つくばエクスプレス沿線のまちづくり :「環境・健康・創造・交流の街」

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平成17年8月に開通したつくばエクスプレスの沿線では、鉄道の整備と一体的となったまちづくり(一体型土地区画整理事業)が行われています。柏市内では、柏の葉キャンパス駅を中心とする柏北部中央地区と柏たなか駅を中心とする柏北部東地区があり、総面積は約443ヘクタール、計画人口は合計4万3千人にも及びます。

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柏北部中央地区 一体型特定土地区画整理事業

・施行者   千葉県
・施行面積  約273ヘクタール
・施行期間  平成12年8月25日~平成35年3月31日
・計画人口  26,000人
千葉県 柏北部中央地区のまちづくり

柏北部東地区 一体型特定土地区画整理事業

・施行者   独立行政法人 都市再生機構
・施行面積  約170ヘクタール
・施行期間  平成13年3月26日~平成31年3月31日
・計画人口  17,000人
都市再生機構 つくばエクスプレスタウン 柏北部東地区まちづくり

千葉県内のつくばエクスプレス沿線地域(柏・流山地域)のまちづくりの基本コンセプトは、「環境・健康・創造・交流の街を創る」です。これは、大西隆東京大学教授(※役職は当時)を座長とする大学・行政の連携による懇談会(2003年度~)を通じて検討され、2005年8月に千葉県、柏市、流山市、東大、千葉大のトップリーダーによるシンポジウムにおいてオーソライズされました。地域の学術研究機関を資源として活かしながら、先端分野の研究や産学官連携による実践活動が活発に行われ、常にニュース性に富む次世代の国際学術都市づくりを、地域ぐるみで進めることとしています。

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