デザインマネジメント方策の研究
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2012.12-
「柏の葉キャンパス駅周辺地区」は柏市景観まちづくり条例に基づく景観重点地区に位置づけられ、重点的に景観誘導が行われています。その外側の街区についても、土地区画整理事業の進捗に伴って、宅地供用や建物等の建設が本格化しつつあります。
景観重点地区内のみならず同地区外における建築活動等に関しても、柏の葉エリアとして景観形成の方向性を共有し、街区特性に応じたまち並みルールづくりや、デザイン誘導体制の充実・強化が望まれます。
UDCKは、地域に密着した専門機関として、行政や関係事業者・市民等と連携しながら、地域の自律的な取り組みとしての"デザインマネジメント"のあり方・仕組みについて調査・研究を進めています。
柏の葉アーバンデザイン戦略の検討・策定
個別建築物はもとより、道路・公園などの公共施設も含めた柏の葉エリア全体のデザイン指針について、柏の葉国際キャンパスタウン構想の下位計画(実践戦略)として検討・策定いたしました。
今後、本戦略をたたき台にしながら、具体施策の展開に向けた検討・事業調整を進めていきます。
柏の葉アーバンデザイン戦略(概要版)