2022年11月のアーカイブ:お知らせ

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11月Kサロン 参加型合意形成プラットフォーム 「みんスタONLINE」を体験しよう!


柏の葉 まちの交流会 K サロン

UDCKが誕生した時から始まったKサロン。
だいたい毎月最終水曜日19:00~UDCKで開催している、まちの交流会です。
飲み物・食べ物片手に、この地域で気になること、取り組んでいること等をざっくばらんに話したり、情報交換をする持ち寄り形式の交流会です。

まちのことを知ると、まちのことがもっと好きになる。
そんなきっかけになればいいなと思い、楽しみながらゆるやかに続けています。

住民の方も、そうでない方も、どなたでもご参加できますのでお気軽にお越しください。

2022年11月のテーマ

今月のKサロンで取り上げるテーマは「参加型合意形成プラットフォーム みんスタONLINE」です。

2020年12月にスタートした柏の葉市民共創プログラム「みんなのまちづくりスタジオ(みんスタ)」。住民さんと一緒にスマートシティを推進するための取り組みでまず初めに設定したテーマは「まちの声をあつめて、みえるようにする仕組み」でした。
20名ほどのメンバーと約半年に渡り対話を繰り返しながら、さまざまなアイデアを作っていきました。コミュニティづくりやイベントを実際にやってみるチームや、SNSを活用して声を集める仕組みを試したチーム、デジタルサイネージやwebsiteを構築して実験してみたチーム、サイレントマジョリティについて深堀して仮説を立てたチームなど。
そのアイデアたちのエッセンスを取り入れて、この度実際に「みんスタONLINE」というサービスを導入して、実証実験をしてみることになりました。

みんスタONLINE は「じっくり話して、しっかり決める」ことを可能にする参加型合意形成プラットフォーム Liqlid(リグリッド)というサービスを採用し、現在実証開始に向けて最終段階に入っています。
サービス開始を前に、Liqlidの開発・設計を手がける株式会社Liquitousの藤井海さんをゲストにお呼びして、その目的や機能、開発秘話などを聞いてみたいと思います。

当日はみんスタONLINEのお披露目、ハンズオンでの体験、使い方のアイデアの意見交換などを予定しています。

美味しいフードとドリンクを用意してみなさまをお待ちしております!!!

参加・申込方法

会場の都合で参加者さんの定員を20名程度とさせていただきます。
空きがあれば当日飛び込みでも参加可能ですが、予約優先とさせていただきます。

[予約方法は2つ]
1)予約フォームから申し込む
こちら のURLから受付します

2)柏の葉アーバンデザインセンター UDCKの受付で申し込む
「11月30日のKサロンの予約をしたい」と受付でお申し付けください
(平日10:00-19:00/土曜 10:00-19:00)

イベント詳細

|日時:2022年11月30日(水) 19:00-
|場所:柏の葉アーバンデザインセンター UDCK ラウンジ
|定員:20名程度(予約優先 UDCK受付 or こちら から予約してください)
|参加費:¥1,000-(軽食・ドリンク代込)
|Facebookイベントページは こちら

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UDCK映画上映会 K SCREEN「ハーブ&ドロシー2 ふたりからの贈り物」


KSCREENは柏の葉アーバンデザインセンター UDCK主催の映画鑑賞会です。
住民さん、通勤通学で通う人、その他どなたでもご参加いただけます。

K SCREENで上映する作品はSDGs(持続可能な開発目標)がテーマのソーシャルシネマです。

環境保護、ジェンダー、平和、まちづくり、海洋問題、食糧問題、人権問題、、、など毎月違った視点で制作された作品を鑑賞します。
映画のあとは任意参加で感想を共有する時間があります。印象に残ったシーンや、登場人物のセリフなど、自身の感想とともに発言し合います。対話を通じて自分の考えとは違う意見、多様な考えに触れることで作品やそのテーマの理解を一緒に深めましょう。

●開催日時:2022年11月22日(火)19:00-21:00ごろ
●開催場所:UDCK 柏の葉アーバンデザインセンター
●どなたでも参加可能です
●無料
●事前予約不要
●会場の都合上定員を20名程度とさせていただきます
●開場は18:45ごろ予定
●先着順でご案内します

●今月の上映作品
ハーブ&ドロシー2 ふたりからの贈り物
ごく普通の郵便局員と図書館司書の夫婦が、世界屈指のアートコレクターに!
全米50州へ前代未聞のアート寄贈の旅に出る!
笑いと涙あふれる感動の完結編。

About the film
ドキュメンタリー映画『ハーブ&ドロシー ふたりからの贈りもの』は、アメリカや日本をはじめ、世界中で話題を呼んだ前作『ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人』の続編として作られました。
前作『ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人』は、NY在住のアートコレクター夫妻、元郵便局員のハーブと図書館司書のドロシーが、つつましい給料で世界屈指のアートコレクションを築き、最後まで一点も売る事なく、全てをアメリカ国立美術館に寄贈するまでを描いた物語です。数多くの映画祭で最優秀ドキュメンタリー賞や観客賞を受賞した他、世界各国で劇場公開され、現在もアートフェアや美術館などで上映が続いています。日本でも2010年から2011年にかけて、全国50箇所を越える劇場で上映されました。東京では、半年に及ぶロングランとなり、ドキュメンタリー映画としては異例の大成功を収め、数多くのメディアで大きく取り上げられました。
『ハーブ&ドロシー ふたりからの贈りもの』は、夫妻の人生とコレクションのその後を追う、いわば二人の物語の完結編です。
NYの1LDKのアパートで始まったささやかなコレクションは、半世紀を経て5,000点近くまで増え、国立美術館でも収蔵しきれなくなり、全米50州に散っていきます。
この前代未聞のアート寄贈計画を、夫妻及びアーティストはどんな思いで受けとめるのか? 地元の反応は?そして、ついにコレクションの幕は閉じられ、夫妻に別れの時が訪れるまでが描かれます。
前作と同様、一見難解で近寄りがたい現代アートの世界を、ハーブ&ドロシーという類い稀なコレクターの視点と、全米に散って行った二人の膨大な作品群を通して、ぐっと身近に紹介します。「アートとは、一部の富裕層や知識人に限られたものではなく、誰にでも広く開かれたものであり、与え、共有することで、さらに豊かな体験ができる」『ハーブ&ドロシー ふたりからの贈りもの』は、アートに込めた二人のメッセージを、国境や時代を越えて伝えていくための作品でもあるのです。

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