学習・研究・提案

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地域密着型のまちづくりシンクタンクとして、大学や民間企業、市民との協働・対話を通じ、これからのまちづくり、新たな“都市像”に係る基礎的な調査・分析・研究を進めています。常に具体のフィールドを志向し、柏の葉地域のまちづくり構想や計画・戦略の提案につなげています。

モビリティデザイン研究

2012.05-

柏の葉エリアの交通課題に対応したTOD型まちづくりの推進に向けて、大学・行政・民間事業者と協働しながら、「柏の葉交通戦略」の立案・施策展開に向けた調査研究を進めています。(もっと詳しく

コロナ禍を受けた柏の葉の暮らし調査

コロナ禍を受けた柏の葉の暮らし調査

2020.09-2020.10

新型コロナウィルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言は、地域での生活や経済活動に多大な影響を与えてきました。今の柏の葉の暮らしの状況や、働き方の変化、そこに生じている課題・ニーズをとらえることが必要と考え、アンケート調査を実施しました。(もっと詳しく

UDCKまちづくりスクール

UDCKまちづくりスクール

2007.05-

これからのまちづくりの担い手育成を目的とした市民講座です。大学の教授陣や第一線で活動する専門家を講師に迎え、まちづくりの理論や先進的なプロジェクトについて学びます。スクールを通じて様々な分野の方が交流し、これからのまちづくりについて語り合うことで、実践的なまちづくりにつながっていくことを期待しています。(もっと詳しく

千葉大学 柏の葉カレッジリンク・プログラム

千葉大学 柏の葉カレッジリンク・プログラム

2008.05-

カレッジリンク・プログラムは地域と大学が学び合う場です。サスティナブルデザイン学(暮らしや地域に関わる問題を俯瞰的に捉え直す学問)をテーマに、環境・健康・食の視点から市民一人ひとりが暮らしを考えるプログラムが進行しています。 受講生(修了生)は、農業体験農園「柏たなか農園土の学校」や、柏の葉キャンパス駅前を彩る「かし*はなプロジェクト」などの課外活動に参加することで、新しいコミュニティや暮らし作りを実践することもできます。(もっと詳しく

都市環境デザインスタジオ

都市環境デザインスタジオ

2006.10-

柏の葉キャンパス駅・柏たなか駅周辺地域を対象地とした、大学院のアーバンデザイン演習プログラムをUDCKで実施しています。東京大学、千葉大学、東京理科大学、筑波大学の共同演習で、多くの研究者や実務家を講師に迎え、自治体や企業とのオープンな議論を通じて、空間デザインや制度設計、未来構想力を実践的に磨きます。(もっと詳しく

柏の葉ウォーカブルデザインガイドライン

柏の葉ウォーカブルデザインガイドライン

健康寿命の延伸のためには、身体活動を高めることが有用です。身体活動を高めるために、日常生活の中での街歩きに注目しました。魅力的な体験や景観に溢れ、居心地のよい快適な街では、ウォーカビリティ(歩きやすさ)が高められ、知らず知らずのうちに街歩きを楽しみ、歩行量が増えると考えられます。(もっと詳しく

アーバンデザインセンター研究

2008.04-

近年、行政による都市計画や市民の自発的な活動に加え、地域の各主体が連携し、専門家が客観的な立場から携わるまちづくりのあり方が各地で模索されています。そのような新しい形の組織や拠点を「アーバンデザインセンター(UDC:Urban Design Center)」と呼び、国内外の事例を研究するとともに、UDCシリーズでは実践・評価し、今後を展望します。(もっと詳しく

エリアマネジメント研究

2013.10-

全国各地で自立的な地域運営の取り組み(エリアマネジメント)が広がりを見せていますが、地区の特性や運営の枠組みは様々です。国内における先進事例を調査し、これからの柏の葉キャンパス駅周辺エリアにおける持続的なマネジメントのあり方について、行政、民間、大学の垣根を越えて議論を重ねています。(もっと詳しく

人口分析・高齢社会まちづくり研究

2012.05-

来たる超高齢社会の到来に対応すべく、住み慣れた地域で自分らしく老いることができる都市デザインの考え方=「高齢者住区論」を提示し、柏市内を対象に、将来人口推計を行いながら施策研究を進めています。(もっと詳しく

モバイル空間統計のまちづくり活用方策研究

2010.10-2014.03

携帯電話サービスの提供のために、各基地局で捕捉している携帯電話の分布状況から、都市における実態人口分布を高頻度で把握する新たな人口統計(モバイル空間統計)の活用可能性について、NTTドコモと東京大学の共同研究として行いました。(もっと詳しく

コミュニティグリッド研究

2009.04-

これからの地域社会の持続に向け、「地域が主体となって自律分散的に社会運営を行うシステム」を「コミュニティグリッド」と名付け、その姿を探る研究を、2009年度より実施しています。これは、柏の葉で展開中の多様な実験的取組みを、持続的な都市づくりにつなげていくことを視野に入れたものでもあります。 (もっと詳しく

大学と地域の連携事業調査

2005.12-

柏市内では、大学と地域が連携した多様なプロジェクトが展開されています。UDCKは大学の社会連携を推進する一つの拠点として、大学と地域が連携したプロジェクトの推進及び支援を行うとともに、毎年度、東京大学・千葉大学と柏市の連携事業の実態調査を行っています。(もっと詳しく

柏の葉エコ・デザインツアー

柏の葉エコ・デザインツアー

2008.04-2010.07

環境に配慮した暮らしや工夫を楽しみながら学び、一人ひとりが日常生活の中に取り入れ、継続していくことが、次世代型環境市民のひとつのライフスタイルかもしれません。 「柏の葉エコ・デザインツアー」は、エコ・デザインを核とした地域の取組みをツアーで周ることで、地域の魅力を再発見し、参加者と地域を繋げていくプログラムです。(もっと詳しく

環境都市研究

2007.07-

「環境空間計画」とは、環境を再生・創出する、環境負荷の小さい、環境を保全するまちづくりを指します。東京大学大学院空間計画研究室の基礎研究テーマとして、空間計画に関する環境政策事例調査から開始しました。UDCKでは協力して今後も事例収集を継続実施していく予定です。 (もっと詳しく