5月K SCREEN「シャドー・ディール 武器ビジネスの闇」〜SDGsソーシャルシネマ上映会〜
KSCREENは柏の葉アーバンデザインセンター UDCK主催の映画鑑賞会です。
住民さん、通勤通学で通う人、その他どなたでもご参加いただけます。
K SCREENで上映する作品はSDGs(持続可能な開発目標)がテーマのソーシャルシネマです。
環境保護、ジェンダー、平和、まちづくり、海洋問題、食糧問題、人権問題、、、など毎月違った視点で制作された作品を鑑賞します。
映画のあとは任意参加で感想を共有する時間があります。印象に残ったシーンや、登場人物のセリフなど、自身の感想とともに発言し合います。対話を通じて自分の考えとは違う意見、多様な考えに触れることで作品やそのテーマの理解を一緒に深めましょう。
5月の上映作品
シャドー・ディール 武器ビジネスの闇
"人を殺すための道具"である武器。戦争が続く限り需要が無限に生まれる──。
莫大な利益を生む国際武器取引を暴く、衝撃のドキュメンタリー!
世界は武器であふれているのに、この実態は詳しく知られていない。映画『シャドー・ディール 武器ビジネスの闇』は、金と権力と個人の野望が、国家の安全保障や世界平和、人権や開発よりも優先される国際武器取引の実態を描く衝撃のドキュメンタリーである。監督は、アーティストでもある映画監督ヨハン・グリモンプレ(『ダイアル ヒ・ス・ト・リー』(1997))、原作は世界的に高い評価を受けているアンドルー・ファインスタイン著 『武器ビジネス:マネーと戦争の「最前線」』 である。映画には、著名なジャーナリストであるエドゥアルド・ガレアーノの作品もいくつか取り入れられている。
この映画は、告発者、検察官、軍事産業関係者などの証言を通じ、武器の国際取引を取り巻く政府や軍隊、情報機関や軍事会社、武器商人や代理人の複雑な関係を浮き彫りにするだけでなく、武器ビジネスがどのように腐敗を助長し、外交や経済政策を決定づけ、民主主義をないがしろにし、果てしない苦悩をもたらすのかを明らかにする。最終的に、戦争の真の代償、武器取引の仕組み、いかに戦争兵器が市民の安全を確保するのではなく市民に向けて使われるようになるのかを暴いていく。この映画は、現実の闇に光を当てることで戦慄の実態を赤裸々に晒しているが、それはよりよい未来の構築を切望してのことである。
参加方法
リアル+オンラインで上映予定
①リアル上映は 柏の葉アーバンデザインセンター
当日直接会場にお越しください。会場での参加費は「無料」です。
アクセスは こちら
②ZOOMオンライン上映
オンラインチケット¥500-を以下Peatixで事前購入してください。
ご家庭や職場などお好きな場所からアクセスが可能です。高速インターネット環境が必須です。
参加費(鑑賞チケット)について
リアル上映会場(UDCK)は無料、オンライン(ZOOM)は¥500-/お一人です。
会場参加は無料ですので、お気軽に上映会を覗きにきてください。
イベント日時など
日時:2022年5月25日(水) 19:00-21:00ごろ終了予定
場所:柏の葉アーバンデザインセンター UDCK アクセス
参加費:UDCK会場参加は無料(定員20名) / オンライン(ZOOM)は¥500-/お一人
オンライン参加チケット購入: https://udck.peatix.com
注意事項など
オンラインでの上映会参加にあたっては以下のご準備をお願いいたします。
1)パソコンもしくはZOOMアプリをインストールしたスマートフォン、タブレット
2)高速インターネット回線(回線速度によっては、画質が大幅に落ちる場合があります)
※なおオンライン上映の特性上、回線速度にかかわらず、DVD鑑賞等と比べて画質は落ちますのでご了解のうえご参加ください。
・上映中の様子の録画・録音は主催者、参加者ともに禁止となります。
・映画の権利の関係上、ご参加は日本国内在住者のみとさせていただきます。
オンラインzoomのご利用が初めての方へ
・当日は上映15分前から接続確認のためにzoomを立ち上げます、接続に不安がある方はお早めにアクセスをお願いします。
・当日、どうしても接続できなかった方には、ご状況を確認の上、料金を返金させていただきます。
[UDCK]
https://www.udck.jp/
[K SCREEN]
https://www.udck.jp/community/003680.html