しました!

2018年03月06日(火)

UDCKで月に一度開催しているまちの交流会、Kサロン。

今回は、千葉大学予防医学センター・健康都市空間デザイン学分野の花里真道先生さんをお招きして、健康まちづくりの最前線についてお話をうかがいました。

ご自身の研究テーマであり柏の葉で実験されているケミレスタウンや、健康と周辺環境・行動にまつわる研究の数々をご紹介いただきました。個人的には、「歩きやすい街ほどGDPは上がる」と「一人でランニングするより、付き合いでも良いからみんなでスポーツをする方が健康になる」という話が衝撃的でした。

さらに、「歩きたくなる街になると自然に住民は健康になる」という考えのもと花里先生の協力により策定され、近日公開された柏の葉ウォーカブルデザインガイドラインについてもご紹介していただきました。こちらの概要版は、UDCK等で配布していますので、ご興味ある方はぜひご覧ください。

Kサロンはだいたい毎月最終水曜19時から開催しています。次回もどうぞお楽しみに◎

■日 時:2018/2/28[水]19:00〜21:00
■場 所:UDCK
■テーマ:暮らしているだけで健康になる街? ゼロ次予防戦略にもとづく健康まちづくり
■参加費:お一人様1,000円(軽食代)
■主 催:柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)
■問合先:info[at]udck.jp([at]は@)
■予約は不要 途中入退室はご自由に
■お子様連れも大歓迎!
■概要はこちら

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1月Kサロンを開催しました!

2018年02月05日(月)

UDCKで月に一度開催しているまちの交流会、Kサロン。

今回は、手賀沼アグリビジネスパーク事業推進協議会の木村美穂さんをお招きして、最近の手賀地域の取組みやこれからについてお話をうかがいました。

収穫体験やバードウォッチングなどの体験イベントから道の駅などの観光拠点の整備まで行う中で、今後どんなゴールを目指して取り組んでいくのかや、地域の方々との関わりをどうしていきたいのかなど、なかなか聞けない深いところまでお話していただきました!

柏の葉から意外と近いのに馴染みが薄い手賀地域。今回を機に、手賀地域に興味を持ってもらったり新たなコラボが生まれたりしたら嬉しいです。

そして、この日は皆既月食!プロジェクターで中継を見つつ、ほろ酔い気分でみなさんと月食観察をしました!

Kサロンはだいたい毎月最終水曜19時から開催しています。次回もどうぞお楽しみに◎

■日 時:2018/1/31[水]19:00〜21:00
■場 所:UDCK
■テーマ:いま、手賀地域がアツい! 「農」から始まる柏のこれから
■参加費:お一人様1,000円(軽食代)
■主 催:柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)
■問合先:info[at]udck.jp([at]は@)
■予約は不要 途中入退室はご自由に
■お子様連れも大歓迎!
■概要はこちら

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12月Kサロンを開催しました!

2017年12月21日(木)

UDCKで月に一度開催しているまちの交流会、Kサロン。

今回は、柏の葉小学校5年生の学年主任・大木先生をお招きして、UDCKコラボで今年実施した総合的な学習について根掘り葉掘りお聞きしました。

児童が主体的に物事の解決を図り、社会に関わることを重視したこの授業。なぜそのような授業が必要なのか、実際にどうやったのか、その結果どんな学びを得ることができたのか。学校の先生ならではの軽快なトークで楽しくプレゼンしていただきました。個人的には、「自分の街や社会と関わりを持てて嬉しかった」という児童からの感想が今日のハイライトですね〜。

また、今回はクリスマス仕様ということで、東大・千葉大の大学院生に協力してもらい飾り付けや料理を用意しました〜いつもご協力ありがとうございます!

Kサロンはだいたい毎月最終水曜19時から開催しています。次回もどうぞお楽しみに◎

■日 時:2017/12/20[水]19:00〜21:00
■場 所:UDCK
■テーマ:柏の葉小学校の挑戦 UDCKコラボの総合的な学習の狙いとは?
■参加費:お一人様1,000円(軽食代)
■主 催:柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)
■問合先:info[at]udck.jp([at]は@)
■予約は不要 途中入退室はご自由に
■お子様連れも大歓迎!
■概要はこちら

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UDCK設立11周年記念パーティーを開催しました!

2017年11月21日(火)

 11/20はUDCK設立11周年!ということで、まちのみなさんにお祝いしていただきました!

 つい最近10周年を迎えたと思ったら、もう1年経ってしまいました。今回は、UDCKスタッフからそれぞれ担当の動向についてプレゼンさせていただいたり(意外と貴重です)、UDCK関係OBでありアドバイザーの方々に「喝」を入れていただいたりと、和気藹々としつつも有意義な夜となりました。

 これからUDCKは12年目を歩み始めます。今後もたくさんの方々のご協力のもと、柏の葉の将来を切り開いていきたいと思いますので、応援どうぞよろしくお願いいたします!

■日 時:2017年11月20日(月) 18:30~21:30(開場18:00)
■場 所:オークビレッジ柏の葉(TX柏の葉キャンパス駅東口すぐ)
■参加費:5,000円(食事代・飲み放題)
■どなたでもご参加いただけます!(先着50名)
■参加希望の方は11/14(火)までに専用フォームより申し込みください
■概要はこちら

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10月Kサロンを開催しました!

2017年10月26日(木)

UDCKで月に一度開催しているまちの交流会、Kサロン。
今回は「新米アラフォー住民が語る 街に関わるようになったワケとその方法」というテーマで、都内大手企業で働く柏の葉在住1年半の住民・川村 直行さんに発表していただきました!
実は、一般(?)の住民さんに発表していただくのは初めての試み。一個人のパーソナリティを背景に、昨今の社会情勢や人生戦略をふまえて、街に住む者として今後どう行動していくべきなのか、赤裸々に語っていただきました。企業や行政という大きな組織に頼らない、個人が街に関わることの可能性を深く考えさせる有意義な夜となりました◎
また、今回はハロウィン仕様ということで、東京大学出口研の井桁 由貴さん・ 大野智佳さんと、千葉大学木下研のZhang Huantingさんに協力いただき、楽しい食事と飾り付けで開催させていただきました。

Kサロンはだいたい毎月最終水曜の19時から開催しています。次回もどうぞお楽しみに!

■日時:2017/10/25[水]19:00〜21:00
■場所:UDCK
■テーマ:新米アラフォー住民が語る 街に関わるようになったワケとその方法
■参加費:大人1,500円/学生 800円(軽食代)※ハロウィンメニューのため通常より値上げしています
■一品持ち寄り大歓迎!500円引します!
■予約は不要 途中入退室はご自由に
■お子様連れも大歓迎!
■概要はこちら

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8月Kサロンを開催しました!

2017年09月01日(金)

UDCKで月に一度開催しているまちの交流会、Kサロン。
今回は、勝どきや豊洲、柏の葉などでエリア限定のコミュニティアプリを展開しているPIAZZA代表の矢野晃平さんに、現在取り組まれている事業や今後の展望についてお話ししていただきました!
プレゼンでは、地域限定オンラインコミュニティによってどんな【ご近所づきあい】が生まれているのか、どうやってネット上のコミュニティを健全に保ち街の人同士の【支え合い】を育んでいるのか等、中々聞けない貴重なお話を聞くことができました。個人的には「街の人たち(の支え合いの心)を信じている」という矢野さんの言葉がとても印象的でした。
そして、なんとPiazzaの中に【UDCKグループ】をつくってもらうというサプライズも!今後うまく運用していけたらと考えていますので、ぜひ登録してみてくださいね◎

Kサロンはだいたい毎月最終水曜の19時から開催しています。次回もどうぞお楽しみに!

■日時:8/31[木]19:00〜21:00
■場所:UDCK
■テーマ:新たな近所づきあいの形|地域限定オンラインコミュニティで街は変わる?
■参加費:大人1,000円 / 学生 500円(軽食代)
■一品持ち寄り大歓迎!500円引します!
■予約は不要 途中入退室はご自由に

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7月Kサロンを開催しました!

2017年07月27日(木)

UDCKで月に一度開催しているまちの交流会、Kサロン。
今回は「夏・秋にむけて学ぼう!こんぶくろ池公園の魅力とこれから」ということで、日々こんぶくろ池公園の環境整備や自然を通したコミュニティづくりに励むNPO法人こんぶくろ池自然の森事務局長の古橋勲さんにお話していただきました◎
プレゼンではこんぶくろ池公園の成立ちや季節の花の紹介、日々の活動について話していただき、こんぶくろ池公園に行きたくなる情報をたっぷり知ることができました!また、これからこんぶくろ池公園をどういう体制で管理していくと良いのか様々な立場の参加者を交えて意見交換することができ、とても有意義な夜となりました。
Kサロンはだいたい毎月最終水曜の19時から開催しています。次回もどうぞお楽しみに!
■日時:7/26[水]19:00〜21:00
■場所:UDCK
■テーマ:夏・秋にむけて学ぼう!こんぶくろ池公園の魅力とこれから
■参加費:大人1,000円 / 学生 500円(軽食代)
■一品持ち寄り大歓迎!500円引します!
■予約は不要 途中入退室はご自由に

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UDCKまちづくりスクール2017前期を開催しました

2017年07月16日(日)

今年で11年目、通算20回目となるUDCKまちづくりスクール。2017前期のテーマは「あなたの「やりたい」から始まる 街を豊かにする場づくりのススメ」。今回の受講生は24名、4回中3回以上出席の修了生は17名(今回も驚異的な出席率!)となりました。夏休み前の毎週土曜日午前中というなかなかハードなスケジュールでしたが、会場では毎回そんなことを忘れてしまうくらい熱のある盛り上がりとなりました。

第1回 6/24(土) 10〜14時(講義・交流会)
《自分たちで街を豊かにする場をつくること》
-今村ひろゆき 氏 まちづくり会社ドラマチック代表
-出口敦 氏 UDCKセンター長/東京大学大学院教授
各地で場づくりを実践されている今村ひろゆきさんをお招きし、なぜそういった取組みをしているのか、どうしたらできるようになるのか、根掘り葉掘りお聞きしました!いかに街に余白を生み出し、ユニークな人達を巻き込んでいくか。今村さんの頭の中を垣間見ることができた貴重な機会となりました◎
講義の後は、UDCKラウンジに移動して交流会!最近今村さんが取り組まれている習志野のフューチャーセンターのお話を聞いたり、セグウェイクラブの体験会にお邪魔したりと、いつも以上に内容の濃い一日となりました。
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第2回 7/1(土) 10〜14時(講義・ワーク)
《思考を広げて対話を促すファシリテーション》
-山ノ内凛太郎 氏 Active Learners 共同代表
プロファシリテーター山ノ内凛太郎さんをお招きし、ファシリテーションとはどういうことか体験するワークを半日かけて行いました。
対話する際に相手に生まれる「わからない」という気持ちを知るワークや、街ゆく人に「柏の葉がどうなると良いか」聞いて回る街頭インタビュー体験など、盛りだくさん!普段意識することのないコミュニケーションの根幹を学ぶ貴重な機会となりました◎
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第3回 7/8(土) 10〜12時半(講義・ワーク)
《あなたのアイデアをみんなで実現するクラウドファンディング》
-八木輝義 氏 サーチフィールド FAAVO事業部マネージャー
地域特化型クラウドファンディングFAAVO事業部マネージャー・八木輝義さんをお招きし、クラウドファンディングを活用するには何を意識したら良いか、活用するとどんな効果が得られるかなど、たくさんの事例をふまえてご説明いただきました。
その後には、「マルシェ」や「まちづくりスクール」を自分たちで開催するためにクラウドファンディングを活用するという体験型ワーク!複雑で短時間で考えるには難しい内容でしたが、みなさんが全力で取り組まれたおかげで、無事目標金額を達成したグループも現れました◎
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第4回 7/15(土) 10〜14時(講義・ワーク)
《想いを企画に落とし込んで実現する方法》
-広石拓司 氏 エンパブリック代表
エンパブリック代表・広石 拓司さんをお招きし、どうすれば一人一人がもつ「やりたい」という想いを引き出せるのか、どうすれば新たな活動の第一歩を踏み出せるのか、たくさんの事例や図表を使って丁寧に説明していただきました。
その後には、1)自分のやりたいことを整理し、2)一緒に活動してくれる仲間を探し、3)夏休み中に実行する取組みを宣言するワーク!その結果、この夏の間に国際カレーパーティーを開くグループ・街の人の声を100人から聞くグループ・古本レスキュー隊になるグループが誕生しました◎(ちなみに実際に活動したか発表する報告会を夏休み後に開く予定です)
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今回は、11年目のまちづくりスクールということで、当初からスクールの目的に掲げている「まちづくりの担い手を育てる」をより意識して企画を考えてみました。新たな知識を学ぶだけでなく、スクールを通した受講生同士のつながりづくりを大切にする企画にしたことで、これからのまちづくりの担い手になってくれる方々にたくさん出会うことができたかなと思います。
まちづくりスクールは毎年2回開催しています。ご興味のある方はぜひ次回ご応募ください。スタッフ一同お待ちしております!(スクール担当 遠藤)
※本コースの概要はこちら

6月Kサロンを開催しました!

2017年06月29日(木)

UDCKで月に一度開催しているまちの交流会、Kサロン。
今回は「オープンして半年 水質と生きものからみるアクアテラスの今」について!柏の葉T-SITEで子どもたちと一緒に地域課題の解決を目指しているVIVITAさんと水生生物の専門家・寺田浩之さんにお話していただきました◎
VIVITAさんからのお話では、子どもたちならではの細かな調査結果や独自の視点・アイデアがとても印象的でした。寺田さんからは、他地区の事例をふまえて外来生物の増殖や藻類増加による環境悪化など具体的な懸念を示していただき、今後の維持管理にかなり参考になるお話をしていただきました!
今回は大人の街の方達だけでなく小さな科学者さんにも参加していただき、いつも以上に大盛況の夜となりました◎
Kサロンはだいたい毎月最終水曜の19時から開催しています。次回もどうぞお楽しみに!
■日時:6/28[水]19:00〜21:00
■場所:UDCK
■テーマ:オープンして半年 水質と生きものからみるアクアテラスの今
■参加費:大人1,000円 / 学生 500円(軽食代)
■一品持ち寄り大歓迎!500円引します!
■予約は不要 途中入退室はご自由に

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5月Kサロンを開催しました!

2017年06月05日(月)

UDCKで月に一度開催しているまちの交流会、Kサロン。
今回は、UDCKの姉妹団体であり、JR柏駅周辺のまちづくり拠点である「柏アーバンデザインセンターUDC2」について!
柏駅周辺は今どんな課題を抱えているのか、それに対してUDC2は今後どんなことに取り組んでいくのか、副センター長の安藤哲也さんにたっぷりお話していただきました◎
また、柏駅周辺からも柏の葉キャンパス駅周辺からもたくさんの方々にご参加いただき、両都市の親睦を深めることもできました(UDCKとUDC2の初の連携イベント?!)。
Kサロンはだいたい毎月最終水曜の19時から開催しています。次回もどうぞお楽しみに!
■日時:5/31[水]19:00〜21:00
■場所:UDCK
■テーマ:Town With Oak 柏駅周辺のまちづくり拠点UDC2ってなあに?
■参加費:大人1,000円 / 学生 500円(軽食代)
■一品持ち寄り大歓迎!500円引します!
■予約は不要 途中入退室はご自由に

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UDCK設立10周年記念〈Kashiwa-no-ha Talk −あなたと考えるこの街の未来と暮らし方−〉 を開催しました

2017年04月24日(月)

 4/23(日)にUDCK設立10周年記念〈Kashiwa-no-ha Talk −あなたと考えるこの街の未来と暮らし方−〉 と題し、柏の葉の未来と暮らし方についてちょっと考えてみるワークショップと、この街で素敵な活動している人たちやグループに出会える街の交流会を開催しました。

 今回は街の方々が主役の10周年イベントということで、たくさんの方々にご参加や発表していただき本当にありがとうございました。また、進行がだいぶ遅れたり発表者の声が届きづらかったりと様々な面でご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。
 どれくらいの方に来ていただけるか開催当日まで正直不安でしたが、実際に始まってみると本当にたくさんの街の方々や様々な立場の方々にお越しいただくことができ、ホっとしたと同時に、皆さんの街への想いの強さを改めて感じることができました。
 また、閉会後に街の人同士でお茶しに行ったり、KOIL入居者とマンション住民が互いの場所を見学し合ったり活動団体間で新たなコラボの話が立ち上がったりと、嬉しいお話も聞くことができました。
 今回のワークショップで街の皆さんからいただいたご意見や提案は、後日簡単な冊子にまとめ配布したりHPに掲載させていただきます。また、今後の街のビジョンにも取り込んでいければと考えています。
 街の交流会についても、今後定期的に開催していきたいと考えています。「次は私も発表したい!新しい仲間を見つけたい!」という方はぜひ次回ご参加いただければと思います。
 改めて、今回のイベント開催にあたってご協力いただきました日本糀文化協会の皆さん、K-streamの皆さん、東大千葉大の学生さん、お手伝いを名乗り出ていただきました尾崎さん、ワークショップに参加された皆さん、活動を発表された活動団体の皆さん、そして会場に足を運んでくれた皆さん、本当にありがとうございました!(遠藤)

※本イベントの概要はこちら

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3月Kサロンを開催しました!

2017年03月30日(木)

UDCKで月に一度開催しているまちの交流会、Kサロン。
今回のテーマは「おしえて! あなたの『あんな所いいな この街にできたらいいな』」ということで、UDCKが今年2月に実施したアンケート結果をもとに、この街にあったら嬉しい公共施設やお店、サービス施設について皆さんと一緒にじっくり話し合いました◎
いつものKサロンとは異なり、頭をフル回転させる熱いワークが続いてしまいましたが、その甲斐あって貴重なお話が聞くことができ、とても有意義な夜となりました。参加された皆さま、本当にお疲れさまでした。
今回の結果はUDCKが責任をもってとりまとめ、今後のまちづくりに反映していきたいと思います。

■日時:3/29[水]19:00〜21:00
■場所:UDCK
■テーマ:おしえて! あなたの『あんな所いいな この街にできたらいいな』
■参加費:無料
■申込:氏名・メールアドレスをご記入の上、以下のアドレスにお送りください
    info●udck.jp(●を@に変えてお送りください) ※3/26(日)締切
■定員:20名程度 応募を締め切る場合もありますのでどうぞお早めに!
■事前申込の上、参加された方にはQUOカード1,000円分を進呈いたします

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UDCKまちづくりスクール2016後期を開催しました

2017年03月20日(月)

今年で10年目、通算19回目となるUDCKまちづくりスクール。2016後期のテーマは「街を知る・街を測る・街の未来に関わる 〜あなたにとって「住み続けたい街」とは〜」。今回の受講生は34名、4回中3回以上出席の修了生は28名(驚異的な出席率!)となりました。冬の土曜日午前中というなかなか家から出るのが辛い時間帯でしたが、会場では毎回そんなことを忘れてしまうくらい熱のある盛り上がりとなりました。

第1回 1月28日(土)10時~14時(講義・交流会)
イントロダクション「UDCKの取組みとLEED-ND」
-出口敦氏(UDCKセンター長/東京大学大学院新領域創成科学研究科 教授)
講演「オープンシティ 街を見つめて地域の魅力をみがく」
-野原卓氏(横浜国立大学大学院准教授)
東京大学・出口先生から《UDCKの取組みとLEED-ND》について、横浜国立大学・野原先生から《オープンシティ 街を見つめて地域の魅力をみがく》という内容で講義していただきました。昨年、柏の葉エリアが獲得したLEED-NDプラチナのお話や世界各国で行われているオープンシティ事例、そして「まちをひらく」ことの意味や可能性について、たっぷりと学ぶことができた半日となりました。
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第2回 2月11日(土)10時~12時半(講義)
講演「センシュアス・シティ[官能都市] 街を測る新たな指標」
-島原万丈氏(HOME'S総研所長)
HOME'S総研・島原先生から《センシュアス・シティ[官能都市] 街を測る新たな指標》という内容で講義していただきました。講義の後はグループワーク!内容は事務局が用意した架空の人物がどんな視点で街を評価するか妄想するというもの。普段の立場からでは思いつかないような「住みたい街・住み続けたい街」の判断基準を考える貴重な機会となりました。
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第3回 2月25日(土)10時~14時(講義・フィールドワーク)
講演「視点を変えて街と日常を見直すフィールドワーク」
-加藤文俊氏(慶應義塾大学教授)
慶應義塾大学・加藤先生から《視点を変えて街と日常を見直すフィールドワーク》という内容で講義していただきました。講義の後はフィールドワーク!内容は、受講生が「異人(ストレンジャー)」の目になり、街の当たり前を疑いながら「居心地のいい場所」を探すというもの。日々のルーティンでは見えてこないこの街の気になるモノ・コトをたくさん見つけ、写真を使って発表していただきました。
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第4回 3月18日(土)10時~14時(講義・交流会)
講演「街の人々を観察してつくるパブリックスペース」
-鈴木俊治氏(ハーツ環境デザイン代表)
ハーツ環境デザインの鈴木俊治先生に《街の人々を観察してつくるパブリックスペース》という内容で講義していただくとともに、三牧UDCK副センター長とのクロストークもしていただきました!どうすれば街の人々の「住み続けたい街」が実現できるのか、計画者側と市民側、両側の視点から様々な事例を交えながらお話いただきました。また、今回が最終回ということで、3/4回以上出席された受講生への修了書授与&交流会!最後は皆さんに「あなたにとっての住み続けたい街」を書いていただいて記念撮影!盛りだくさんの一日となりました。
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今回のコースは修了生が28名という驚異的な出席率となり、とてもありがたく感じています。スクールを通じて得た学びや気づきが、受講生の皆さんのこれからの生活や活動のヒントになりましたら幸いです。まちづくりスクールは毎年2回開催しています。ご興味のある方はぜひ次回ご応募ください!スタッフ一同お待ちしております!(スクール担当 遠藤)
本コースの概要はこちら

2月Kサロンを開催しました!

2017年02月23日(木)

UDCKで月に一度開催しているまちの交流会、Kサロン。
今回は、東京大学・千葉大学・東京理科大学・筑波大学が共同で実施している都市デザイン演習《都市環境デザインスタジオ》の特別プレゼンテーション! 「学生が住みたい街のデザイン」をテーマに、柏の葉キャンパス駅周辺を対象敷地としてグループでまとめ上げた街のアイデアやデザインについて大学院生達に発表していただきました。
街のことを真剣に考えている学生と、学生に真摯にアドバイスしてくれる街の人。両者による密度の濃い交流ができた素敵な回となりました!

■日時:2/22[水]19:00〜21:00
■場所:UDCK
■テーマ:街の大学院生が考える『学生が住みたい街のデザイン』とは?
■参加費:大人1,000円 / 学生 500円(軽食代)
■一品持ち寄り大歓迎!500円引します!

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1月Kサロンを開催しました!

2017年01月26日(木)

UDCKで月に一度開催しているまちの交流会、Kサロン。
今回のテーマは新たな街のシンボル、アクアテラスについて!雨水流出抑制のためにつくられた調整池を大規模改修し、昨年11月22日、アクアテラスは自然共生型の親水空間としてオープンしました。賑わいや憩いを意識したデザインが随所に散りばめられ、これからの柏の葉に新たなライフスタイルやアクティビティをもたらす場として期待されています。
当日は、UDCK・三牧さん、柏市・佐々木さん、三井不動産・讃井さんのお三方から、このアクアテラスができるまでの事やこれからの使い方について、お話ししていただきました。マニアックな内容にもかかわらず、たくさんの人にお越し頂き、普段では絶対聞けない貴重な誕生秘話を知ることができた夜となりました。

■日時:1/25[水]19:00〜21:00
■場所:UDCK
■テーマ:新たな街のシンボル、 アクアテラスってどんなところ?
■参加費:大人1,000円 / 学生 500円(軽食代)
■一品持ち寄り大歓迎!500円引します!

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11月Kサロンを開催しました!

2016年11月30日(水)

UDCKで月に一度開催しているまちの交流会、Kサロン。
今回のテーマは「これまでの10年、これからの10年」。柏の葉の街の成長とともに、これまで様々なプロジェクトや都市づくりに取り組んできたUDCK。街の皆さんに支えられて、今年11月に設立10周年を迎えることができました。
UDCKはこれまでの10年で何をしてきたのか、これからの10年で何をしていくのか、そして街の皆さんは一緒にどんなことをしていきたいか−−−。こんなことについて、特製パネルで振り返りながら、ざっくばらんにおしゃべりしました。また、先日の国際シンポジウムのパネルディスカッションで多くの意見が挙がった「人(市民)を意識した都市デザイン・まちづくり」についても、今後どうしていったらよいか意見交換を行いました◎

■日時:11/30[水]19:00〜21:00
■場所:UDCK
■テーマ:これまでの10年、これからの10年〈UDCK10周年を記念して〉
■参加費:大人1,000円 / 学生 500円(軽食代)
■一品持ち寄り大歓迎!500円引いたします

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10月Kサロンを開催しました!

2016年10月26日(水)

UDCKで月に一度開催しているまちの交流会、Kサロン。
10月Kサロンは「UDCKの海外出張報告!〈北欧・オーストリア・アメリカの街の今〉」ということで、坂齊ディレクター、小山田ディレクター、三牧副センター長から、それぞれ視察結果についてプレゼンさせていただきました◎
内容が内容ということもあってか、本日はたくさんの街の方々にご参加いただきました!
●コペンハーゲン・マルメ・ルンドなど 〈環境共生住宅〉
プレゼンター:坂齊ディレクター
●オーストリア 〈メディアアートの祭典アルスエレクトロニカ〉
プレゼンター:小山田ディレクター
●ロサンゼルス・ボストン 〈現地での発表内容や街で見た風景〉
プレゼンター:三牧副センター長

■日時:10/26[水]19:00〜21:00
■場所:UDCK
■テーマ:UDCKの海外出張報告〈北欧・オーストリア・アメリカの街の今〉
■参加費:大人1,000円 / 学生 500円(飲食代)

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9月Kサロンを開催しました!

2016年09月29日(木)

UDCKで月に一度開催しているまちの交流会、Kサロン。
今回の話題は、いつも皆さんがご覧になっているであろう柏の葉キャンパス駅前に設置されているデジタルサイネージのこれからの使い方について。市民や専門家、学生さんを交え、たっぷりとサイネージの可能性と将来のあり方について語り合いました◎
挙がった意見のなかでも特に、「市民が放映内容にもっと関われて愛着を持てるような運用方法にしていきたい」ということについては、実際に何らかの形で実現できるように進められればと感じました!

■日時:9/28[水]19:00〜21:00(開場18:30〜)
■場所:UDCK
■テーマ:可能性は無限大!駅前デジタルサイネージのこれからの使い方をみんなで考えよう!
■参加費:大人1,000円 / 学生 500円(軽食・飲み物代)

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8月Kサロンを開催しました!

2016年08月25日(木)

UDCKで月に一度開催しているまちの交流会、Kサロン。
今回の話題は、柏の葉に新たな街の賑わいを生み出すために、現在、柏の葉駅周辺賑わいづくりワーキンググループ(東京大学出口研究室・UDCK・三井不動産の共同研究)が進めているプロジェクト「屋台による賑わいづくり実証実験」について。プロジェクトのワーキンググループメンバーの三井不動産・西澤さん、東京大学出口研究室・北川さんよりプレゼンしていただきました!
柏の葉らしい屋台とは何か、どんな屋台なら寄ってみたいか、などなど色々な話で盛り上がりました◎

■日時:8/24[水]18:30〜21:00
■場所:UDCK
■テーマ:屋台による賑わいづくりプロジェクトこれまでとこれから(ワーキンググループメンバーの三井不動産・西澤さん、東京大学出口研究室・北川さん)
■参加費:大人1,000円 / 学生 500円(軽食・飲み物代)

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7月Kサロンを開催しました!

2016年07月28日(木)

UDCKで月に一度開催しているまちの交流会、Kサロン。
今回のテーマは「柏の葉で活動する団体のこれまでとこれから」ということで、UDCKまちづくりスクールについてUDCKディレクター遠藤からプレゼンテーションさせていただきました!
今年度着任の遠藤の自己紹介も含め、今年度前期のまちづくりスクールについてや今後どのような展開をしていきたいか等、ゆるい雰囲気で参加者全員でざっくばらんなおしゃべりを楽しみました◎

■日時:7/27[水]18:30〜21:00
■場所:UDCK
■テーマ:柏の葉で活動する団体のこれまでとこれから(プレゼンター:UDCKディレクター遠藤)
■参加費:大人1,000円 / 学生 500円(軽食・飲み物代)

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UDCKまちづくりスクール2016前期を開催しました

2016年07月25日(月)

今年で10年目、通算18回目となるUDCKまちづくりスクール。2016前期のテーマは「みんなでつくるコモンスペース~市民による街の屋外空間の活用方法~」。今回の受講生は31名、5回中4回以上出席の修了生は13名となりました。毎週土曜日の開催となり、受講生もなかなか大変なスケジュールでしたが、その分、学びの多い1ヶ月間となりました。

第1回 6月25日(土)10時~14時(交流会あり)
イントロダクション「柏の葉のまちづくりとUDCKの取組み」
-出口敦氏(UDCKセンター長/東京大学大学院新領域創成科学研究科 教授)
講演「街の使いこなしとシビックプライド」
-伊藤香織氏(東京理科大学教授)
講演後は屋外でのピクニック交流会を予定していましたが、あいにくの天気のため(結果、曇りでしたが...)ホール内での屋内ピクニックとなりました。また、東京ピクニッククラブ共同主宰でもあります伊藤先生よりアンティークなピクニックセットをご披露いただき、とても有意義な土曜日となりました。
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第2回 7月2日(土)10時~12時半
講演「公園の活用事例から学ぶ街の使いこなしの考え方と方法」
-岡部祥司氏(NPO法人ハマのトウダイ共同代表/㈱アップテラス代表取締役)
講演後は街への妄想を広げるため、「自分(達)が街で何をしたら、街はどうなるのか?」を考えるグループワークを行い、妄想と実践の達人である岡部先生からたくさんのアドバイスをいただきました。
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第3回 7月9日(土)10時~14時(ワークショップあり)
講演「居心地のいい街の屋外空間と座り場のつくり方」
-渡和由氏(筑波大学准教授)
講演後は、どんな場所が屋外の座り場として居心地が良いのか探すため、雨のなか街にイスを持ち出してランチを兼ねたフィールドワークを行い、感じたことをスケッチ・発表しました。
※フィールドワークは関係施設に許可をいただいて実施しています
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第4回 7月16日(土)10時~12時半
講演「視点を変え、街をDIYする方法」
-笠置秀紀氏・宮口明子氏(建築家/ミリメーター)
講演後は、「私たちは都市で何を遠慮しているのか。その遠慮は必要なのか?」を考えるグループワークを行いました。都市と私たち(市民)の関係を考える上で重要かつ難解な問いでしたが、たくさんの視点や物事の捉え方が生まれ、とても有意義な半日となりました。
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第5回 7月23日(土)10時~14時(交流会あり)
講演「ふるまってつくるマイパブリック」
-田中元子氏・大西正紀氏(mosaki、Ground level)
講演後は、「パーソナル屋台でマイパブリックをつくろう」という内容で個人ワークを行い、受講生の個性あふれる素敵な屋台アイデアがたくさん生まれました。また、最終回ということで修了証の授与も行いました。
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今回のコースを通じて、受講生の皆さまが街の屋外空間を今後さらに豊かにしていってくれることをスタッフ一同楽しみにしています。
また、今回受講された方もされなかった方も、次回の後期コースをどうぞお楽しみに。(スクール担当 遠藤)
本コースの概要はこちら

6月Kサロンを開催しました!

2016年06月29日(水)

UDCKで月に一度開催しているまちの交流会、Kサロン。
今回の話題は、先日完成しましたアクティブシニアのための柏の葉マップについて。
柏の葉マップとは、アクティブシニアの視点から柏の葉の魅力や資源を再発見しマップ化したもので、シニアの暮らしのサポートや地域への愛着を育てるために作成されたものです。
マップづくりのコーディネーターである千葉大学 野田先生よりマップづくりの経緯から今後の展望、柏の葉版CCRC(もはやCCRCではない?)の構想まで、まだまだ絶賛検討中のホットな話題を提供していただき、大いに盛り上がりました◎

■日時:6/28[火]18:30~21:00
■場所:UDCK
■テーマ:アクティブシニアのための柏の葉マップ(千葉大学 野田勝二先生より)
■参加費:大人1,000円 / 学生 500円(軽食・飲み物代)

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「まちなか広場」公開座談会レポート

2016年05月27日(金)

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2016年4月17日(日)の午後、山下裕子氏(全国まちなか広場研究会、NPO法人GPネットワーク理事)をお招きして開催した、UDCK公開座談会「人が集う"まちなか広場"のつくり方、つかい方」の講演録がまとまりました。
まちなか広場の魅力と可能性を密度濃くお話しいただいた山下さんの講演と、その後、会場も交えて行われた座談会での本質をついた議論をぜひご一読ください。

開催報告書はこちら
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5月Kサロンを開催しました!

2016年05月26日(木)

UDCKで月に一度開催しているまちの交流会、Kサロン。
今回の話題は、これから柏の葉で始まる搭乗型移動支援ロボット(セグウェイ)の実証実験について。
次世代の乗り物として期待されている搭乗型移動支援ロボット。その普及には、安全に公道を走行できるのか確認するための実証実験が不可欠です。柏の葉セグウェイクラブより、実証実験とこれからの展望についてプレゼンしていただきました。 

■日時:5/25[水]18:30~21:00
■場所:UDCK
■テーマ:搭乗型移動支援ロボット(セグウェイ)の公道走行実験について(柏の葉セグウェイクラブより))
■参加費:大人1,000円 / 学生 500円(軽食・飲み物代)

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4月Kサロンを開催しました!

2016年04月28日(木)

UDCKで月に一度開催しているまちの交流会、Kサロン。
4月Kサロンは年度初めということで、柏の葉のまちづくり新たに加わるメンバーを迎える"まちの歓迎会"を行いました。たくさんの街の方々にご参加いただき大盛り上がりの夜となりました◎
来られた方も来られなかった方も、また次回気軽にお越しくださいませ^^

■日時:4/27[水]18:30~21:00
■場所:UDCK
■テーマ:"まちの歓迎会" 新しいメンバー達と語る 新しい年度のプロジェクト
■参加費:大人1,000円 / 学生 500円(軽食・飲み物代)

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未来こどもがっこうカリキュラムレポート(7月8月)

2015年10月31日(土)

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未来こどもがっこうの7月8月開催分の各カリュラムのレポートをアップしました。
http://miraikodomogakko.com/report.php
ご参加いただいた方も、来られなかった方もぜひご覧ください。

年間通じて行われている未来こどもがっこうは随時情報をアップしています。時々ご確認いただければうれしいです。
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10月Kサロン

2015年10月31日(土)

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10月のKサロンは宇宙教育リーダー(スタッフ)の本間寛人さんにお越しいただきました。
「宇宙開発を身近に~子ども達の心に火をつける~」というタイトルでスピーチしていただきました。
宇宙開発の概要や世界各国の宇宙機関、昨今の宇宙開発にまつわる各国の動きなどをお話しいただいたあと、本間さんが行っている「宇宙教育活動」についてお話しいただきました。
宇宙教育とは、宇宙を教育に使う活動のこと。
宇宙探求や宇宙開発によって得られた知見や技術などを教育に活用し、子どもたちの冒険心や探究心に火をつけるきっかけ作りをしています。
本間さんが取り組んできたこと、その活動から感じたことなどをお話ししていただき、水ロケットも実際に持ってきて映像と共に仕組みや活動を説明してくださいました。
「何か柏の葉で芽吹くような種を落としていけるようにしたい」という本間さんの思いが、参加者にも届いたようで意気投合していて今後が楽しみです。
非常に幅広い知識で様々な質問に答え、何より楽しそうにお話しする姿が印象的でした。
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'柏の葉'の「取手蛍輪」

2015年10月09日(金)

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7月Kサロン「みんなで取手蛍輪に出場しよう!」 から2か月半ほど経ち、去る9月12日(土)、Kサロンスピンオフ企画として有志チーム「柏の葉クリエイティブチーム'蛍'」で取手蛍輪に出場してきました。
なんと14チーム参加の大激戦&今年で終了のファイナルイベントの中、優勝をいただきましたので、感謝の気持ちと感動をお伝えしたく活動レポートにて報告させていただきます。

Kサロンから当日までを、柏に居る様々な素敵な「人」を取材するウェブマガジン「かしわの人」でご紹介していただきましたので、詳細はこちらでぜひご覧ください。
http://kashiwanohito.jpn.org/report/toridekeirin/

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9月のKサロン

2015年10月02日(金)

udck003170_1.jpg秋も深まる9月のKサロンは「まちなかアートってどんなもの?」というテーマで、
一般社団法人ノマドプロダクション 代表理事/アートプロデューサーの橋本誠さんと
アートラインかしわ 事務局長の亀岡浩美さんをゲストにお招きしました。
ゲストが二人は初めて?!ゲスト同士も出会ってほしい...と勢いでお呼びしちゃいました。

まずはみんなで乾杯。今回は半分近くが初めての参加の方でした。うれしいですね。
参加者にも自己紹介していただいたら、なんらかまちの活動をしている方がいつもより多かった印象です。テーブルの上にはチラシがたくさん。
その日の朝刊に出ていたアートラインかしわの記事を読んでお越しくださった方もいました。
亀岡さんからは今年10周年を迎えるアートラインかしわの一年ごとの歩みと10月1日から始まる今年の内容についてお話しいただきました。一年ごとに場所も作品の形式もチャレンジし続けた10年が感じられました。
橋本さんからはバッタ作品を通じたUDCKとの出会いから始まり、ご自身の会社について。
アートプロジェクトに関する情報サイトを作成したり、企画をプロデュースしたり、人材育成事業の事務局を担ったり。アートにまつわる多様なお仕事をされているんだなという印象でした。
参加者からはアートプロジェクトが全国的に増えていることについての質問や運営側の仕組みについて聞く方もいらっしゃいました。
のんびりかつ話があっちこっち行くような進行になってしまいましたが、とても楽しかったです!
ゲストのお二人、参加者のみなさまありがとうございました!
アートラインかしわ
ノマドプロダクション

次回10月28日(水)18時半~は東京大学大学院の本間寛人さんをゲストに宇宙教育活動についてお話しいただく予定です。ぜひお気軽にお誘いあわせでお越しください。

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2015.3.7 第3回アーバンデザインセンター会議 in 柏の葉

2015年03月07日(土)

003043-01.png13時00分~16時45分
会場: 東京大学柏の葉キャンパス駅前サテライト 108号室(1F大ホール)
主催: アーバンデザインセンターネットワーク

近年、各地で「アーバンデザインセンター|UDC」の名を冠するまちづくり拠点の設立が相次いでいます。今後もUDCの設立に向けた動きもみられるなか、改めてUDCの本質や、その意義について語り合うことを目的に、2011年11月に第2回を開催して以来となる、第3回目のアーバンデザインセンター会議(UDC forum)を開催いたしました。
全国9つのUDCの中心メンバーのほか、これからUDCを立ち上げることを企画している地域の実務者、あるいは大学関係者など100名近い参加者が集い、予定時間を超えた熱のこもった議論が展開され、大変盛況なイベントとなりました。

基調講演 都市デザインとマネジメントの狭間のフロンティア

003043-02.jpg出口敦東京大学大学院教授(UDCK・UDCT・UDCICセンター長)から、都市デザインやまちづくりの拠点・組織の成立経緯、最近の世界的動向も踏まえながら、「第三世代」のまちづくり組織としての「UDC」の位置づけ、並びに、地域密着のエリアマネジメント組織と首長直属の都市計画専門機関(オーソリティ)の中間に位置する「UDC」のとらえ方について解説いただきました。

各UDCからの報告

各UDCの中心メンバーから、設置目的や体制、活動概要、課題・展望について報告いただきました。
また、UDCK前副センター長の前田英寿芝浦工業大学教授からは、芝浦地区において私立単科大学として取り組むアーバンデザインスクールの活動について紹介いただきました。

■報告
・柏の葉アーバンデザインセンター[UDCK三牧浩也(UDCK副センター長)
・田村地域デザインセンター[UDCT田中大朗(UDCT副センター長)
・郡山アーバンデザインセンター[UDCKo宗像剛(UDCKo理事)
・アーバンデザインセンター横浜[UDCY信時正人(横浜市環境未来都市推進担当理事)
・アイランドシティ・アーバンデザインセンター[UDCIC大谷直己(UDCIC副センター長)
UDCN並木ラボ鈴木伸治(横浜市立大学教授)
・松山アーバンデザインセンター[UDCM新階寛恭(UDCM副センター長、愛媛大学教授)
・アーバンデザイン会議九大[UDCQ坂井猛(九州大学教授)
・柏アーバンデザインセンター[UDC2]佐藤和裕(UDC2副センター長(予定)
・芝浦アーバンデザインスクール前田英寿(芝浦工業大学教授)

ディスカッション 新たなまちづくり組織としてのUDCの本質とは?

003043-03.jpg野原卓横浜市立大学准教授のコーディネイトのもと、UDCの本質を掘り下げる議論がなされました。「公」「民」「学」の連携バランスの中で特に重要な役割を果たすべき組織は? UDCの本質的な目的(ミッション)とは? 拠点施設の意義とは? 限られた時間の中でも踏み込んだ意見交換がなされました。
最後には、ゲストスピーカーより客観的視点からUDCの特徴や、あるいはUDCへの期待についてコメントをいただいたのち、出口教授より「地域課題をインプットとしながらも、アウトプットは人材である」との総括をいただき、会議は終了となりました。

各UDCとも試行錯誤しながら、特徴的な取り組みを展開してきています。今後も定期的にUDC会議を開催しながら、情報交換を行い、各地の交流ネットワークを拡げていければと思います。
引き続き"UDC"に注目いただき、変わらぬご支援をよろしくお願いします。

参考資料

開催報告書

2015.2.27 公開勉強会「柏の葉らしい景観づくりとは?」

2015年02月27日(金)

003042-01.jpg17時30分~19時00分
会場: 東京大学柏の葉キャンパス駅前サテライト 103号室(UDCK)
主催: 柏市
共催: 柏の葉アーバンデザインセンター[UDCK]
協力: 柏の葉キャンパス駅前まちづくり協議会
参加: 32名

約273haの大規模な都市開発が進行中の柏の葉エリア。柏の葉キャンパス駅前の公共空間・施設の整備は一段落し、街を《つくる》段階から《つかう》段階へと移ってきています。
大学のある街の駅前にふさわしい街並み・景観をつくるべく、柏市では条例に基づいて重点的な景観形成・誘導を図ってきていますが、今後は地域住民・立地企業等も主体的に関わりながら、この街で暮らし/働き/学び/遊ぶ環境を維持・向上させていくことが求められます。そうした地域マネジメントの視点は、順次開発が進む周辺部においても必要となってくるでしょう。
「景観」と言えば真っ先にイメージされるような「建物」のみならず「屋外広告物」にも今回は着目し、実際にまちづくりの現場で活躍されている講師をお招きしながら、地域の価値を維持・向上させていく地域マネジメントについて考える公開勉強会を開催しました。

■講演 銀座街づくり会議・銀座デザイン協議会の取り組み~「らしさ」を創り出す地域マネジメント〜
竹沢えり子氏(銀座街づくり会議・銀座デザイン協議会事務局長)より、東京都中央区銀座地区における、地元主導の景観・デザイン協議の仕組みやルール、実際の協議事例についてご紹介いただきました。
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■質疑・意見交換
竹沢氏の講演を踏まえながら、地域主体のデザイン協議を進める上でのポイントや、今後の柏の葉エリアの景観誘導のあり方について、意見交換を行いました。

主な意見交換内容
・銀座デザイン協議会のデザイン協議運営実態(運営コストや協議回数など)
・協議会設立からデザインルール策定までの間のデザイン協議の進め方
・協議相手が銀座デザインルールに従わない場合の対応
・協議相手(テナント等)のデザイン協議に対する評価
・音声看板に係るルールなど、まちのルールが順次追加されることの評価
・エリア内における通り毎の"温度差"
・街全体としてデザイン協議の仕組みを支えている意識
・一般住民がまちづくりに関わりたいとなったときの組織受け皿
・デザイン協議など地域主体の取り組みを進める上での行政側との関係
・郊外の景観づくりへの応用可能性

今回は銀座地区のデザイン協議を中心に話をお聞きしましたが、地域の個性を育んでいくには、行政によるルールで規制・誘導していくだけではなく、景観づくりについても地域が積極的に関わっていくことが重要だと改めて感じる機会となりました。そうした仕組みをここ柏の葉エリアでも構築していくには、その"土壌"づくりを地道に一歩一歩進めるほかないことは、言うまでもないでしょう。
柏の葉キャンパス駅周辺では、住宅のみならず店舗やオフィスも混ざり合いながら都市づくりが進んできています。様々な用途が溶け合いながら「柏の葉」らしい新たな街を「公・民・学連携」でつくっていくためにも、このような勉強会を重ねながら、柏の葉ならではの仕組みを考えていければと思います。
引き続きご協力・ご支援の程よろしくお願いします。

2013.10.19, 11.2 景観まちあるき「柏の葉」キャンパスタウン・ウォッチング

2013年11月02日(土)

131102_watching01.jpg主催: 柏市
共催: 柏の葉アーバンデザインセンター[UDCK]
10月19日(土)9:30~12:30 一般参加10名
11月2日(土)9:30~12:30 一般参加13名

柏市では、景観を形づくる具体的なポイントを学び、さらに実際の街並みを感じることにより、景観を見る意識、読みとく力を養い、地域の景観づくりを推進する目的で、「景観まちあるき」を2010年度より実施してきています。今年度は、市の第2の都市拠点として大規模開発が進行中の「柏の葉エリア」を対象に実施しました。

本エリアに係る地域構想『柏の葉国際キャンパスタウン構想』には、地域の自然資源や整備予定の環境資源を結ぶ「学園の道」・「緑園の道」が位置づけられています。その両軸を中心に、日々変わり続ける柏の葉エリアのまちなみの魅力と課題を、「心地よさ」をキーワードに見つけて歩くことを本年の景観まちあるきの主目的としました。

天候にも恵まれ、アットホームな雰囲気の中まちあるきを実施することができました。各回最後には、まちを実際に歩いた感想・意見交換の場をもちましたが、普段まちづくりに係る市やUDCKの担当者が見落としがちなポイントも指摘いただきました。
今後も柏市内あるいは柏の葉エリアにおける景観まちあるき企画を実施していきたいと思います。ふるってご参加いただければと思います。

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※参考資料:開催レポート
※関連記事:デザインマネジメント「景観まちづくりイベント

2013.8.3 景観まちなみシンポジウム2013

2013年08月03日(土)

130803_machinami.jpg13時30分~16時30分 @UDCK
主催: 柏の葉アーバンデザインセンター[UDCK]
後援: 柏市
参加: 53名

柏の葉エリアでは大規模な都市開発が進行中で、柏の葉キャンパス駅前では高度に集積した都市機能整備が急ピッチで進められており、多様な活動も展開し始めています。駅前街区の外側にも開発は順次展開していますが、そこでは駅前とは異なる空間づくり・市街地デザインの課題があるでしょう。

2006年の設立以降、柏の葉アーバンデザインセンター[UDCK]は多岐に亘る活動を展開し、柏の葉エリアのまちづくりを牽引してきました。
地域構想で「公・民・学連携による国際学術研究都市・次世代環境都市」づくりを謳う柏の葉エリアにおいて、都市開発が周辺街区に及び始めた今、市民・企業・行政・専門家はどう連携し、新たな市街地をつくっていけば良いのでしょうか。そして、その連携をつなぐUDCKに求められる役割とは──。

今後の柏の葉エリアの新たな都市づくりについて、「景観」や「街並み」をキーワードにオープンに議論するシンポジウムを開催いたしました。夏真っ盛りの厳しい暑さのなか、3時間に亘って(館内エアコンはかかっていますが)熱のこもった濃密な議論が展開されました。

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第Ⅰ部 報告・基調講演

■活動報告 UDCKの取り組み~空間デザインに係る活動概要と今後の課題
岡本祐輝(UDCKディレクター)より、柏の葉エリアにおける公共空間・オープンスペースの整備や、民間建築活動等のデザイン誘導についての現況課題が報告されました。

■基調講演 不動産経営戦略としての景観づくり
甲斐徹郎氏(株式会社チームネット)より、「パッシブデザイン/アクティブデザイン」をキーワードに、良好な景観をつくっていくことの意義、そして、そうした豊かな景観や快適な環境が生む効果を、戸建住宅・集合住宅など実例を交えながらご講演いただきました。

■事例報告 緑の効果を活用した宅地開発~環境共生街づくりのご提案
三井所清史氏(株式会社岩村アトリエ)より、快適な住環境をつくっていく上でのポイントを、住宅地開発プロジェクト事例を通じて解説いただくとともに、身近な街並み構成要素としての低層集合住宅(アパート)における周辺環境への細かな景観配慮の実例を紹介いただきました。

第Ⅱ部 パネルディスカッション

■話題提供 柏市の景観行政と景観整備機構UDCKへの期待
井出茂氏(柏市都市計画課)より、柏市の景観施策の現況課題、および柏の葉エリアにおける景観整備機構UDCKとの今後の連携について報告いただきました。

■公開討論 ルールづくりからモデルづくりへ
各登壇者からの講演・報告を踏まえながら、「権利と責任」や「コミュニティ・ベネフィット」といったキーワードも交え、今後の柏の葉エリアの景観づくり・街並み形成にあたっての課題を会場来場者にも参加いただきながら議論しました。討論の最後には、小さな単位からまち全体に景観づくりの取り組みを展開していく施策アイデアも提示されました。

最後にシンポジウムの総括として、出口敦UDCKセンター長より、景観ルールによる全体の底上げ手法のみによる限界と、このエリア内において"手本"となる先進的なモデルの必要性、また研究課題として、まちなかにある普段気づかないような良い景観・環境資源を掘り起こし、評価していく取り組みの必要性も指摘されました。

今回の議論をきっかけに、UDCKの空間デザインに係る取り組み(景観整備機構としての事業を含む)を一層推進して参りたいと思います。
引き続きのご支援・ご協力を御願いします。

※参考資料:当日議事録
※関連記事:お知らせ「柏市より景観整備機構の指定を受けました
※関連記事:デザインマネジメント「景観まちづくりイベント

2013.1.19 キャンパスタウン・ウォッチング柏の葉

2013年01月19日(土)

130119_watching.jpg13時00分~16時00分
主催: 柏の葉アーバンデザインセンター[UDCK]
参加: 一般参加9名+UDCKスタッフ5名

柏の葉キャンパス地域では、大規模な開発事業が進み、多様な都市活動も展開してきています。駅の直近では、高度に集積した都市機能整備が目下急ピッチで進んでいますが、そこから一歩離れた周辺部には、まとまった公園が整備されていたり、豊かな生態系の残る貴重な緑地の保全や新たな緑・水辺の創出が目指されています。
この地域に住む人、働く人、あるいは諸活動に参加する人等が、改めて身の周りの都市環境・生活空間に目を向けるきっかけとなるよう、日々変わり続ける柏の葉キャンパス地域の魅力と課題を、皆で散策しながら発見するまち歩き企画として「キャンパスタウン・ウォッチング柏の葉」を実施いたしました。

週初めに降った雪がところどころ路上に残る中ではありましたが、天候にも恵まれ、アットホームな雰囲気で和気あいあいとまち歩きを実施することができました。
「同様のまち歩き企画をまた実施して欲しい」との声もいただいており、進行プログラムを改善しながら、今回歩くことができなかったエリアを巡る機会の設定を検討していければと思います。

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※参考資料:開催レポート
※関連記事:デザインマネジメント「景観まちづくりイベント

2012.8.4-5 柏の葉キャンパス夏祭り

2012年08月05日(日)

柏の葉キャンパスでは、2012年7月~9月の3ヶ月間を「柏の葉スマートバケーション」と題し、暑い夏を楽しく、涼しく、そしてエコに過ごすための様々なイベントを展開しています。
各イベントの統一キャッチコピーは、「スイッチ消して"まち"で集まろう!」。
このコピーには、「節電やエコは必要だけど、楽しんでやらなければ意味がない。地域の仲間と同じ場所で過ごすことで各家庭の消費電力を減らせるから、まずは集まることから始めよう!」という思いを込めています。

2012年8月4日と5日には、スマートバケーションのメインイベントとして「柏の葉キャンパス夏祭り」を開催し、約8,000人の地域市民が参加しました。

夏祭りの内容は盛りだくさんで、
・子どもたちがUDCKでキャンプを行う「ピノキオサマーキャンプ」
・キャンパス駅をビジョンとして活用し映像を楽しむ「夕涼み映像祭」
・ダンスやマジックなど、お酒を片手に野外パフォーマンスを観賞する「サマーステージ」
・市民が手作りしたキャンドル500個を使った「キャンドルナイト」
・すいか割りや流しそうめん、プールで遊べる「こども夏まつり」
・エコについて楽しく学べる「&EARTH DAY~みんなで人と地球について考える2日間~」
・朝4時に集合して虫取り学習を行う「こんぶくろ池カブトムシ観察会」
などなど、子どもから大人まで、市民のだれしもが楽しめる2日間となりました。
当日は、「みんなで集まるとエコにつながる」ことを体感するため、UDCKにはリアルタイムで地域(駅前マンション)の電力消費量を表示するモニターも設置しました。

以下、当日の様子を写真ギャラリーでご覧ください。

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2012.7.28 柏の葉 緑園都市フォーラム -みどりが街をつなぐ

2012年07月28日(土)

13時~15時
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主催:柏の葉アーバンデザインセンター/一般社団法人カレッジリンクネットワーク

「みどり」は、柏の葉のまちづくりの重要なテーマです。現在進行中の土地区画整理事業の中でも貴重な緑地の保全や、新たなみどりの創出が目指されていますが、これに向けた計画づくりや維持管理、活用のために、地域が担う役割はますます大きくなっています。

柏の葉のみどりのまちづくりの推進に向けて、みどりの維持管理に取り組む活動関係者が集い、思いや課題を共有するとともに、地域が主体となったみどりのまちづくりの可能性や方向性について、率直に、前向きに話し合うことを目的に、「緑園都市フォーラム」を開催しました。

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参加者:約60名(関係者15名、一般参加者45名)

概 要:
 フォーラムの冒頭では、柏市北部整備課の奥山課長より、「緑園都市構想」に始まる北部地域のまちづくりの考え方や今までの取組み、今後の計画や課題について報告されました。
 その後、NPO 法人こんぶくろ池自然の森(八代英二氏)、柏自然ウォッチャーズ(青木保雄氏)、かし*はなプロジェクト(武井篤子氏)、一般社団法人カレッジリンク・ネットワーク(鈴木弘樹氏)の各団体より、活動の概要や課題について報告がなされ、改めて柏の葉の貴重な自然環境や活発な活動について認識を共有しました。

 パネルディスカッションを通じて、各団体共通の課題としてあげられたのは人手の確保です。特に新しい住民をいかに主体として巻き込んでいくかという点が大きな課題となっていることがわかりました。そのための方策として、参加のハードルを下げること、楽しんで続けられる工夫とすること、企業の参加を促進することなどが議論されました。また、スクール等の受講生をはじめとする活動意欲の受け皿についての情報発信・相談窓口の必要性、あるいは団体間の情報共有を促進する必要性についても指摘されました。

 みどりの様々な意義も議論の対象となりました。具体的には自然生態系保護、まちの価値の向上、健康・精神的効果、教育、エネルギー等があげられます。街全体で「みどり」をテーマとする上では、これらの多様な意義を踏まえながら全体的視野を持って取り組む必要性について議論されました。

 さらには、計画を実行に移していく行政の役割、特に行政部局間連携の必要性についても指摘されました。一方で、行政に委ねるだけでなく、市民も意識を高めながら、ともに取組んでいくことの重要性についても議論がなされました。

 今後の方向性として、みどりに関わる連携のプラットフォームや、ワンストップの相談窓口の必要性並びに、今日を契機として継続的に情報共有の機会を設けていくことを確認しました。最後に出口センター長より、以下の5つのポイントがまとめられました。
  ① 人を惹き付ける方策(参加の促進、UDCKの役割)
  ② 学んだ知識を活かすための方策。
  ③ 活動をつなぐ方策(市民組織間、行政部局間、公民学連携)
  ④ 活動を継続する方策(楽しむ工夫)
  ⑤ みどりをエネルギーにするための方策

 秋ごろに、多くの市民参加を目標としたイベントを開催することを確認し、予定時間を大幅に超えてフォーラムは終了しました。
 今回の議論をきっかけに関係者の連携を継続しながら、秋のイベントの企画を進めていく予定です。
 参加・協力いただいた皆様、ありがとうございました。

※参考資料:当日議事録
※関連記事:デザインマネジメント「景観まちづくりイベント

2011.11.25 UDCK5周年記念シンポジウム「アーバンデザインセンターの課題と将来展望」

2011年11月25日(金)

111125_UDCsympo.jpg15時00分~18時20分 @UDCK
主催: 柏の葉アーバンデザインセンター[UDCK]
協力: 田村地域デザインセンター[UDCT]
    横浜アーバンデザイン研究機構[UDCY]
    郡山アーバンデザインセンター[UDCKo]

UDCKは、2006年11月の設立から5年間、他に類を見ない「開かれたセンター」として、様々な人々や活動をつなぎ、柏の葉の新たなまちづくりをけん引してきました。横浜・田村・郡山と各地に設立されたUDCシリーズも、それぞれ設立からおよそ3年が経過し、「センター」方式のまちづくりの方法論は昨今、各地から多くの関心が寄せられています。
本シンポジウムは、「アーバンデザインセンターの課題と将来展望」と題し、各地のセンターのネットワークを強化し、広げていく継続的な活動として「アーバンデザインセンター会議」の第2回目と位置づけ、UDCK設立5周年の節目に開催いたしました。
UDCシリーズや各地のまちづくりセンター等の関係者、実務者や学識経験者など70名を超える来場者とともに、3時間超にわたって「アーバンデザインセンターによるまちづくりとは?」、「今後どのような方針に基づいて実践的活動を展開していくべきか?」など、熱のこもった議論を行いました。
会場席数の制約により一般参加は募れませんでしたが、下記に当日議事要旨を掲載しております。ご参照いただければ幸いです。

第Ⅰ部 UDCシリーズの成果と課題・展望

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出口敦UDCKセンター長(東京大学教授)からシンポジウムの趣旨説明の後、基調講演、各センターからの報告、パネルディスカッションが行われました。

■基調講演 アーバンデザインセンター:開かれたまちづくりの場
前田英寿氏(芝浦工業大学教授・前UDCK副センター長)より、まちづくりに係る地域の各主体が連携し、専門家が携わる新しい形のまちづくり組織や拠点=『アーバンデザインセンター』について、国内外の事例に関する研究成果の報告がなされました。

■報告 各センターの成果と課題
UDCシリーズに関わる実務担当者等より、各センターの設立から今日までの活動の到達点および課題について報告いただきました。
 ・UDCK: 三牧浩也UDCK副センター長
 ・UDCTUDCKo: 田中大朗氏(UDCT副センター長・UDCKo副センター長)
 ・UDCY: 鈴木伸治氏(横浜国立大学准教授)、信時正人氏(横浜市温暖化対策統括本部長)

■ディスカッション① UDCシリーズの成果と課題・展望
UDCシリーズの各センターからの報告を踏まえながら、今後のアーバンデザインセンター(UDC)のあり方について、公・民・学の連携、地域密着型のまちづくり専門機関の役割、持続に向けた課題などの観点から、会場参加者も交えながらパネルディスカッション形式で議論がなされました。

第Ⅱ部 UDCKの今後5年~UDC AGENDA 2011

111125_UDCsympo03.jpgUDCK関係者からコメントをいただきながら、UDCKの今後5年間の活動方針について議論を行い、最後に本シンポジウムのまとめとして、「UDC」の活動方針となる「UDC AGENDA 2011」をとりまとめました。

■ディスカッション② UDCKの今後5年
UDCKの構成団体・協力団体の関係者に、これまでのUDCKとこれからへの期待についてコメントいただきました。
次いで、各関係者のコメントも踏まえながら、出口敦UDCKセンター長の提案に基づいてUDCKの今後5年の活動方針について議論がなされ、『これからのUDCK2011~今後5年間の活動方針』が採択されました。

■まとめ 「UDC AGENDA 2011」
出口敦UDCKセンター長より、今後各地のセンターとのネットワークを強化し、UDCシリーズの輪をさらに広げていくためのUDC共通の活動方針として『UDC AGENDA 2011』について提案がなされ、全会一致で採択されました。

シンポジウム全体を通して、UDCK・UDCシリーズのこれまでの歩みを振り返りながら、将来に向けた有意義な議論を行うことができました。
UDCKをはじめとしたUDCシリーズも、その取り組み自体が<実証実験>であり、まだまだ試行錯誤しながら取り組みを進めている部分も数多くあります。引き続き関係各機関や市民の皆さまの協力を得ながら、『今後5年間の活動方針』・『UDC AGENDA 2011』に沿って、より一層活動を推進していきたいと思います。変わらぬご支援をよろしくお願い申し上げます。

参考資料

当日配布プログラム
当日議事要旨

2011.9.3 シンポジウム「柏の葉の都市防災とこれからのまちづくりを考える」

2011年09月03日(土)

110903_sympo.png14時00分~16時30分 @UDCK
主催:柏の葉アーバンデザインセンター[UDCK]
共催:柏の葉キャンパス駅前まちづくり協議会

都市開発が日々進行し、街の姿が変わり続ける柏の葉では、それに応じた防災・減災の取り組みが求められます。
3月11日の東日本大震災後、都市・生活の安全が改めて問われている状況もありますが、柏の葉エリアのまちづくりの理念として掲げられている「国際学術研究都市」・「次世代環境都市」を実現していくためにも、それを支えていく基礎的な取り組みとして、安全・安心なまちづくりが重要なテーマとなることは言うまでもありません。
3.11後の地域での取り組みや、先進事例の報告等を踏まえながら、「柏の葉」における防災まちづくりの方向性について、学識経験者、行政や民間、そして市民が一緒になって、検討・議論を深める場としてシンポジウムを開催いたしました。
地域住民の方や行政職員など60名を超える来場者があり、災害時の緊急対応や防災まちづくりに対する関心の高さが窺え、有意義なシンポジウムとなりました。今後もこうした機会を設けながら、安心して暮らせるまちづくりが進めていければと思います。

第Ⅰ部 報告・講演

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三牧浩也氏(UDCK副センター長)からシンポジウムの趣旨説明の後、各担当からの報告、専門家からの基調講演が行われました。

報告① 3.11直後の柏の葉キャンパス駅周辺
三牧浩也氏より、3月11日の震災直後の柏の葉キャンパス駅周辺の状況報告を交えながら、「柏の葉」で想定すべき災害、緊急対応は何で、安心して暮らすために何が必要か、問題提起がなされました。

報告② UDCKまちづくりスクール「3.11後の地域防災力」
6月に開催されたまちづくりスクールにおける、専門家・研究者による都市防災に関わるテーマ別の基礎講義について、岡本祐輝氏(UDCKディレクター)より報告されました。各講義のキーワードを引用しながら、柏の葉における検討課題の抽出がなされました。
※参考資料:まちづくりスクール講義録

報告③ 千葉大学柏の葉カレッジリンク・プログラム「災害時における市民の知」
5~7月に開催されたカレッジリンク・プログラムにおいて、東日本大震災を踏まえて市民や地元企業等がディスカッションしながら整理した知見や提案について、同プログラムに参加した校條邦夫氏・綱野敬司氏より報告されました。講義を通じて学んだことを踏まえ、地域の防災資源をつなぐことの必要性などが提案されました。

基調講演 災害後も住み続けるために必要なこと~『生活継続計画』の必要性と課題
吉川忠寛氏(防災都市計画研究所・所長)より、東日本大震災の津波被災地における応急対応の現状、首都圏で再確認された防災課題について説明いただきました。そして、東日本大震災の教訓と柏の葉の地域特性を踏まえながら、柏の葉における防災まちづくりの方向性として「生活継続」の視点・考え方についてご提案いただきました。

第Ⅱ部 パネルディスカッション「柏の葉における防災まちづくりのあり方」

まず話題提供として、住民組織と立地企業の連携組織「柏の葉キャンパス駅前まちづくり協議会」が7月9日に設立され、地域防災を含め各種活動を開始した旨が中田聖志氏(同協議会・副会長)より紹介されました。
その後、吉川忠寛氏・綱野敬司氏・中田聖志氏(進行役:三牧浩也氏)により、柏の葉における今後の防災まちづくりの方向性について、パネルディスカッション形式で意見交換がなされました。

パネルディスカッションで議論された主な項目は以下のとおりです。
◎地域住民と地元企業等との連携方法
・環境保全関連の取り組みで広まってきている「アダプトプログラム」の防災まちづくりへの応用
・「組織」対「組織」での協定締結(例:福祉施設と町会との協定など)
 ※企業と言えども先ずは「自助」優先。無理なく地域貢献、が重要。
◎地域連携のための組織基盤
・連携目的が何であろうと連携のための基盤がしっかりしていれば、いざという時にも機能できる。(例:神戸市真野地区の初動対応)
◎目的に応じた連携の範囲
・被災直後の救助救出/避難所の運営/帰宅困難者対策...
◎地域での防災活動の継続性
・楽しみながら防災を考える工夫(例:江戸川区なぎさ防災会)

議論全体を通して、今後の取り組みのヒントにつながる話題が多く出ました。時間の制約で会場質問を受け付けることはできませんでしたが、柏市防災安全課や、UDCK副センター長の上野武教授(千葉大学)・清家剛准教授(東京大学)からも今後に向けたコメントをいただきました。
最後に近藤文雄氏(柏の葉キャンパス駅前まちづくり協議会・会長)から閉会の挨拶をいただきましたが、その中でも触れられたように、柏の葉において住民組織と企業の連携による取り組みもまだまだ始まったばかりです。まちづくり協議会を中心としながらも、地域防災も含めて様々な側面で柏の葉の地域連携を促進させていければと思います。

2011.2.27 未来の住まいフォーラムⅡ 「安心を分かち合える住まいとは?」

2011年02月27日(日)

13時30分~16時30分 @UDCK
主催:東京大学公共政策大学院I2TAグループ、UDCK

●目的
 東京大学公共政策大学院I2TAグループとUDCKの共同プロジェクト第2弾。「住まい」と「技術」をテーマに、未来の住まいのあり方と最新技術へのニーズについて、技術開発関係者、住宅設計・共有関係者、市民が議論・検討を行いました。また、2010後期まちづくりスクール「住宅の未来を考える」の応用・実践編として、スクール受講者が学んだことを活かしながらワークショップに参加する機会としました。

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●概要
 一般参加者は9名。関係者を入れて約20名が参加しました。
 前半では、「あなたにとって安心とは?」を掘り下げることをテーマに、柏まちなかカレッジの山下洋輔氏、東京大学の鈴木達治郎客員教授より、それぞれ講演いただいたのちに、自由な意見交換を行いました。
 安定した生活保障、身近なコミュニティ、まちの活気や人通り、まちの明るさやきれいさ、安定したインフラ、相談できる専門家、まち共通のルール、といった点から様々な意見が出された一方、防災や防犯、事故を防ぐといった点についての意見が意外に少ない、という面白い結果となりました。

 後半は、「技術」に着目し、研究開発中の技術が私たちのもとめる「安心な住まい」にどのように寄与しうるかという点をテーマとしました。まず、NHKエンタープライズの浜野高宏氏より、ナノテクが変える未来社会の可能性について発表いただいたのち、グループワークショップを行いました。
 家を強化する技術など、最悪の事態を防ぐための技術については肯定的な意見が多い一方で、人間本来の危険に対する感覚を低下させるような技術導入については慎重になるべきといった意見、また、「安心」についてもっとも大きなニーズがあったコミュニティ形成については、対応する技術があまり見当たらず、技術サイドにおいて今まで視点が抜け落ちていたのではないか、といった意見などもでました。

●まとめと今後
 少数ながら主張のある方々が集まった結果、密度の濃いワークショップとなりました。「安心」を切り口に技術へのニーズを掘り下げるという目的はある程度達成できたと考えています。今回は住宅設計・供給側からの参加者がいませんでしたが、次回を行うのであれば、実際のプロジェクトをベースにしながら、技術サイド、設計サイド、市民の三者が協議し着地点を模索するような、より実践的な企画としたいと考えています。
 予想以上にしっかりとした市民ニーズが示され、企業側・専門家にとっても新たな発見がありました。今後、まちがイノベーションフィールドとなり、市民がモニターとなった研究技術開発や実装における市民協議型プログラムとしての展開を模索したいと思います。

募集チラシ等はコチラ

2010.11.20 柏の葉の自然環境とこれからのまちづくりを考える

2010年11月20日(土)

日時:2010年11月20日(土)10:00~11:30視察 13:00~15:00フォーラム
主催:UDCK

 大規模な都市開発が進む柏の葉では、緑地環境の保全・創出等により、良質な環境空間形成を図りながら「次世代環境都市」の実現を目指しています。その中でも特に、公園や道路、調整池の整備等に際して、いかに既存の自然環境の保全・再生や新たな緑の創出を図るかが、重要なテーマとなっています。
 そこで、柏の葉における自然環境の現状報告をもとに、本地域における緑地環境形成の方向性や、その整備・管理のあり方等について、学識経験者、開発に関わる行政や民間、そして市民が一緒になって、検討・議論を深める場として、UDCK環境フォーラム2010を開催しました。テーマは、「柏の葉の自然環境とこれからのまちづくりを考える」です。

 午前中は、こんぶくろ池からの細流が流れるキャンパス地区北部エリアの現地視察を行い、午後はUDCKにて、フォーラムを行いました。

1.現地視察(10時~11時半)

 午前10時に田中中学裏門に集合、雨予想もありましたが晴天(時々曇り)に恵まれ、柏自然ウォッチャーズのメンバー及び開発整備に関わる空間部会メンバー、一般市民参加者など15名が集まりました。
 最初に、かしはなでも協力いただいている花工房カモミールを視察し、代表の笠井さんより活動の概要のほか、付近における水路の埋め立て等の状況などについて、お話いただきました。
 その後、香取神社裏に残された自然林を見たのち、こんぶくろ池からの水流に沿って視察。既に水路付近の伐採や湿地の盛土が進む現場では、失われつつある自然を惜しむ声も聞かれました。さらに北側に残る湿地(ヨシ原)を視察したのち、田中中学まで戻り解散しました。
 もともとあった広大な湿地環境を垣間見ると同時に、着々と事業が進むなかで、その代償として失われていく自然環境を、参加者一同実感する現地視察となりました。
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2.フォーラム(13時~15時15分)

 地域住民の方、学生なども含め、午後のフォーラムには60名程度の来場者があり、このエリアの自然環境や事業計画に対する興味の高さがうかがえました。
 フォーラムのプログラムは以下のとおりです。

1 開会のあいさつ UDCK副センター長 三牧浩也氏

2 報告・講演
1)基調報告① 柏市自然環境調査及び補足調査にみる、北部地域の自然環境の現状
      柏自然ウォッチャーズ 青木保雄氏
2)基調報告② 柏の葉キャンパスタウン構想 空間デザイン部会における検討状況
      株式会社都市環境研究所 作山康氏
3)基調講演  自然環境とまちの「共生」とは
      東京大学大学院新領域創成科学研究科教授 横張真氏

3 パネルディスカッション
1)パネルディスカッション
    パネラー :横張真氏、青木保雄氏、作山康氏、三牧浩也氏
    進  行 :松清智洋氏(柏市民活動センター)
2)会場との意見交換

 各パネラーからの報告やパネルディスカッションでの発言概要は以下のとおりです。

①青木氏
・自然環境調査の結果、正連寺エリアには貴重な湿地性の自然環境が残っていることがわかったが、開発の中でほとんどが失われる。せめて公園として整備される部分について、自然環境を残したい。
・田中の子供たちは何時間もゴミ拾いに付き合ってくれた。自然に対する子供たちの感覚が育まれるような環境を大事にしたい。
・人を巻き込むキーワードは「水」。水が見える街か、見えない街かで全然違う。
②作山氏
・古い時代に決められた区画整理の計画の上に、どこまで魅力的な環境を実現できるか、関係者で検討している。行政だけではできることは限られるが、「公民学」の連携で、できることを少しでも実現したい。
・祭からでも、地域のコミュニティや街への関わりが生まれてくる。そういうところから、地域の環境管理活動につなげていくことも考えられる。
③横張氏
・かつて人の手で自然破壊を行い、手本を過去に求めることができない場所で、あえて何もせずに自然を再生させ公園化している例が欧米にある。日本の里山も、人の営みにあわせてその姿を大きく変化させてきたものであり、固定的なものではない。ランドスケープが人の営みに合わせて変化するものであるならば、「今」手にしている自然をベースに、未来につなぐ新たな自然の作り方を考えるべきではないか。
・住民といっても、自然保全活動等を行う住民グループと一般住民は違う。特段自然に興味のない一般の方をどう巻き込むことができるのかがポイント。
・ランドスケープは感じるもの。暗渠にしてせせらぎを作るよりは、暗渠の一部が外から見えていて、「なんか変だぞ」と思わせる方が、意味がある。
・これからこの場でどのような開発をするのか。「おじいちゃん」に見識があったのかどうかを子孫から問われている。
④三牧氏
・どのような構想や開発計画が描かれているのか、市民の方に一層開示していく必要がある。特に、公園や緑地では管理の話が重要であり、市民グループや実際に住んでいる方々と共に議論をしながら、柏の葉における自然への価値観を共に創り育てていくことが大事だと考えている。今後ともこのような場を設けながら、検討を進めたい。
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 全体を通して、見せかけではなく「感じる」ランドスケープを「今」に立脚した形で創り出す必要性、新たなまちにおいて一般市民にも「価値観」が共有される「自然」環境をどこに設定するか、一般住民をいかに巻き込むか、子供の視点を意識することや「水」を見せることの意味などについて、今後につながる議論がなされました。

 特に、柏の葉エリアの空間整備について、市民の方々に情報提供し、開かれた形で検討するフォーラムとしては今回が初めての試みでしたが、市民の方々の関心の高さが感じられ、有意義なフォーラムとなりました。今後もこうした機会を設けながら、市民に愛される魅力的な空間づくりを実現していきたいと思います。

※関連記事⇒デザインマネジメント「景観まちづくりイベント

2010.10.02 かしわフードショー2010

2010年10月02日(土)


foodshow101002_0.jpg「かしわフードショー2010」は、柏市の「食」と「農」をつなぐまちづくりイベントとして市民向けのプラグラム1「かしわフードショー」と、「農」「食」の関係者向けのプログラム2「かしわの農・食を考えるパネルディスカッション」の2本立てで実施されました。

開催の背景としては、次のような経緯があります。
●柏市では国内有数の生産量の誇る「かぶ」「ねぎ」「ほうれん草」をはじめ、様々な農作物が栽培されている。
●また、生産者をはじめ、さまざまな組織や団体が「農」や「食」に関わる活動を展開している。
●地産地消やまちづくりの観点からも、広く市民に地元の食材や地域の「農」「食」への取り組みに興味・理解をもってもらう機会作りが必要と思われる。
●そうした中、2010年7月3日、山形県庄内地方で食を通したまちづくりに取り組むアル・ケッチァーノの奥田シェフを招いての「食の勉強会」を開催した。
●秋山市長をはじめ、主だった生産者の方々、「農」「食」を通じてまちづくり取り組む方々らと、今後に向けての意識の共有化が図られた。
●今回、そのきっかけを提供していただいた奥田シェフの協力を再び得ることができ、次なるステップとして市民を巻き込んだ「食のイベント」を実施する。

また目的としては、次の2つを掲げました。
①地域の市民に対して、柏市で生産される食材や「農」「食」への取り組みを広く知らしめ、興味・理解を高めていく。
②「食の勉強会(7/3)」に参加できなかった地元の「農」や「食」に関わる人たちの交流・活性の場を通して、更なる啓発を促していく。

プログラム1「かしわフードショー」は、「かしわフードギャラリー」と「クッキングライブ」の2本立てで実施しました。

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「かしわフードギャラリー」では、柏市内の生産者や活動団体がブース形式で出展。
野菜をはじめとする生産物の試食・販売や、各団体の活動紹介を行いました。

「クッキングライブ」は、
①奥田シェフの野菜選びのツボ
②かしわサラダの試食会
③柏の未来のシェフ×奥田シェフの公開
調理実習の3つのプログラムを実施しました。各プログラムでは、熱心に話を聞くお客様で大変賑わいました。

プログラム2「かしわの農・食を考えるパネルディスカッション」は、第1部と第2部の二部構成で行われました。

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料理人/奥田シェフを始め、柏市内で活躍するゲストを招き、農家・料理人・地域コーディネーター(生活者)それぞれの視点から、柏市の農と食の現状とこれからについて発言していただきました。

第2部懇親会では、会場の中心に大テーブルを置いて、柏の野菜をテーマにした軽食(協力:ボンジョールノ柏の葉)と、生産者が持ち寄った野菜や豚肉などを味わいながら、和やかに行われました。

最後に上野先生(千葉大学)から「柏の食と農を考えるネットワーク協議会」の提案がなされ、会場からの賛同と応援の拍手の中で閉会となりました。

今回のイベントを1度限りのお祭りで終わらせるのではなく、食と農を切り口とした「まちづくり」へと継続・発展させていくことが重要です。
既に、第2回「かしわサラダ」レシピコンテストや「柏の農と食を考えるネットワーク協議会」が、次なる具体的なステップとして用意されています。

2010.07.17 未来の住まいフォーラムin柏

2010年07月17日(土)

日時:2010年7月17日(土)10:30~17:00
主催:
東京大学公共政策大学院I2TAプロジェクト
柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)

住まいに係わる多様な先進技術は、少子高齢化や価値観の多様化に対応した新たな住まい方を可能にする一方で、技術導入に際してはプラス面だけではなく、マイナス面の影響についても広く考慮する必要があります。「未来の住まいフォーラムin 柏」は、柏における未来の住まい像はどのようなものか、そして、それを実現する先進技術が生活に与える影響はどのようなものか、市民や多分野にわたるゲストとともに考えることを目的に、東京大学公共政策大学院I2TAプロジェクトとUDCKが共催したものです。
I2TAプロジェクトとは、先進技術の社会影響評価(テクノロジーアセスメント)手法の開発と社会への定着を目的とする活動で、これまで様々な先進技術の社会的影響を分析し、その対応案を提示してきました。本フォーラムでは、特に「住まい」に係わる先進技術をテーマに、市民との対話を通じてニーズの把握やこれに対応する技術の評価を行うため、現在、大規模な開発が進む一方で、高齢化という大きな問題も抱える柏市を対象エリアとし、公民学連携の拠点としてUDCKが企画・運営に携わりました。

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フォーラムの前半では、高齢者、子育て世代、留学生を想定した未来の住まい像として、「農的な暮らし」、「オール電化」、「シェア住居」など、新たな価値観とそれに対応した技術導入などへのヒントが提案され、ゲストや市民とのディスカッションを通じて、実際に柏市で展開する可能性や課題について議論が行われ、これからの住まい像を考える上での様々な視点が提起されました。

後半は、住宅に係わる最新のテクノロジーが紹介され、住まいのタイプに応じた技術導入のあり方をワークショップによって考えました。ワークショップでは、体験談に基づいたエピソードやユニークなナノテクの利用法なども出て盛り上がり、住まい像やそれぞれの志向性が、各技術にどのように影響するのか、今後の技術マーケットを考える上でも興味深い結果となりました。

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午前午後を通じたまる一日のプログラムでしたが、これからの「住まい」のあり方、これに係る「技術」が日常生活に与えうる様々な影響、その上での「技術」というもののあり方を改めて考えさせられる、密度の濃いフォーラムとなりました。

2010.03.23 コミュニティフォーラム

2010年03月23日(火)

日時:2010年3月23日(火)15:00~18:00
主催:柏の葉イノベーション・デザイン研究機構

新しい都市開発や社会実験が展開される「柏の葉キャンパスタウン」。その未来の街を支える持続可能な地域運営の仕組み探るべく、柏の葉イノベーション・デザイン研究機構(東京大学、三井不動産、柏商工会議所、三協フロンテア)では、平成21年度に「柏の葉コミュニティグリッド― 持続可能な空間計画と社会運営のシステム試案」の研究を行いました。その成果をもとに、有識者も含めて幅広い議論を公開で行うことを目的に、UDCKにおいて「柏の葉コミュニティフォーラム」を開催しました。

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フォーラムでは、研究成果のほか、都市と環境のあり方について幅広い研究・実践を行っている研究者として東京大学の桑子敏雄教授を招き、基調講演をいただいたほか、千葉大学の岡部明子准教授、柏市公園緑政課の南条洋介課長を交えてパネルディスカッションを行いました。持続可能な地域運営のために、地域の空間やコミュニティの履歴・構造を読み解きながら、関係主体が共有できるプラットフォームを持つことの必要性、あるいは、市民の発想や力を掘り起こし、まちづくりに活かしていくことの必要性やその方法について、熱心な議論が交わされました。柏市からは、未利用地を「地域の庭」として開放していくオープンスペースプロジェクトの検討状況についての報告もありました。

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当日は、民間企業、行政関係者、大学関係者など70名程度の来場者があり、講演や議論に聞き入っていました。多くの住民が暮らし始めた柏の葉は、市民が主体となったこれからの地域運営のモデルを創り上げていくことができる可能性を秘めています。今後とも、「柏の葉コミュニティグリッド」のあり方を探るとともに、発信・実践を継続していきます。
なお、このフォーラムは「平成21年度千葉県持続可能な国際都市づくりのための新たな担い手育成支援事業」の助成を受けて行ったものです。

UDCKモビリティ・フォーラム・2009

2009年11月20日(金)

日時:2009年11月20日(金)15:00~17:40
主催:2009年柏の葉自転車社会実験連絡会

柏の葉アーバンデザインセンターは、11月20日をもって設立3周年を迎えました。この設立3周年の記念イベントとして、柏の葉モビリティ・フォーラム2009を開催しました。
柏の葉地域では国際的な学術都市づくりに向け、千葉県、柏市、千葉大学、東京大学の共同で2008年3月「柏の葉国際キャンパスタウン構想」を策定。目標の1つに「サスティナブルな移動交通システム」を掲げ、環境貢献型の次世代交通に取組んでいます。UDCKでは、2008年11月にモビリティ・フォーラムを開催し、自転車を中心とした街づくりに向けた情報の発信を行い、ベロタクシーの運行実験やセグウェイの試乗会等を開催。2009年5月にはモビリティ・ラボとして、サイクルツアーやセグウェイツアーを開催してきました。
近年の交通問題は、施設整備や交通量制御といった供給側の視点から、便利や快適、安全安心、環境配慮など移動(モビリティ)そのものの"質"に論点が移ってきています。2009年のモビリティ・フォーラムでは、人間と環境に優しい移動交通システムについて考える記念シンポジウムのほか、電気自動車(EV)の試乗体験会、パーソナル・モビリティ「セグウェイ」による地域ツアー、地域ポイントと連動した共同自転車「柏の葉スマートサイクル」の社会実験の4つの企画を実施しました。
11月20日(金)は、午前中から午後にかけて小型EV、電動バイク、セグウェイの試乗体験会を行い、その後シンポジウムを開催しました。シンポジウムでは、東京大学の堀洋一教授より、「ちょこちょこ充電で描く未来のクルマ社会」としてキャパシタ充電の電気自動車の紹介が行われるなど、各スピーカーから、EV(電気自動車)やパーナル・モビリティ、未来の移動のあり方について様々な角度から意見をいただきました。
また、11月21日(土)~12月13日(日)の土・日の8日間・計16回開催したセグウェイツアーは、多数のキャンセル待ちが出るほどの申し込みが多く、参加者からも好評を博しました。

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