千葉大学学生提案展示「都市的スケールと身体的スケールをつなぐ試み」
千葉大学大学院のランドスケーププロジェクト演習の成果展示を行います。
この演習では、園芸学研究科の大学院1年生が、柏の葉キャンパス駅東口の敷地を対象に、新たな住宅開発におけるパブリックスペースのデザインを提案しました。
課題テーマは「都市的スケールと身体的スケールをつなぐ試み」です。
現在の複雑な都市環境や社会状況のなかでは、社会の変動性にも耐えうる柔軟な計画が求められる傾向にあります。
本課題においては、複合開発型のスマートシティへ発展を遂げている柏の葉の未来像(都市的スケール)を考察しながら、対象地の空間デザイン検討(身体的スケール)に取り組みました。
人々に寄り添った社会環境の実現に向けたスマートシティのあり方や、現代に必要なコミュニティーの場の創出のあり方の、様々なアイデアとそのデザインを展示します。
■日時 2022年10月1日(土)〜10月8日(土)
■場所 UDCK柏の葉アーバンデザインセンター ラウンジ
■入場無料
みんスタ「AIカメラ編」最終発表会をオンライン配信します!
2022年5月からスタートしたみんなのまちづくりスタジオ「AIカメラ編」の最終発表会を9月17日(土)16時よりオンライン配信いたします。
YouTube LIVEで配信します →アクセスする
「AIカメラ編」では、柏の葉にお住まいの方を中心に約15名のメンバーが参加して、AIカメラを活用してより住みやすい街の実現に向けて活動を続けています。
↑街の課題を可視化して共有する
↑課題をテーブルに並べて関係性を探る
↑柏の葉のAIカメラに関するレクチャー
↑AIカメラ+なにかで課題を解決するアイデア創出
↑リスクチェーンモデルを活用して「AIカメラのリスクと対策を考える」セッション
↑7月23日に中間発表会を公開で行いました
さまざまな手法を使ってAIカメラについて理解を深めながら、メンバー同士で対話を繰り返しています。現在は3グループに分かれてAIカメラを活用してより住みやすい街の実現するためのプロジェクトを設計しています。
「AIカメラ編」のこれまでの活動の詳細は以下のレポート記事で確認できます。
(レポート)みんスタ「AIカメラ編」がスタートしました!DAY1 思考と対話の場をつくる
(レポート)みんスタ「AIカメラ編」DAY2 街の課題の可視化と解決のためのアイデア創出
(レポート)みんスタ「AIカメラ編」DAY3 リスクチェーンモデルでAIカメラの「リスク」と「対策」を考える
みんスタAIカメラ編 中間発表会を開催しました
最終発表会をオンラインライブ配信します
3回の全体活動を経て、約1ヶ月あまりグループで街の課題に向き合い、プロジェクトのアイデアを練っています。中間発表で得たゲストコメンテーターやオーディエンスの皆さまからのご意見コメントを参考に、それぞれのアイデアをブラッシュアップしてきました。
さらにアイデアの価値や潜在的なニーズの把握、検証のためのプロトタイピングを約1ヶ月かけて行ってきました。
今回の最終発表会も、ゲストコメンテーターと街の皆様が一緒にアイデアをより実現可能にするための場となると嬉しいです。
オンライン視聴の方もできるだけ参加型で運営します。気軽にコメントや質問ができるツールもご用意しますので、ぜひご視聴ください。
みなさまのご参加をお待ちしております!!
[オンライン配信を視聴する]
YouTube LIVEで配信します →アクセスする
みんスタAIカメラ編 最終発表会
日時 | 2022年9月17日(土) 16:00-18:00(予定)
場所 | オンライン(KOILから配信します、一般の方のご来場はできません)
配信方法 | YouTube LIVE https://youtu.be/8K9WoZvI1k8
[ゲストコメンテーター(敬称略・順不同)]
・多田功 | 加古川市役所 企画部 政策企画課 スマートシティ推進担当課長
・高橋 敦 | デロイトトーマツコンサルティング マネジャー
・一言 太郎 | ニューラルポケット株式会社 デジソリューション事業本部 営業推進部 部長 理事
・中桐 健太 | ニューラルポケット株式会社 デジソリューション事業本部 営業推進部 部長代理
・高橋 史朗 | 株式会社 クリューシステムズ 開発本部 本部長
・吉田 直樹 | 株式会社 クリューシステムズ 営業本部 マネージャー
・染谷康則 | 柏市 都市部 部長
・松本 貴之 | 一般社団法人 UDCKタウンマネジメント 業務執行理事
・小山田 裕彦 | 柏の葉アーバンデザインセンター UDCK ディレクター